結婚式に避けるべきサブバッグ ・カジュアルな布、ビニール、ファー素材や革素材 ・アニマル柄、キャラクターがプリントされているもの ・縁起の悪い柄(ドクロなど) ・紙バッグ(ブランドショップのものなど) サブバッグは結婚式会場までは持ち込まず、クロークに預けるのがマナーです。パーティードレスにふさわしい結婚式向けのバッグを使用しましょう。
結婚式にぴったりなサブバッグの選び方 ■大きさ サブバッグの大きさは、A4〜B5サイズが収納できるものが目安。 ただ、収納できるギリギリまで詰め込んでしまうと、見栄えが悪くなってしまうので、荷物はできる限り減らすのが良いでしょう。 ■デザイン ドレスにマッチするデザインを選ぶのが正解。高級感のあるサテンやシャンタンなどの素材ならエレガントなドレスにもぴったり。 ラメやビジューが付いたきらめきのあるものや、甘めフリルをあしらったものなど様々なデザインがあるので、ドレスのテイストに合わせて選ぶのが◎。 ■カラー カラーもドレスに合わせてセレクト。淡い色のドレスや暗めドレスのポイントにしたい場合にはベージュやゴールド系、寒色系のドレスにはシャープなグレーやシルバー系、万能ブラックはくすみカラーの引き締めにも最適。靴やパーティーバッグのカラーと合わせて、統一感を意識すると良いでしょう。
袱紗(ふくさ)の役割とは 袱紗(ふくさ)とは、結婚式のご祝儀やお葬式の御香典などのお金を包む風呂敷のようなものです。 贈り物である御祝儀が汚れたり折れたりするのを防ぎ、また丁寧に包むことで相手に対する礼儀を尽くした事を示すものです。 袱紗を持っていない場合は、綺麗にアイロンを掛けたハンカチなどでもOKですが、大人の女性としてきちんとした袱紗に入れている方が好印象です。 袱紗のマナーとは?種類や色の選び方 ■袱紗(ふくさ)の種類 袱紗の形状は大きく分けて2種類です。 ・包むタイプ ・ケースタイプ 格式が高いのは一枚布で包むタイプ。慶事と弔事で包み方が逆になるので注意が必要です。長財布のような形をしたケースタイプの袱紗なら、右開きになるように差し込むだけなので慣れていない方にもおすすめ。 ■袱紗(ふくさ)色の選び方 結婚式などの慶事には赤やオレンジ、ベージュや金などの暖色系を選ぶのがマナーです。黒やネイビーなどのダークカラーや寒色系の色は弔事用とされていますが、ラメやパールなどの華やかなデザインのものなら結婚式でもOK。 高貴な色である濃い紫は、慶弔どちらでも使用できる万能カラーとなります。