【悩み別】Lサイズドレスで体型カバーができるデザイン
ここでは、体型のお悩みを解消できるデザインを4種類の悩み別でご紹介します。
■二の腕が気になるかた
「二の腕が気になる」という方は、フレア袖のような袖口が広いふんわりしたドレスやケープタイプのドレスを選ぶのがおすすめ。
その際に、二の腕がしっかり隠れる生地感よりも、透け感のあるレースやチュール素材を選ぶと◎。レースやチュール素材の袖はデザインが凝っていることもあり、二の腕が目立ちづらくなります。
すっきりとした印象にしたい方は、ノースリーブを選んで二の腕をあえて出しながら、ボレロやストールなどの羽織物を合わせてカバーする方法もおすすめです。
■肩幅が気になるかた
肩幅の広さが気にならないようカバーするには、パフスリーブのような肩まわりに装飾があるデザインよりもデコルテが広めに開いたデザインや、肩まわりがすっきりしたデザインのものをセレクトしてみてください。
またノースリーブのドレスや袖付きのドレスにもストールを羽織ることで肩幅を目立ちにくくできます。
■ウエストやヒップが気になるかた
ウエストやヒップが気になる方は、アンダーやウエスト部分に切り替えのないAラインやテントラインの少しふんわりとしたドレスがおすすめです。
Lサイズドレスでスタイルアップする方法
Lサイズドレスでスタイルアップする方法は、「足首をしっかり出す」ことです。
ウエストまわりでメリハリをつけてスタイルアップする方法もありますが、ふわっとしたスカートから見える足首は細く見えやすく、重心の位置が高く見える効果も期待できます。
トレンドのロング丈ドレスもおしゃれに見えて素敵ですが、スタイルアップを狙うなら「ひざ下ミドル丈やミモレ丈」「前後で丈の長さが違うドレス」などを選んでメリハリをつけたコーディネートを意識すると上手にスタイルアップができますよ。
また首元やデコルテ部分なども隠して重たい印象になるより、レースやチュールなど透け感のあるものを選ぶと全体的に軽やかで女性らしい印象になります。