結婚式におすすめなブルー(青)ドレスの魅力
カラードレスの中でも清楚な印象で比較的挑戦しやすいブルードレス。その魅力をたっぷり紹介します。
■カラーバリエーションが豊富
一口にブルーと言っても薄い色から濃い色まで、カラーバリエーションが豊富なのもブルードレスの魅力です。
淡いシャーベットカラーの水色はフェミニンな雰囲気に。明るさを抑えたくすみブルーは、上品でおしゃれな印象。パキッとした鮮やかなブルーはクールでスタイリッシュなイメージにしてくれます。
■お祝いにピッタリの色
実は、ブルーはお祝いに適したカラーということはご存知でしょうか?
「サムシングブルー」というヨーロッパに古くから伝わる風習の一つで「花嫁が結婚式で何か青いアイテムを身につけると幸せになれる」と言われています。
幸せカラーのブルードレスで、新郎新婦をお祝いしてみるのはいかがでしょうか?
■年齢を問わず着用できる色
ブルーの色味によって印象がガラッと変わるので、幅広い年代の方に似合うドレスが見つかります。
10代〜20代の方には、透明感のあるスカイブルーがおすすめ。若々しく可愛いドレスにしたいけれど、キュートな暖色系は苦手という方にぴったりです。
クラシカルで高貴なロイヤルブルーやグレーがかったニュアンスカラーは、30代以上の落ち着いた大人の女性をよりエレガントに見せてくれます。
ブルー(青)ドレスで結婚式に参列するときのマナー
ブルードレスを選ぶときにも、結婚式の基本的な服装マナーに気をつけましょう。
【結婚式の服装マナー】
- ・肌の露出に注意
- ・派手すぎる小物合わせはNG
- ・カジュアルな素材のものはNG
- ・肌色ストッキングとつま先が隠れるパンプスが基本
肌の露出は、夜のパーティーや二次会の場合OKなこともありますが、羽織りものを用意しておくと安心です。丈も、膝下〜くるぶし丈のものを選びましょう。 フォーマルな結婚式なので、ドレスや合わせる小物も綿や麻などカジュアルなものではなく、レースやオーガンジー、光沢のある生地を使ったものにしましょう。
結婚式におすすめのブルー(青)ドレスの選び方&着こなしのコツ
爽やかなブルードレスコーデをワンランクアップさせる着こなしのコツを紹介します。
■季節感を意識して選ぶ
カラーバリエーション豊富なブルーだからこそ、季節に合わせたブルーや素材を選ぶのがおすすめ。
春夏の結婚式には、やわらかく爽やかな水色、秋冬の場合は重厚感を意識した深みのあるダークブルーやくすみブルーが雰囲気にぴったりです。
また、春夏はチュールなど風に揺れるような軽やかな素材、秋冬は透け感が少なく、ツイードなど厚みのある素材が良いでしょう。
■羽織物や小物でブルーを引き立てる
羽織物を合わせる時は、ブルードレスをより引き立ててくれる色を選びましょう。
淡いブルーには黒のボレロで引き締め、深いブルーにはシルバーやグレーが優しげな印象にしてくれます。
バッグや靴も、黒やグレー系がブルーと相性が良く、大人っぽくまとめてくれます。
控えめなニュアンスカラーのブルードレスなら、ベージュ系で明るさをプラスするのも◎。