着心地が良い4Lサイズのドレスの選び方
パーティードレスを選ぶ際、着心地が良いドレスの選び方は「シルエットと素材」を意識して選びましょう。
■シルエット
着心地の良い具体的なドレスは、Aラインやウエストの切替部分がゴムになっているドレスが締めつけ感がなくておすすめです。
また、デコルテ部分が広めに開いたデザイン、Vネックのドレスは背中〜バストまわりが苦しくなりづらいです。
腕まわりが気になる方は、ケープタイプのドレスやノースリーブをあえて選び、ストールのような羽織ものを合わせると着心地良いコーディネートができます。
■素材
着心地の良いドレス選びは、素材も重要なポイントです。
固い生地感や裏地がペタッと張り付くものは着ていると疲れやすく、着脱がしづらいなどのデメリットも。着心地が良い生地は「軽くて柔らかい素材」「サラッとした素材」を選びましょう。
具体的な素材は以下です。
- ・シフォン素材
- ・シャンタン素材
- ・レース素材
シフォン生地は軽くて柔らかく、肌にベタつかないので楽に着用したい方に。
シャンタン素材は、軽くてサラッとした感触が心地良く、程よくハリがありボディラインを拾いづらいのでスタイルアップも期待できます。
レース素材も肌にベタつきづらく、夏の結婚式では重宝します。ただ、ハリがあって固い生地感のレースもあるので、できるだけ柔らかい生地感のドレスをセレクトしましょう。
4Lサイズのドレスでスタイルアップする方法
以下を意識してドレスを選ぶととスタイルアップができます。
- ・手首と足首を出す
- ・ベルト等でウエストマークをつくる
体型をカバーしようと隠しすぎると、メリハリがないコーディネートになり重心が下がって見え、逆効果なことも。
その場合、手首や足首を出してあげると、抜け感が生まれスッキリした印象になります。
とくに足元はミモレ丈のドレスがおすすめ。細い足首だけをチラ見せできるので、美脚効果や脚長効果につながります。
また、ベルトやウエストリボンでメリハリをつけると重心の位置が高くなり、スタイルが良く見えます。
ウエストを強調したくない方や締め付け感が苦手な方は、羽織ものを取り入れてメリハリをつけるとスタイルアップできます。
結婚式の服装マナーも忘れずに確認しよう
お気に入りのドレスを見つけても、結婚式の失敗談で服装マナー違反をしてしまった…。という声も。服装マナーも事前に確認しておきましょう。
■結婚式ではNGの服装マナー
- ・全身白・黒のコーディネート
- ・過度な肌露出
- ・動物皮・ファー・カジュアルな印象のバッグ
- ・生花・派手すぎるアクセサリー
- ・素足・カラータイツ・黒タイツ
- ・ブーツやカジュアルなサンダル
結婚式では、花嫁やお葬式を連想させるような、全身白・黒のコーディネートは厳禁です。
肌の露出が多いドレスではなく、華やかで品のある1着を選んでみましょう。
また、バッグはドレスに合わせた小ぶりで光沢感のあるものを用意し、パールのアクセサリーなど華奢で上質なものを身につけるとgood。
足元は、ベージュストッキングとヒール5cm以上のパンプスを選ぶのが基本マナーです。