妊娠中に結婚式やパーティーにお呼ばれして、どんなドレスを選べば良いのかお悩みではありませんか?
妊娠中はふっくらしたお腹や体調の変化が気になるところです。
妊娠中はゆったりと着こなせるマタニティドレスを選んで、お祝いの席に参加しましょう。
この記事では、結婚式のお呼ばれに最適なマタニティドレスの選び方、おすすめ10選をご紹介しましょう。
マタニティドレスの選び方の前に、妊娠中に結婚式に参加する注意点を見ていきましょう。
まず、担当医師に結婚式に参列することを相談して 出席できる状態か確認することが大切です。
医師の許可が出たら、新郎新婦に妊娠中であることを伝えておくようにしてください。
披露宴では食事にアルコールが入っていることもあるため、体調が悪くなってしまわないように注意しましょう。
妊娠中は身体を冷やさないように、ドレスにボレロやジャケットを合わせて、カイロなどを併用すると良いです。
妊娠中は転倒リスクを避けるためにヒールは低めで太く安定感のあるパンプスを選びましょう。
結婚式当日は、もしもの時のために母子手帳も忘れずに持参してください。
妊娠中にお腹の赤ちゃんが大きくなると、ウエスト周りだけでなく、バストサイズ、ヒップサイズ、腕まわりにも変化が出てきます。
普段のサイズよりも大きめのドレスを選んでもキツく感じるパーツもあるので要注意。
妊娠中はマタニティ対応のドレスを選ぶと、ゆったりと着用できるので動きやすくおすすめ。
妊婦さんのマタニティドレス選びのポイントは、お腹のふくらみ具合(妊娠時期)により異なります。
妊娠期は、妊娠初期(妊娠2ヶ月~4ヶ月)、妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)、妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月)と3つの期間に分かれます。
妊娠前と比較して、妊娠10ヶ月までに腹囲とウエストは約20cm増加します。
結婚式に参列する日が妊娠何ヶ月目に当たるかを考えてドレスを選ぶようにしてください。
マタニティドレスは、なるべく結婚式の時期に近く(約10日前)になってから選ぶと良いでしょう。
妊娠初期(妊娠3〜5ヶ月)はあまりお腹が目立たないので、マタニティ用ドレスでなくてもお好きなドレスを選んで問題ありません。
ただし、妊娠初期は体調管理が大切ですから、締め付け感がなく、ウエストに余裕のあるデザインがおすすめです。
結婚式披露宴の会場で座っている間も苦しくないように締め付け感のないゆったりめのデザイン、裾に広がりのあるAラインシルエットも最適です。
体内の血液量が増えてむくみやすい時期なので、汗を拭くハンカチを持ち歩きましょう。
妊娠中期(妊娠6〜7ヶ月)はお腹が目立ち始める時期ですからマタニティドレスを選びましょう。
ウエストや胸のサイズが大きく変わってくる時期なので、スカート丈がお腹の大きさによって引っ張られて、丈が短くなることがあります。
ドレスはひざ下丈を選び、ウエストは緩いゴムのゆったりラインなど調整できるドレスがおすすめ。
体調は安定してくる頃ですが、肌が敏感になる時期でもあります。
ドレスのデザインはチュールや刺繍が直接肌に触れるものは避けて、刺激の少ない生地を選びましょう。
妊娠後期(妊娠8〜10ヶ月)はかなりお腹が大きくなり、歩くのも大変になります。
柔らかい生地でゆったり着られるデザイン、長めの丈を意識して選ぶようにします。 結婚式の会場によっては、体温が高めになり、汗もかきやすくなるので、体温調節しやすいように羽織物はショールやボレロを合わせましょう。妊娠中に結婚式に出席する場合は、たっぷりと余裕のあるシルエット、着丈は長めのマタニティドレスがおすすめ。
ドレスの素材はストレッチがきいている着心地の良さを重視したドレスが最適です。
お腹が大きくなると、外出してドレス選びをするのも大変になるので、ネットのレンタルドレスを利用すると便利です。
お好きなドレスを選んだら、自宅までドレスを届けてくれるので手軽に利用できますよ。
ここからは、マタニティドレスを豊富に取り扱っているドレスレンタル「リリアージュ」からおすすめ10選をご紹介します。
締めつけ感の無いゆったりとしたシルエットと鮮やかなピンクが映えるドレス。 ドレスの左右にファスナーがあるので着脱も簡単。授乳中やご妊娠中の方に最適です。
フェミニンなネイビーのドレスは7分のレース袖とほどよい透け感がポイント。 締め付け感がないゆったりとしたAラインなので、ご妊娠中の方におすすめです。 レースのウエストリボンを外すと、カジュアルにもなるので二次会で二通りの着こなし方ができます。
落ち着いたネイビーカラーのシンプルロングドレスです。 横から見るとベージュのラインが流れ、歩くと縦長ラインが強調されてスッキリ見せてくれます。 締めつけ感のないゆったりした着心地なのでご妊娠中の方も安心して着用することが可能です。 シンプルなデザインと落ち着いたカラーなので、小物類はビジュー付きの華やかなデザインを合わせるとキレイにまとまります。
妊娠中でも思いっきりおしゃれをしてパーティーを楽しみたい!という方にはこちらのフェミニンな赤のドレスはいかがでしょうか? レース袖のほどよい透け感が女性らしく、ウエストリボンも可愛らしさを演出してくれます。 シルエットはゆったりしたAラインなので妊娠中の方にも安心です。
20代後半から30代には落ち着きのあるワインレッドのドレスが人気です。 サイドにはアクセントに黒のラインが入っており、黒のジャケットと合わせると着痩せして見えます。 体のラインを出にくいストンとしたシルエットなので、長時間着用しても締めつけ感がなく着心地も良いのがポイント。
黒やネイビーは地味になってしまうのが心配な方はこちらのフェミニンなダークグリーンのドレスがおすすめ。 ウエストリボンを外すとゆったりとジャンパースカートの感覚で着用できます。 レース袖の透け感がパーティーシーンに華やかな印象を与えてくれます。 深みのあるグリーンと黒のダークカラーの組み合わせはクリスマスシーズンにおすすめ。
華やかなビジューがポイントのグレージュのドレスは20代から30代におすすめのデザイン。 ネックレスがなくても首元のパールのおかげで一枚で華やかなコーディネートができるのが嬉しいポイント。 羽織物と靴はネイビーを合わせると、こなれた印象になりオシャレです。
秋冬のマタニティドレスとして、マスタードイエローのドレスはパッ明るい印象にしてくれます。 シンプルなデザイン、ストンとしたワンピースのようなシルエットは妊娠中の方や体のラインが目立つ のが気になる方にもおすすめ。 靴やバッグなどの小物類は相性の良い黒を合わせるとスッキリと着こなすことができます。
首元のパールとビジューが豪華な赤のドレスはパーティーシーンに最適なドレス。 ウエストや腰回り、胸元に締め付け感がないゆったりとしたシルエットなので、妊娠中の方に最適。 靴はリボンと合わせて黒をチョイスし、バッグはゴールドベージュの華やかなカラーを選べば品よくまとまります。
都会的な印象のスクエアデザインがポイントのドレスは派手すぎないおしゃれなパーティードレス。 優しい雰囲気のイエローをベースに落ち着いたカラーのグレーと合わせた目を引くデザインです。 幅広のオーガンジー素材のウエストリボンはふんわりとサイドに結ぶと大人っぽく決まります。 ストンとしたシルエットは長時間着用しても疲れにくく妊娠中の方にもおすすめです。
今回は、妊娠中の方にマタニティドレスの選び方をご紹介しました。
妊娠中はお腹の赤ちゃんとご自身の健康を第一に考えて、着心地が良くリラックスできるシルエットのドレスを選ぶことが大切です。
ドレスに合わせる靴は低めのヒール、むくんでも疲れにくい靴を選ぶようにしてください。
ぜひ、当日は素敵なドレスで楽しいパーティーになるように祈っています。
ーパーティードレスは買うから借りる時代に!!ー
結婚式のパーティードレスはみんなどうしてる?
年に数回しか着ないドレスは買うよりレンタルが絶対にお得です。店舗に行かなくてもスマホから自分にピッタリのドレスを見つけちゃおう!
下記では初めてネットドレスレンタルを利用してみたい方におすすめのレンタルドレスショップを2つご紹介します。