結婚式ドレスの大きいサイズ紹介!LLから4LサイズまでレンタルOK

結婚式にお呼ばれしたとき、せっかくなら普段はなかなか着る機会のないおしゃれなパーティードレスで着飾りたいですよね。
ところが、結婚式ドレスも大きいサイズとなると種類が限られてしまい、おしゃれで自分好みのドレスを見つけるのはなかなか大変に感じられてしまうのではないでしょうか。

せっかくなら体型カバーができる、かわいい結婚式ドレスを見つけたいですよね。
そこで大きいサイズのおすすめ結婚式ドレスと、おしゃれなドレスをリーズナブルに準備する方法をご紹介していきます。

体型カバーもできる!大きいサイズのおすすめ結婚式ドレス14選

結婚式ドレスを選ぶときには「自分の体型に合っているかどうか」「体型カバーできるかどうか」はもちろん、「トレンド感」などもあわせて意識したいものですよね。
まずは、おすすめの大きいサイズの結婚式ドレスをご紹介していきましょう。

気になる二の腕もカバーできる袖つきの結婚式ドレス

結婚式のような華やかなシーンでは、地味すぎるドレス・カジュアルすぎるデザインはNGとされています。
そのため結婚式ドレスには華やかなデザインが多く、その分露出も多いように感じられてしまうのではないでしょうか。
大胆に背中や胸が露出したデザインはかえって下品に見られてしまう可能性があるので結婚式向きではありませんが、ノースリーブでワキや二の腕が露出する結婚式ドレスは定番とも言えるほど多く展開されています。

二の腕は脂肪がつきやすい部分でもあり「みんなで写真を撮るとき、自分だけ太く見えてしまわないか心配」「できれば二の腕は隠したい」という人もいるでしょう。
そんなときには、袖ありの結婚式ドレスがおすすめ。
袖ありドレスなら二の腕をすっぽり隠すことができ、ワキが目立つデザインが苦手な人にもおすすめです。
レースの袖など透け感のあるデザインなら、ほどよく肌見せもでき上品になりますよ。

メリハリを作る切り替えつきの結婚式ドレス

大きいサイズのドレスは、ゆったり着られる一方で全体的にのっぺりと野暮ったい雰囲気になってしまう可能性もあります。
スタイルアップするためには、切り替えつきやウエストマークつきの結婚式ドレスがおすすめ。
ウエストが絞られることで、メリハリのあるスタイルを実現できます。
スカートはふんわりした素材のものを選ぶことで、ヒップラインもきれいにカバーできますよ。

「切り替えドレスを着たいけれど、二の腕カバーも忘れたくない……」というときには、羽織ものでカバーしましょう。
羽織りものは露出を抑えるために結婚式ドレスに合わせる定番アイテムですが、気になる二の腕もしっかり隠してくれます。

おしゃれに妥協なし!トレンドカラーの結婚式ドレス

たくさんの人と会い、写真撮影の機会も多い結婚式では、せっかくなら周りから「かわいい!」「おしゃれだね!」と褒められるようなドレスを身に着けたいもの。
周りと差をつける、おしゃれな大きいサイズの結婚式ドレスを用意したいならトレンド感のあるカラーのドレスをチョイスしましょう。

結婚式にぴったりな上品さを演出してくれるのが、くすみ系カラー。
シアー感のある素材とほどよくくすんだカラーの組み合わせは、抜け感とトレンド感を引き立ててくれます。
明るめの色味もくすみ系カラーを選べば、派手になりすぎません。
膨張色にも見えにくくなり、顔周りをほどよく明るくみせてくれますよ。

リリアージュ大きいサイズのドレス一覧を見る>

ぽっちゃりさん向けの細く見える結婚式ドレスの選び方

ぽっちゃりさんにとって、ゆとりのある大きいサイズの結婚式ドレスは締め付け感などのストレスなく着用できる大切なアイテムですよね。
しかしデザインによっては、ゆったりしている分太って見えてしまう可能性もあることから、デザインを選ぶときにはこれからご紹介するポイントを意識しましょう。

大きいサイズの結婚式ドレスは体型の特徴にあわせて選ぼう

大きいサイズの結婚式ドレスで着やせや体型カバーを叶えるためには、まずは自分の体型の特徴をチェックしましょう。
コーデの基本は、Xライン、Aライン、Iラインというそれぞれのシルエットから、ご自身に合ったドレスを見つけること。

Xラインは、胸が大きい人や上半身にボリュームのある人におすすめのシルエットです。
きゅっとシェイプされていたりウエストマークがあったり、体の中心部分を効果的にしぼることによって着痩せ効果を実現します。

それに対しAラインとは、下半身のボリュームが気になる人におすすめのシルエットです。
「A」の形のように、裾へ向かって広がっていくラインを意識することによって腰やヒップ、足といった下半身を効果的にカバーできます。
その際には、ウエストの位置がやや高めに設定されているデザインを選べば足がするりと長く見え、さらなる着痩せ効果を期待できるでしょう。

そしてIラインは、アルファベットのIのようにすらっとした縦長ラインのこと。
横に広がるシルエットをなくすことによって、スリムに見えるのが特徴です。
まっすぐ縦に落ちるようなシルエットは、下半身・上半身どちらか一方だけを強調することなく、全体的に細く見えるようになるでしょう。

Xラインを意識した大きいサイズの結婚式ドレス

ウエストに切り替えやウエストマークのある結婚式ドレスなら、Xラインを簡単に、そして自然に作ることができます。
結婚式ドレスの場合にはリボンがあしらわれたデザインも多く、ゴージャスな雰囲気も実現できますよ。
実際のウエストよりも高めにウエストマークのあるデザインなら、ナチュラルに足が長く見え、スタイルアップできるでしょう。

Xラインを強調するのであれば、スカートはAラインタイプやプリーツタイプなどどんなものでも構いません。
その中でも軽やかな素材感のスカートなら、ゆったりと着られて体型カバーも叶えられますよ。
パンツドレスがお好みなら、ワイドパンツのような余裕のあるシルエットのパンツがおすすめです。

スカート丈は、あまり長すぎる場合には野暮ったく見えてしまうこともあります。
ウエストマークをして視線を上にあげる分、スカート丈も長すぎないよう注意しましょう。
とは言え、結婚式ドレスでは短すぎるスカート丈は露出が多いとしてマナー違反と考えられてしまいますので、膝下丈を意識し足首はしっかり肌見せしましょう。

Aラインを意識した大きいサイズの結婚式ドレス

結婚式ドレスには、締め付けがなくすとんと落ちるAラインシルエットのワンピースタイプのデザインも少なくありません。
身体を包み込むようなシルエットの結婚式ドレスは、ストレスなくゆったりと着用できます。
ぽっこりお腹や大きなお尻が気になる人でも目立ちにくくなり、スタイルよく見せてくれるでしょう。
シフォンやチュールのように、柔らかい素材を用いたドレスなら着痩せ効果を期待できます。

ノースリーブタイプのAラインドレスには、羽織りものを合わせて腕の露出を抑えましょう。
羽織りものは結婚式ドレスの着こなしに必要なアイテムであると同時に、二の腕など気になる部分もカバーしてくれる優れものです。
Aラインの結婚式ドレスには特に、短めのボレロやカーディガンなどを合わせるのがおすすめ。
視線の位置が高くなり、バランスよく見えますよ。
結婚式ドレスと羽織りものはカラー選びにもこだわり、意識的に濃淡をつけることで、さらなる引き締め効果を狙えますよ。

Iラインを意識した大きいサイズの結婚式ドレス

Iラインのドレスというと、ぴったりとしたシルエットで「かえって太ってみえてしまうのでは?」と心配してしまうのではないでしょうか。
しかしストンと縦に落ちるシルエットのドレスは、身体全体を縦長に見せてくれ、身体を細く見せてくれるんです。
縦のラインを強調するなら、靴などの小物も同系色にして足元まで印象的なIラインを実現しましょう。
さらにプリーツスカートのようなデザインも、身体を縦長に見せてくれます。
ヒップラインを拾わない素材なら、さらにほっそりと見えますよ。

トレンド感を演出したいなら、身体のラインを強調できるマーメイドラインのドレスもおすすめです。
マーメイドの尾ひれのようにスカートの裾にボリュームと遊び心をプラスしたマーメイドラインは、タイトなだけでなくおしゃれさも◎。
エレガントで大人っぽい雰囲気を実現でき、結婚式ならではの上品なコーデを完成させてくれるでしょう。

大きいサイズの結婚式ドレスを選ぶときに意識したいカラー

大きいサイズの結婚式ドレスを選ぶときには、シルエットだけでなくカラー選びも重要です。
中にはマナー違反になってしまうカラーもあるため、十分注意してください。

白・黒一色の結婚式ドレスはNG

結婚式では「白」は花嫁のためのカラーとされています。
そのためゲストが白一色のコーデをすることはマナー違反になります。
「全身白一色でなければOK」という考えもありますが、格式を大切にする人は気にする可能性があること、また白や白に近いカラーは太って見えてしまうことからなるべく避けるとよいでしょう。

反対に黒一色の全コーデはお葬式などを連想し縁起が悪いことから、こちらも避けるべきと言われています。

着やせ効果を期待したいなら暗めのカラー

「収縮色」と呼ばれるブラック、ブルー、ネイビーなどの寒色系カラーは、影のように見えることから着痩せし、大きいサイズのドレスもすっきりと見えますよ。
ネイビーは派手な印象になりにくく、結婚式ドレスでも定番のカラーのためぜひ取り入れてみましょう。

全体的に収縮色を取り入れるコーデはもちろん、特に細く見せたい部分に収縮色を入れるコーデもおすすめです。
例えば上半身のボリュームが気になる方なら、ボレロやショールに収縮色を入れてみましょう。

膨張を避けながら明るいカラーを取り入れるには?

収縮色と反対にベージュのような薄い色は、光を反射する性質から実際よりも大きく見せてしまいます。
しかし、Xコーデのように「くびれを作る」などコツをつかめば、ボリューム感が気になりづらくなりますよ。

また、薄いカラーはワンアイテムのみ取り入れるのもおすすめです。
結婚式ドレスに膨張色を選ぶのなら、小物はネイビーなど濃いカラーで引き締めましょう。
反対に、小物だけを薄いカラーにすることでも好印象になります。

大きいサイズの結婚式ドレスをリーズナブルに用意する方法

結婚式ドレスは、どうしても一つ数万円など高額になりがちです。
さらに大きいサイズとなると取り扱い店舗も限られてしまい、その分費用も気になってしまうかもしれませんが、コツをつかめばリーズナブルに結婚式ドレスを用意できますよ。

大きいサイズの結婚式ドレスはレンタルで用意しよう

大きいサイズの結婚式ドレスは、デザインやシルエット、素材が限られやすい傾向にあり、さらに費用にもこだわろうと思ったら選択肢が少なく感じられてしまうでしょう。
そんな時は、結婚式ドレスのレンタルサービスを利用しましょう。

注文はインターネット上で完了し、着用したドレスはそのまま返却すればよいのでクリーニングに出したり、丁寧に管理したりする必要がありません。
結婚式ドレスは日常的に着用する衣服に比べて一着あたりが高額ですが、一方で使用するシーンは限られ、着用後クリーニングに出してクローゼットに入れたあとそのまま何か月も放置……ということにもなりかねません。
レンタルなら、必要なときにだけ結婚式ドレスを用意できます。

もちろん、大きいサイズの結婚式ドレスも取り扱っています。
サイズやデザインも豊富に取り扱っていますので、自分に合った結婚式ドレスを見つけられるでしょう。

失敗したくない人はレビューを参考にするのがおすすめ。
レビューを見れば、サイズ感、素材感、下着は透けてしまわないか、スカート丈はどのくらいかなど、着用したときに感じられるポイントも事前にしっかり確認できます。
自分の体型と近い方のレビューを参考にすることで、失敗しない結婚式ドレス選びができるでしょう。

大きいサイズの結婚式ドレスをレンタルするメリット

レンタルサービスでは、購入時よりもかなりリーズナブルな金額で結婚式ドレスを入手できます。
購入するとなるとどうしても費用がかかってしまいますが、リリアージュのレンタルなら一律4980円で借りられます。
さらにドレス以外にも、ボレロやバッグなど結婚式コーデに必要なアイテムをまとめてレンタルできるので、トータルコーデを叶えても出費を抑えられます。

また、今の自分にとって本当に魅力を感じられるドレスが選べるのもレンタルの魅力です。
ファッションのトレンドはどんどん移り変わり、今おしゃれだと感じるアイテムも少し時間が経てばひと昔前のものに見えてしまうこともあるかもしれません。
かと言って、時代を超えて着用できるコンサバなアイテムでは物足りない、もっとおしゃれなコーデを実現したいと感じるでしょう。
そんなときレンタルなら、最新アイテムを取り入れたコーデがリーズナブルに完成します。

結婚式が続きやすいシーズンも、その都度新しいドレスを用意できるのもレンタルならでは。
同じ結婚式ドレスを何度も着用して、おなじみのメンバーに「また同じ格好している……」と思われてしまうこともありません。
一度着てみたかったトレンドデザインのドレスなど、チャレンジしたいアイテムも気軽に試せますよ。

【まとめ】大きいサイズの結婚式ドレスはシルエットにもデザインにも費用にも妥協しないで!

結婚式ドレスを選ぶときには、せっかくならトレンドを押さえたおしゃれなデザインを選びたいもの。
しかし大きいサイズの結婚式ドレスは取り扱い店舗が少なく、特に3L(15号)や4L(17号)といったサイズになると、種類が限られてしまいデザインや価格など納得のいくものを見つけるのが大変です。

そんなときには、結婚式ドレスのレンタルサービスを利用し、リーズナブルな金額でトレンドを押さえた自分にぴったりのアイテムを探してみましょう。
上半身のボリュームが気になるのか、下半身のボリュームが気になるのかなど特に隠したい部分を確認しながら体型をカバーしてくれるシルエットやカラーを選べば、着痩せ効果も期待できます。
「大きいサイズのかわいい結婚式ドレスが見つからない!」というときには、ぜひご利用ください。