【40代の伯母・叔母】甥や姪の結婚式にふさわしい服装とは？｜結婚式パーティーのレンタルドレスはリリアージュ

伯母・叔母の立場での結婚式参列の基本マナー

新郎新婦の親族として結婚式に参列する場合、ゲストを「迎える側」の立場にあります。

結婚式における基本的なマナーをしっかり抑えることはもちろん、よりフォーマルな服装を心がけましょう。

また、伯父・伯母（叔父・叔母）が、新郎新婦の両親より格上の服装をするのはマナー違反にあたります。

新郎新婦の両親はフォーマルウェアの中でも最も格の高い「正礼装」を着用するのが一般的ですが、最近増えているカジュアルな結婚式では「準礼装」や「略礼装」を着用することも。

事前にご両親の装いや、会場の雰囲気を確認しておきましょう。

【フォーマル (正装)】

新郎・新婦や、その両親が着る服装など。

【セミフォーマル (準礼装)】

一般的な結婚式へのお呼ばれの際に着るパーティードレスなど。

【インフォーマル (略礼装)】

フォーマルよりも堅苦しくないドレスなど。「平服で」という指定がある場合は、インフォーマルを指す。

【参考記事】
• 女性の正装（フォーマルファッション）の種類は？服装マナーと注意点

ドレス？着物？パンツスーツ？甥や姪の結婚式には何を着る？

従来、結婚式での親族の服装は、黒留袖や色留袖といった和装が一般的でした。しかし最近では、新郎新婦の母親以外は、洋装での参列が人気です。

また、近年流行のスタイルでもあるパンツスーツですが、メンズライクなパンツスタイルはスカートよりも「格」が低いとされています。

ドレッシーで華やかなパーティー向けのパンツドレスは、セミフォーマル(準礼装)、インフォーマル(略礼装)にあたりますが、スカートに比べるとカジュアル要素の強いスタイルになります。

カジュアルなスタイルの式などをのぞき、親族としての参列ではパンツスーツの着用は避けましょう。

甥や姪の結婚式では、シンプルで上品なパーティードレスがおすすめです。

【参考記事】
• 【厳選10選】結婚式に参列する親族の服装マナーとおすすめドレス

40代からのドレス選びのポイント

大人の品格ある服装を

20代、30代の頃とは似合うものが変わってくる40代。若い頃は流行やデザインを重視して選んでいた方も多いかもしれませんが、特に大人の女性が注目したいのが“ドレスの質”。上品に着こなせる、上質なドレス選びを心がけましょう。

またスカートはひざが隠れる長さ、親族席ではブラックやネイビーなどの定番カラーが基本です。

ただし、目立たないようにと、無難すぎるドレスを選ぶのは危険です。過度な肌見せやマナーには注意しつつ、パーティーシーンにふさわしい程よい華やかさのあるドレスを選びましょう。

レースやプリーツなどさりげなくトレンドを取り入れたデザインなら、大人の女性にもぴったりです。

上手に体形カバー＆スタイルアップ

自分の体形に合ったドレスを選ぶことも重要なポイント。コンプレックスを上手に隠し、自慢のパーツを上手に活かせるようなデザインがベスト。

体形を隠すことだけを重視して、全身を覆うようなシルエットを選ぶのは逆効果です。首、手首、足首などの細い部分はすっきりと見せるなど、見せる部分と隠す部分のめりはりを意識しましょう。

自分のチャームポイント、ウィークポイントをしっかり理解して、より素敵にドレスアップしましょう。

体形をカバーしつつ、トレンド感と上品さを兼ね備えた、ロング丈スカートや袖ありデザインのドレスも人気です。

購入？レンタル？賢くお得なドレス選び

大人の女性にふさわしい上質なドレスを購入するためには、やはりそれなりのお値段がかかってしまいます。例えば百貨店などで売られているパーティードレスの相場は、3～5万円程。

インターネットサイトなどでは、数千円～の安価なパーティードレスがたくさん売られていますが、やはりブランドドレスなどに比べると質やデザインは劣ってしまいます。

一方でレンタルドレスショップなら、購入すると数万円程かかるドレスを5～6千円程で借りることができます。

近頃ではトレンドの移り変わりも早く、たった数年前に買ったドレスなのに、なんだか古臭く感じてしまったり、今の自分に似合わなくなってしまったり、なんてこともよくあります。

せっかく素敵なドレスを購入しても、一度きりしか着ないままなんてもったいないですよね。レンタルドレスショップ利用して、お得にパーティードレスをレンタルしてみてはいかがでしょうか？

ドレスアップの機会がそれほど多くない方や、ものを増やしたくない方、繊細なパーティードレスを管理する手間が面倒、という方からも今注目を集めているサービスです。

【参考記事】
• 【本当にお得？】レンタルドレスのメリットとデメリット

【会場別】伯母・叔母・親族様向けおすすめドレス

格式を重んじるホテルウェディング

より上品でシックな服装を心がけたいラグジュアリーなホテルウェディング。きちんと感を重視しつつ、程よい華やかさを兼ね備えたドレスをご紹介します。

■黒のチュールパニエ付きドレス

すっきりしたシルエットが大人っぽい、チュールパニエ付きの黒ドレス。短めのフレンチスリーブや、高めの切り替え位置が体のラインを綺麗に見せ、深めの背面Ｖネックがさりげなく女性らしさを演出します。 チュールパニエを脱ぐとシンプルなワンピースとしても着られるので、シーンによって違った着こなしを楽しむことも。 格式を重んじるホテルウェディングでは、ストールをさらりと羽織り上品に着こなして。

■黒のVネックフィッシュテールドレス

重たくなりがちな黒のロング丈ドレスも、シフォン素材と動きのあるデザインでとっても軽やか。レース、プリーツ、イレギュラーヘムなど、トレンドを詰め込みながらも上品な印象で、大人の女性も挑戦しやすい。ウエストはゴム仕様で、スタイルアップと着心地の良さを叶える一着です。 スカート丈が長めなので、ショート丈の羽織やストールを合わせたコーディネートがおすすめです。

定番人気の専門式場での結婚式

演出の自由度も高く、定番人気の専門式場。親族席では、やはりフォーマルな服装が求められます。大人の女性にふさわしいシックなパーティードレスをご紹介します。

■ブラックのレーストップスオールインワン

１枚できちんと決まる黒の袖有りミモレ丈ドレス。ハリ感のあるレーストップスと柔らかなシフォンのパンツのオールインワンドレス。ウエスト切替が太く、切替下のギャザーがウエストをほっそりと見せてくれる ネックレスや少し大きめピアスなど、パールアクセで顔周りに華やかさをプラスして。

■黒の袖付き2WAYスカートセットドレス

リーフ柄レースにシアーなオーガンジーが重なったブラックのドレス。付属のウエストベルトでシルエットを変えてスタイリングが楽しめる。ゆったりとしたAラインは長時間の着用でも疲れにくく、締めつけ感が嫌いな方やご妊娠中の方にもおすすめです。 全体の印象が重たくならないように、明るめカラーのバッグやアクセサリーで華やかさをプラスして。

開放的なガーデンウェディングやリゾートウェディング

開放的な雰囲気が魅力のガーデンウェディングやリゾートウェディング。青空や緑によく映える、軽やかで着心地の良いドレスをご紹介します。

■グリーンのショルダーカットアウトドレス

肩部分のカットアウトデザインがトレンド感のあるグリーンのドレス。ふんわりとしたチュール×流れるようなマーメイドラインが体のラインを綺麗に見せてくれる。靴やバッグはベージュ・シルバーなどの淡いカラーで可愛らしく、黒・ネイビーなどの濃いカラーで大人っぽくなります。

■ネイビーのフィッシュテールスカート

幅広い年代の女性に人気のシンプルなネイビードレス。足のラインを綺麗に見せてくれる、流れるようなフィッシュテールスカートがポイントです。 締め付けのないウエストゴムで着心地抜群。 きちんと感を出したい時にはショートジャケット、軽やかに着たい時には、透け感のあるストールがおすすめ。合わせるアイテムによってさまざまな雰囲気が楽しめます。

カジュアルなレストランウェディング

近頃ますます増えているカジュアルスタイルの結婚式。アットホームな雰囲気でゲストと一緒に楽しみたい、という新郎新婦から支持を集めています。 大人っぽさを残しつつも堅苦しくない、抜け感のあるスタイルがおすすめです。

■ネイビーのバックプリーツトップス付きパンツドレス

着回し力抜群のシンプルなネイビーのセットアップ。トップスのウエスト部分にあしらわれたプリーツで、さりげなくおしゃれさをアピール。気になるヒップラインも隠してくれます。 カジュアルな雰囲気の式や、身内でのお食事会などリラックスした場にもぴったり。お子様連れの方にも安心です。 コーディネートのアクセントに長めのネックレスを合わせれば、縦のラインが強調されてスタイルアップにも。

■ネイビーのアシンメトリープリーツタイトドレス

トレンドのアシンメトリープリーツが、こなれ感たっぷりのネイビードレス。プリーツの縦ラインやＶネックですっきり着こなせます。 程よくカジュアルで親しみやすい印象を与えてくれるので、気取らないパーティーやお食事会にもぴったり。 小物類は黒やベージュで揃えると、全体が綺麗にまとまります。

まとめ

甥や姪の結婚式は親族としての緊張感もあり、より品格やマナーに気をつけたいところ。大人の女性にふさわしい素敵なパーティードレスを選んで、心に残る一日を過ごしましょう♪