仲の良い友人から結婚式の招待状が来ると、ワクワクした気持ちと当時に、服装はどうしようか悩みますよね。
久しぶりに会う友人も多く集まる結婚式場には、華やかな服装で参加したい方も多いでしょう。
結婚式のお呼ばれドレスはノースリーブが多いですが、袖なしデザインを着用しても大丈夫なのでしょうか?
結論から言えば、結婚式にノースリーブを着て行っても問題ありません。
昼間の披露宴では、ショールやジャケットなど、羽織物があると良いでしょう。
そこで今回は、結婚式のお呼ばれドレスにノースリーブの服を着ても良いのか、詳しく解説していきます。
おすすめのお呼ばれドレス10選もご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ノースリーブは肩出しで露出が多くなるため、結婚式で着用しても大丈夫なのかなぁ…と気になる方も多いでしょう。
海外ドラマや映画のパーティーシーンでも、女性達がノースリーブドレスを来て楽しそうに盛り上がっているシーンをよく見かけますよね。
しかし、残念ながら、日本では昼間の結婚式は、羽織物なしの肩だしスタイルはマナーに反するのでNGです。
昼(午前中から18時頃)の結婚式では、肌の露出は極力控えるべきというマナーがあります。
ノースリーブのドレスを着用する場合は、ボレロ、ショール、ジャケットなどの羽織物を持っていきましょう。
昼間の結婚式は、スカート丈もひざ下の長めを選ぶことが大切です。
一方で、夜(18時以降から)の結婚式にはノースリーブのドレスをそのまま着用して問題ありません。
夜の時間帯は、羽織物はなしで、そのまま肩を出したスタイルやミニ丈でも大丈夫です。
夜の結婚式は、肌の露出が多めのドレスは、華やかさを演出できるのでおしゃれな印象になります。
ただし、過度な露出や体のラインを強調するドレス、新婦より目立つデザインのドレスは、昼夜問わず、結婚式には相応しくないので避けましょう。
昼(午前中から18時頃)の結婚式は、基本的に肌の露出は抑えて、ノースリーブのドレスには羽織物をプラスするのがマナーです。
最近よく見かけるレストランウェディング、ガーデンウェディング、ゲストハウスウェディングなど、カジュアルな結婚式の場合は、昼の時間帯でもノースリーブドレスを着用してもOKです。
新郎新婦とゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気の結婚式の場合は、昼間の時間帯でも、羽織物を着用しなくても大丈夫です。
カジュアルなスタイルの結婚式は、ゲストの服装マナーも緩めなので、ノースリーブドレスのみで参加できます。
その他にも、親しい友人だけが集まる結婚・披露パーティー、二次会の場合もノースリーブドレス単体で着用してもOKです。
ノースリーブドレスと一口に言っても、キャミソール、ベアトップなど、デザインも様々です。
結婚式のお呼ばれドレスでノースリーブを着用する場合は、どこまでOKなのでしょうか。
結婚式では、目上の方や新郎新婦の親族も出席しますので、失礼のない服装マナーを心がけるべきです。
ノースリーブはキャミソールやベアトップでも問題ありませんが、胸元が開きすぎるデザインや過度の露出は避けるようにしてください。
体のラインを強調するデザインは下品な印象を与えてしまい、特に目上の人に対して失礼になるのでやめましょう。
「夏だから」、「式場の気温が高いから」といった気温や暑さの理由だけで、ノースリーブになるのはNGです。
また、キリスト教会内、神社仏閣で行われる挙式に参列する場合も、肌の露出を控えて、羽織物をあわせましょう。
どんな結婚式でも、招待されたゲストは目立ち過ぎず、主役である新郎新婦を祝福することが大切です。
正装ドレスはノースリーブが多く見かけますが、それにはたくさんのメリットがあるからです。
例えば、結婚式・披露宴と二次会の両方に出席する場合はノースリーブドレスを選べば、着替えずにスタイルの変化を楽しむことができます。
昼間の結婚式・披露宴ではショールなどの羽織物を組み合わせて、二次会では羽織物なしでノースリーブ単体で参加します。
そうすれば、一つのノースリーブドレスで2つのパターンのコーディネートを演出できるので便利!
コーディネートに自信がない方もノースリーブドレスは一枚着用するだけで、スタイルが完成するので悩むことはありません。
特にナイトウェディングの場合は、程よく肌見せするとオシャレ感がアップするのでおすすめです。
ノースリーブドレスは、ネックレス、バッグ、靴などの小物類を合わせると、ガラリとイメージチェンジができるのも嬉しいポイント。
結婚式にノースリーブドレスでの参列は問題ありませんが、羽織物を用意するのを忘れなく。
羽織物を選ぶ際は、ドレスのデザインを引き立ててくれる素材やカラーを選びましょう。
シフォン素材の軽いショールはシルバーやベージュを選ぶと、どんなドレスにも合わせやすいので、一枚持っていると重宝します。
華やかなドレスに合わせるならば、ホールド力のあるボレロやきちんと感が出るジャケットも良いでしょう。
ジャケットは防寒対策にもなりますので、ノースリーブではちょっと肌寒いときに便利です。
最近は、ナチュラルな雰囲気の中で結婚式をするガーデンウェディングも増えているので、ノースリーブにボレロをプラスすると良いでしょう。
羽織物はドレス選びよりも手を抜いてしまいがちですが、顔周りを華やかに見せる効果もあるので、適切なデザイン・カラー・素材を選びましょう。
ファー素材は殺生をイメージさせてしまうため、結婚式やお祝いの場面では不適切とされています。
ファー素材の羽織物はもちろん、バッグや靴もファーが入ったアイテムは避けるようにしてください。
最近のカジュアルな結婚式では、ファー素材も問題ないケースもありますが、念の為避けておいた方が無難ですね。
その他にも、ニット素材のカーディガン、デニム系の素材はカジュアルな印象になるのでNGです。
カジュアル感が強すぎるとフォーマル感がなくなり、華やかさに欠けてしまうので避けましょう。
前述の通り、昼間の結婚式での肩出しスタイルはマナー違反。ノースリーブドレスの必須アイテム、おすすめの羽織物をご紹介します。
■ベージュのケープスリーブボレロ
内側にスリットが入ったケープスリーブタイプは、露出が気にならず二の腕すっきり◎パンツドレスにもおすすめ。
■黒のバックチュールボレロ
軽やかな透け感、バックチュールが可愛いシフォン素材のボレロは、甘めのドレスやロング丈ドレスと相性ばっちり。
■ネイビーのノーカラージャケット
ノーカラー×前下がりシルエットが大人っぽいネイビージャケット。黒ジャケットよりも軽やかに着こなせます。タイトスカートと好相性◎
■グレーの刺繍入りシフォンストール
花柄刺繍がフェミニンで華やかなシフォン素材のストール。シンプルなドレスやシックカラーに良く映えます。
最近、結婚式にお呼ばれすることが多くなったけど毎回同じドレスになってしまう…とお悩みの方にはドレスレンタルがおすすめです。
最新トレンド満載のレンタルドレスを利用すれば、その時の気分や結婚式会場の雰囲気に合わせて、気軽にドレスを変えることができます。
レンタルドレスショップ「リリアージュ」は業界最安級でレンタルできるので結婚式のお呼ばれドレスはもう迷いません。
人気のカラーのドレスやノースリーブ、袖付きドレス、パンツドレスなど、用途に合わせて色々な衣装を試せるのが嬉しいポイントです。
ノースリーブドレスを着てみたいけど、購入した後に失敗したくない…という方も、レンタルドレスならば、何点か試した後に購入を検討できるのです。
「リリアージュ」はドレス単体のレンタルの他、ノースリーブドレスに合わせたいボレロ、ショール、バッグといった小物類もレンタルも可能です。
簡単に結婚式のお呼ばれコーディネートが完成するので、当日も自信を持って参列することができますね。
ここからは、結婚式や二次会で役立つ人気ノースリーブドレスを10点ご紹介していきましょう。
定番のネイビー、ブラックから上品カラーのドレスまで、きちんと感重視のご親族様向けノースリーブドレスをご紹介します。
■ネイビー×ピンクのフラワージャガードドレス
高級感のたっぷりのジャガードにオーガンジーを重ねた品のある一着。立体的なふんわりスカートにはコンパクトな羽織が好相性。
■ネイビーのレースハイネックドレス
長め丈スカートやハイネックが知的な雰囲気。レースインナーを着ているように見えるレイヤード風デザインでさりげなく個性を演出します。
■ダークグリーンのはしごレースドレス
シックカラーのはしごレースがクラシカルでエレガント。長めのタイトスカートが大人っぽく、クール派の方にもおすすめです。
■黒の3WAYレーススカート付きドレス
シンプルなアイラインドレスと、レーススカートがセットになった3WAY仕様。好みやシーンに合わせて自由に着こなして。
■ブルーグリーンのフィッシュテールドレス
立ち姿が綺麗に決まるフィッシュテールスカートがポイント。黒のショートジャケットを合わせればフォーマル度UP。
■ブラックのキーネックオールインワン
ジャケットを合わせるとスーツっぽく見えてしまうのでストールを羽織り華やかなコーデで着るがおすすめ。
目上の方から後輩まで、様々な立場の人と同席する職場関係のお呼ばれ。誰と並んでも恥ずかしくない上品なノースリーブドレスをご紹介します。
■ミントグリーンのチュール刺繍タイトドレス
抜け感のあるニュアンスカラーと、繊細なスカラップデザインの組み合わせにセンスが光る大人可愛い一着。
■カーキのメタリックレース×チュールドレス
チュールスカートやフラワーモチーフの刺繍など、ガーリーなテイストをクールなスモーキーカラーで上品に仕上げた一着です。
■グレーのレースハイネックドレス
やや長め丈&ハイネックが清楚な雰囲気。主張を抑えつつも明るさのあるライトグレーは職場関係のお呼ばれに最適です。
■イエロー×ブラウンのチュールレイヤードドレス
イエローのコードレースの上にブラウンのチュールが重なったレイヤードドレス。スカート部分はチュールがボリューミーになっているのでシルエットが美しい。
胸元からスカート裾までにまっすぐ入ったプリーツ×ブラックリボンの配色が体のラインをほっそりと見せてくれるライトグリーンのドレス。
■ブルーグレーのレースボーダー切り替えドレス
存在感のあるケミカルレース×ボーダーレースが目を引くブルーグレーのドレス。ストールに直線的なデザインの小物を合わせ大人っぽいクールな着こなしがおすすめです。
おしゃれにも一段と気合いを入れたい友人の結婚式。トレンドをしっかりおさえたノースリーブドレスをご紹介します。
■ピンクベージュのラメ刺繍レースドレス
華やかなラメ入りの総刺繍が高級感溢れる一着。甘くなりすぎないピンクベージュで上品に着こなせます。
■イエロー×ベージュのフラワージャガードドレス
一味違ったカラードレスをお探しの方におすすめ◎ニュアンス柄のジャガードに、オーガンジーを重ねた印象的な一着です。
■パープルの袖付きフラワーレースロングプリーツドレス
レースがふんだんに使われたブラックの総レースドレス。袖はレースのフリルとチュールが重なり、顔周りを華やかにしてくれる。
■ライトグレーのラメフィッシュテールドレス
ラメチュールとレース生地が重なり、動くとキラキラ華やかなライトグレーのドレス。結婚式では全体が白っぽく見えないように、ネイビーやブラックの羽織を合わせて。
■サックスブルーのレース切替ワイドオールインワンドレス
ゆったりシルエットがこなれ感たっぷり、爽やかカラーのオールインワン。ややカジュアルな式やパーティーにおすすめです。
■グリーンの刺繍ミニドレス
立体的な刺繍や光沢が美しく高級感溢れる一着。羽織や小物類を黒で統一すると、よりクラシカルな雰囲気に。
昼間の結婚式で履く靴は、つま先・かかとが隠れるプレーンな形のパンプスが基本です。
ドレスと同じように肌の露出が少ない物を選び、つま先が見えるオープントゥ、肌が見えるミュールやサンダルはNGです。
パンプスにフリル、コサージュ、ビジューなどの飾りが付いたデザインのパンプスも派手過ぎなければ問題ありません。
パンプスのヒールの高さは3cm以上あるとエレガントに見えます。
パンプスには肌色のベージュ系のストッキングを合わせると、上品なスタイルにまとまります。
黒のストッキングは弔事のイメージがあるため相応しくなく、黒のタイツもカジュアル過ぎるのでNGです。
真夏の結婚式ではストッキングは暑苦しく感じますが、素足はマナーに反するので必ずストッキングを着用するようにしてください。
また、結婚式ではブーツ、ヘビやワニといった革製の靴は相応しくありませんので避けましょう。
結婚式のバッグ選びは、羽織物や靴の色、素材を合わせると全体的な統一感を出すことができます。
パーティーバッグは小ぶりの華やかなパーティバッグを合わせて、上品な素材のものを選びましょう。
バッグに関しては、多少光る素材が入っていても問題ありませんが、全体的にゴールドやシルバー、スパンコールでキラキラしたデザインは避けたほうが無難です。
また、ファーやヘビ・ワニ革、アニマル柄のパーティーバッグは殺生をイメージさせるので結婚式にはNGです。
紙袋、ビニール袋、綿素材のエコバッグもカジュアル過ぎるので結婚式ではマナー違反とされます。
■ベージュの3wayスエードバッグ
クラッチ、リング、チェーンバッグと3way仕様のフェイクスエードバッグは、披露宴から二次会までシーン問わず大活躍!
■ブラックのスエード×プリーツバッグ
合わせるドレスを選ばないクールでスタイリッシュなクラッチバック。やや大きめサイズで使い勝手もばっちりです。
■モカベージュのビーズ×刺繍クラッチバッグ
フラップ部分全面にあしらわれたビーズやパールがラグジュアリーな、モカベージュのクラッチバッグ。便利な大きめサイズです。
■シルバーのタッセル付きクロスサテンバッグ
ゴールドタッセルがポイントのサテンバッグ。程よい華やかさのシルバーは、どんなドレスにも合わせやすくこなれ感UP◎
昼間の結婚式では露出を抑えることがマナーだとお伝えしましたが、アクセサリー選びも同様にキラキラ光るものを避けて控えめにするのがマナーです。
例えば、昼の結婚式に着用するアクセサリーは上品なパールのアクセサリーが最も適しています。
定番のパールのアクセサリーはノースリーブドレスやどんなデザインのドレスにも合わせやすいのもポイント。
昼間でも光らずに上品に華を添えてくれるので、ネックレスやイヤリング・ピアスのセットを持っていると重宝します。
注意点としては、黒いパールは葬儀にも着用されるので、結婚式に参列する日は白のパールを選ぶようにしてください。
白のパールは本物を持っていなくてもイミテーションのもので問題ありません。
パールのアクセサリー以外には、珊瑚、トルコ石、ラピスラズリ、ムーンストーン、メノウなどの宝石類がおすすめです。
昼の結婚式では、光にあたってキラキラと輝くダイヤモンドや宝石でなければ、どんな宝石を選んでも大丈夫です。
フォーマルの場に相応しい派手過ぎないネックレスやブレスレット、イヤリング・ピアスを選ぶようにしましょう。
夜の結婚式に参列する場合は、ノースリーブのワンピースに光り輝くダイヤモンドのジュエリーを付けても大丈夫です。
夜の結婚式は、ノースリーブは一枚で着用して適度に肌見せをしても大丈夫ですので、華やかさを添えるキラキラしたアクセサリーを選ぶと良いでしょう。
ただし、花嫁さんよりも目立つのはNGですから、あまりにゴージャスなアクセサリーを身につけるとマナーに反するので気をつけてください。
■シルバーのビジュー×パールバーネックレス
大小異なるパールとビジューがランダムにあしらわれたバーネックレス。細めのチェーンは引っかかりにくく、流行のレースドレスにも最適。
■ゴールドのワイヤーチョーカー
首元で程よい存在感を放つメタルパイプ×小パールを合わせたチョーカーネックレス。首回りが広めのドレスにおすすめ。
ゴールドのメタルチョーカー
イレギュラーなラウンドフォルムが大人っぽく女性らしいゴールドのチョーカー。華奢ながらも存在感があり顔周りに華やかな印象を与えてくれる。
■ミックスパールの2WAYネックレス
パール×コットンパールがミックスされた2連ネックレス。長さは好みに合わせてアレンジ可能。端のチャームは前に垂らしてもおしゃれです。
今回は、結婚式にノースリーブドレスを着ても良いのか、という疑問点について解説していきました。
華やかな席の結婚式にはノースリーブドレスは最適なスタイルですが、昼間の時間帯は肌の露出は抑えるように心得ておきましょう。
ノースリーブドレスに羽織る物は、ショールやボレロ、ジャケットを用意しておくと便利です。
羽織物は、色んなカラードレスに合わせやすいシルバーグレー、オーガンジー、シフォン素材のものを揃えておくと重宝します。
色や袖丈など様々な種類があるので、当日のドレススタイルにあった羽織物と合わせてコーディネートすると良いでしょう。
ぜひ、自分に合う素敵なノースリーブドレスを見つけて、ファッショナブルなスタイルで結婚式に参列してくださいね。
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