同窓会はどんな服装を着ていこうかなぁ…とお悩みではありませんか?
久しぶりに懐かしい友人と会う同窓会は、少しでもキレイで若く見られたいと思うのが本音ですよね。
当日は、気合を入れてオシャレして参加するつもりだけど、どんな服装が好印象なのか悩む方も多いかと思います。
そこで今回は、同窓会の会場別・年代別・女性編のおすすめの服装をご紹介していきます。
コーディネーターが厳選した人気のドレスもご紹介しますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
同窓会やクラス会の服装は、どの会場で行われるかによって、服装の選び方が変わってきます。 同窓会やクラス会の主な会場は、ホテル、レストラン、居酒屋、母校などが挙げられます。
年齢に相応しいカラーやデザインを選び、会場の雰囲気にあった服装を心がけることが大切です。
ホテルが会場となる同窓会の場合は、、基本的に、Tシャツにデニム、サンダル履きといったカジュアル過ぎる服装はNGです。 セミフォーマル服からいつもよりオシャレな平服くらいの服装が適しています。
イメージとしては、デートに着て行く好感度の高いワンピースやスーツなどを意識すると良いでしょう。 明るいパステルカラーのジャケットとスカートのセットアップ、季節に合ったワンピース、ブラウスとスカートなどの組み合わせがおすすめです。
普段着よりも少しおしゃれな服装を心がけて、清潔感のある上品さを意識すると好感度アップです。 ワンピースドレスやスーツの場合、かしこまった服装よりも、スカーフやアクセサリーなど個性的なアクセントを入れると、おしゃれで洗練されたイメージになりますよ。
注意点としては、結婚式に着ていくような正装をすると浮いてしまいますので気をつけましょう。 格式高いホテルの場合であっても、同窓会の場合は少しおしゃれな平服であれば問題ありません。
仕事着のようなお堅いスーツは地味になってしまうので、適度に華やかさや個性も取り入れることがコツです。 ホテルの会場は空調設備を設けているので、春夏の場合は、温度調整ができるように上着を持参すると良いですね。
立食パーティースタイルの場合は、大きな荷物は場にふさわしくありませんので、クロークを利用すると良いでしょう。 両手が自由になるように、小さめの肩にかけショルダーバッグや持ち手付きのミニバッグが便利です。
和室の場合には、丈の短いスカートは避けて、靴下は穴開きや汚れたものは避けるようにしてください。 同窓会の時間帯にもよりますが、真夏でも肌の露出が多いドレスはふさわしくありません。
ミニ丈や背中や胸元が大きく開いたデザイン、素足は避けたほうが無難です。
■ブルーグレー×ベージュのチュールスカートドレス
上品なブルーグレー×ベージュのドレスはハイネックのデザインがポイント。 背中に調節紐がついているので、体にフィットし、繊細なはしごレースとチュールスカートにより大人っぽい印象になります。
■アンティークピンクのメロンチュールドレス
メロンの皮の編み目のような繊細なチュールのドレス。胸元のカシュクールやアンダーバスト切替はすっきりとしたシルエットに見せてくれます。
柔らかい素材×フィット&フレアデザインは骨格ウェーブの方にオススメ。
■ブルーグレーの総刺繍フレアドレス
メタリックな刺繍が華やかなブルーグレーのドレスは太めのウエストリボンがアクセント。 ハリのある生地にふんわり感がキープされるスカートは品の良さを感じられる一枚です。
バッグと靴は黒で揃えると全体が引き締まってスッキリと見せてくれます。
■ネイビーのサテン切替ドレス
ツヤ感の美しいネイビー×フィット&フレアのビスチェ風ネイビードレス。 うっすら透け感のあるデコルテと太めのウエストリボンが可愛らしさのポイントです。
羽織、バッグ、靴はベージュで揃えれば上品にまとまります。
レストランが同窓会の会場となる場合は、レストランの大きさや雰囲気に合った服装にすることが大切です。 レストランと一口に言っても、高級レストランとカジュアルダイニングでは雰囲気は大きく変わります。
事前に同窓会の会場となるレストランの雰囲気を調べておき、会場の格に合わせて服装を選びましょう。 どんなに高級レストランであっても、同窓会の場合は、フォーマルすぎる正礼服は浮いてしまいます。
いつもよりおしゃれをした平服、デートに来ていくようなキレイめのワンピースやスーツを選べば問題ありません。 同窓会の時間帯にもよりますが、ドレスの場合、ロングドレスやミニは避けて、膝丈くらいのスカート丈が好印象です。
レストランの場合、立食パーティーになることも多いので、ハンドバッグは両手が開く肩掛ショルダーをおすすめします。 大きなトートバッグやリュックサックは、事前にコインロッカーなどに預けておきましょう。
ワンピースを選ぶ際は、シンプルなデザインでもパールやゴールドのネックレスやピアスと合わせると、一気に華やかになります。 照明をおとしたレストランの場合、写真写りが暗くなってしまうことがあるので、顔周りに光るアクセサリーを入れると、照明に反射して明るく見せてくれます。
■ネイビーの半袖レーストップス付きフレアドレス
繊細なレーストップス付きのネイビーのドレスはふわっと広がるスカートがポイント。 ドレスにはツヤがあり、ウエストリボンがガーリーな印象を与えてくれます。
バッグなどの小物はベージュでまとめると濃紺がキレイに映えます。
■スモーキーブルー×ピンクの花柄レースドレス
スモーキーブルー×ピンクの配色レースが目を引くこちらのドレスは、裾にかけてボリュームのあるフィッシュテールスカートがポイント。 長めの着丈のスカートは、動くたびに優雅に揺れて、女性らしい雰囲気を演出します。
■ライトカーキの総レースドレス
総レースが華やかなライトカーキのドレスはフィッシュテールスカート、背中の透け感がポイント。 後ろのウエスト部分はゴムになっており、長時間の着用でも締め付け感はなく着心地抜群です。
ブラックのエンブロイダリースリーブドレス
首元のトライアングルデザインと刺繍が目を引くボリュームスリーブがポイントのブラックのドレス。 すとんと落ち感のある長めの着丈ドレスなので、露出が少なく長時間でもストレスを感じない着心地。
居酒屋やカジュアルダイニング、カラオケで行われる同窓会の場合は、ホテルやレストランに比べると、カジュアルに近い服装で問題ありません。 いつもより、少しおしゃれなキレイめカジュアルな服装を心がければ、基本的に何でも大丈夫です。
居酒屋での同窓会の場合は、ホテルやレストランのようにバッグの大きさや靴を気にする必要はありません。 ただし、カジュアルOKと言っても、Tシャツ、デニム、スウェット、素足、サンダルはNGです。
せっかく何年ぶり、何十年ぶりに、昔懐かしい学生時代の友人と再会するので、いつもより少しおしゃれを意識することもマナーです。 カジュアルな雰囲気の居酒屋であっても、ブラウスにスカート、スーツやワンピースなど、上品で清潔感のある服装を選びましょう。
ワンピースにジャケットを羽織ったり、膝丈のスカートにパステルカラーのカーディガンも素敵です。 平日や週末に、職場から同窓会に参加する場合は、ベルトやアクセサリーなどの小物を使ってオシャレをプラスしましょう。
居酒屋の場合、座敷がある場所もありますので、靴を脱ぐ可能性がありますので、素足にサンダルや穴が空いた靴下、汚れた靴下はマナー違反です。 居酒屋が同窓会の会場の場合、幹事の方は、久しぶりに再会した友人たちと、一緒に食事をしたりお酒を酌み交わしたりしながら、盛り上がりたいと思っているはずです。
当日にかなり気合を入れて、結婚式の披露宴のような正装をしていくと、その場から浮いてしまいますので注意してください。
■グリーンのシアーAラインドレス
総レースのキャミソールの上にふんわりとしたシアー感のあるオーバードレスを合わせるグリーンのレイヤードセット。エアリーな素材なので着ぶくれせずさらっと着ることができ、体のラインが出にくいドレスです。
■ダークラベンダーのレースレイヤード風オールインワン
Vネックのオールインワンにレースブラウスを合わせたようなレイヤードデザインのパンツドレス。
くるぶし丈のパンツと5分袖のフレアスリーブで露出が気にならず安心です。
■イエローのミックスプリーツドレス
秋冬に最適なマスタードイエローのドレスは中央部分の細かいプリーツがポイント。 幅広のプリーツが後ろから包むようなユニークなデザイン、長時間の着用でも楽なウエストゴムにより着心地はバッチリ。
■グリーンの袖付きシンプルドレスドレス
ウエストリボンと7分のレース袖、透け感がフェミニンなダークグリーンのドレス。 装飾が華やかなバッグと合わせれば、秋冬やクリスマスシーズンの同窓会、食事会に最適です。
母校の教室、講堂などを会場として行なう同窓会の場合は、少しお洒落な平服を意識しましょう。 母校で行われる同窓会は、学生時代にお世話になった担任の先生、部活動の恩師との再会がある場合が多いです。
恩師がスーツを着用する場合は、事前に友人たちと相談して、みんなが節度のある服装を心がけることが大切です。 成人式に日程を合わせて、成人式の式典のあとで行なわれる同窓会の場合は、そのままの振袖や衣装で出席するのが一般的です。
他にも、恩師の還暦祝、退職、退官のお祝い、学校の記念日、新校舎の完成の式典などに合わせて行われる同窓会の場合は、お祝いの場に相応しいドレスやスーツを着用しましょう。
同窓会では、記念写真の撮影やスマートフォンでも写真の撮影するシーンが多くあります。 女性は明るい色の服で出席した方が写真写りも華やかになるので、白黒よりも、パステルカラーやきれいめの色を選ぶことをおすすめします。
母校の教室、講堂で集まった後は、場所を変えて二次会、三次会というケースも多いのです。 空調に合わせて体温の調節ができるように、カーディガンやジャケットなどの羽織物を持っていくと良いでしょう。
■ネイビーバイカラーシンプルロングドレス
締めつけ感のないゆったりしたデザインは体のラインが気になる方におすすめ。 ネイビーのドレスはベージュのラインがサイドにデザインされているので地味になりすぎる心配もありません。
■グレージュのレース切替プリーツドレス
レースとプリーツがミックスされたピンクに近いグレージュのドレス。背中に調節紐がついており体に合わせてぴったりと着れる。
■ネイビーのペプラムトップス付きワイドパンツ
フィットアンドフレアのシルエットが美しいレーススリーブのペプラムトップスとワイドパンツのセットアップ。パンツのサイドがレースになっていて動きやすく横から見ても可愛らしい。
■サックスブルーのウエストリボンドレス
ライトブルーのドレスはウエストマークやタックが入った美しいシルエットがポイント。 靴とバッグはドレスのカラーを引き立てる黒を合わせたコーディネートがおすすめ。
久しぶりに会う友人との再開は、パッと見たときの第一印象が大切です。 みんな同じ年数だけ年齢を重ねているけど、「あの人素敵に歳を重ねているなぁ」と思ってもらいたいですよね。
服装や身のこなし方一つでイメージは大きく変わりますので、同窓会の服装選びはやはり大切です。 ここからは、年齢別の服装の選び方を見ていきましょう。
若さを取り入れたフレッシュなコーディネートができるのは、もはや20代の強みと言えます。 無難な白黒のモノトーンコーディネートよりも、ホワイトやサーモンピンク、オレンジやイエローなど明るくて優しい色合いを選ぶと良いでしょう。
デザインは花柄や模様のワンピースなど、第一印象が女性らしく華やかなものがおすすめです。 明るいパステルカラーや華やかなデザインのドレスを選んだら、アクセサリーは控えめにすると派手
30代女性同窓会は、上品な華やかさをプラスすると変わらない若さを印象づけることができます。 落ち着きのある大人っぽさが似合う30代には、質の良い素材のスーツやドレスを選ぶことも大切です。
20代のようにカラーやデザインでアピールするのではなく、落ち着いた色合いの服装にアクセサリーで華やかさをプラスするコーディネートもおすすめ。
派手過ぎないように…と気をつけていると地味になりすぎて華やかさにかけてしまうので要注意。 40代女性にはオールブラック、シンプルすぎる服装は老けてみえてしまいます。
黒いドレスやスーツにはシースルーや刺しゅうなどが入っているもの、ジャケットの下に品の良いレースなどを取り入れると素敵です。
ファッションは体型カバーもポイントになってくる50代女性は、全身のバランスをスッキリ見せることがコツです。 ゆったりめのトップスには、ボトムスはタイトのパンツを合わせてスッキリと。
身体のラインをキレイに見せてくれるジャケットとパンツスーツの組み合わせも知的な印象を与えてくれるのでおすすめです。
同窓会は会場の雰囲気や年齢にふさわしい服装を選ぶ必要があることがわかりました。 ここからは、同窓会が開かれる季節別の選び方について見ていきましょう。
夏のお盆の頃、年末年始は故郷の地元で行なわれる中学や高校の同窓会が多くなります。 大学の同窓会は春や秋に開かれることが多いようです。
春の同窓会は明るく華やかさを意識したファッションを心がけましょう。 気候が暖かくなってきて、心も足取りも軽くなるような春の季節には、ピンクやブルー、ホワイト、ミントグリーンなどの明るいカラーがおすすめ。
レースやラメが入ったボレロや羽織物を添えると顔周りが明るくなります。
夏の同窓会は、お盆や夏休みに地元で行なわれるケースが多いです。
夏の同窓会でも、ノースリーブやミニスカートなど肌の露出が多い服装は避けなくてはなりません。 室内はほとんどエアコンがきいていますので、薄手のショールやカーディガンなど、羽織るものを持参しましょう。
秋の同窓会はワインカラーやパープルのワンピースなどを選ぶと素敵です。 ベロア素材のスカートやボレロやニット素材を合わせると秋の季節感を演出できます。
小物に少し明るい色を持ってくるとバランスが取れて暗くならないのでおすすめです。 秋冬はブーツ着用多が多くなりますが、同窓会では会場によって向き・不向きがあります。
例えば、格式の高いホテルが会場となる場合は、ブーツはふさわしくありません。 和室がある居酒屋の場合も、ブーツの脱ぎ着が大変ですので、避けたほうが無難です。
冬の同窓会の場合は、年末年始を利用して地元で行われる場合、比較的カジュアルな服装で出席できる会場がほとんどです。 基本的には、同窓会が開かれる会場の格式に合わせて服装を決めます。
居酒屋やカジュアルレストランなどの場合は、ニットやウールのスカートなど、カジュアルな服装でも問題ありません。 写真撮影のシーンが多い同窓会では、冬のファッションは暗めのカラーの人が多くなるので、女性はできるだけ明るいカラーを取り入れると会場も華やぎます。
秋はボルドーやワインカラー、冬は茶、レンガ、キャメルなど、黒やグレーよりも明るめを意識するだけでもだいぶ変わります。 ファー(毛皮)のボレロはショールは結婚式や披露宴ではNGアイテムですが、同窓会では気兼ねなく活用できます。
ただし、ファーは本物でもフェイクでも、飲食の席では毛が飛んでしまい、食べ物や飲み物に入ってしまうこともあるので、なるべく避けたほうが無難です。 成人式に出席して、そのまま同窓会の流れの場合は振袖、スーツ、ワンピース、ドレスなどの服装で参加して問題ありません。
成人式に出席せず、同窓会から参加する場合は、スーツ、ワンピース、ドレスなどを着用しセミフォーマルに近い服装を心がけましょう。
同窓会では、懐かしい友人たちと気楽にお話できる会場に選ばれることが多いため、比較的カジュアルな装いでも許されます。 結婚式や披露宴のようにかしこまった正装をする必要はありませんが、会場の雰囲気に合わせた服装を選ぶことも大切です。
季節や好きなカラーから自分にあった同窓会の服装を選び、当日の友人たちの再会を思いっきり楽しみましょう。
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