結婚式でレースドレスを着用する際のマナーとは?
レースドレスの魅力は美しい透け感。
肌がきれいに映えるのが特徴です。
しかし素材の特性上、気を付けるべきポイントが2つあることをご存じでしょうか。
インナーが透けて見えないようにする
ドレスによっては裏地が付いていないものがあります。
その場合は、下着に細心の注意を配りましょう。
インナーについては最後の部分で詳しく説明するので、ここでは1点だけお伝えしておきます。
透明なストラップ付きの下着なら問題ないかというと、実はそうではありません。
結婚式はお隣の人との距離が近いため、至近距離だとビニール素材が目立つのです。
肩ひもがないタイプが便利ですね。
レースに引っかからない小物を選ぶ
ところどころ細かい穴が開いているレースは、ちょっとした拍子に金具が引っかかる可能性があります。
真珠やチェーンが細かいネックレス、表面に金具が付いていないバッグ。
これらはレースドレスでも安心して使えますよ。
レースを傷めそうなデザインの小物類は避けるのが無難でしょう。
レースドレスがおすすめの理由4選
ここでは、結婚式でレースドレスを着用するメリットを解説しましょう。
高級感ある装いになる
好みにもよりますが、レース素材の衣装を着る機会は少ないのではないでしょうか。
おしゃれな洋服の代名詞といえるかもしれませんね。
なぜ「レース=おしゃれ・高級」と感じるのかというと、生地やデザインの美しさを引き立てるからです。
カーテンを想像すればわかりやすいですね。
ドレスにも当てはまることですが、優雅な雰囲気になると思いませんか?
年代を問わず使える
上記の内容と少し被りますが、レースは世代に関係なく取り入れられる万能な素材です。
10代の若い女性が身に付ければ、より華やかに。
20代〜40代の女性なら上品さが際立つでしょう。
もちろん、50代以上の女性でも似合います。
年齢によってレースの色を控えめにしたり、部分使いのデザインを選んだりと、いくらでも工夫ができますよ。
シワがつきにくい
結婚式は長丁場です。
ずっと座っていると、ドレスのシワが気になりますよね。
自前ならまだしも、レンタルであれば尚更でしょう。
レースドレスならそんな心配はいりません。
もともとシワになりにくい素材ですから、安心して参列できますよ。
袖つきのデザインなら羽織物いらず
レースドレスと一口にいっても、さまざまなデザインが存在します。
スカートにレースが付いているものもあれば、全体的にレースが使われているドレスも。
特に袖が長いデザインなら、ショールやボレロなしでコーディネートが成立するのです。
あれこれ合わせるのが面倒な人にはぴったり。
リリアージュのレースドレスをご紹介
ここからは、リリアージュで取り扱っているドレスを厳選して紹介します。
デコルテがレースのドレス
黒のレース袖Iラインドレス
ブルーのスタンドカラー総レースドレス
レースの部分は裏地が付いており、肌が透けすぎないデザインです。
『steady』2021年1月号に掲載されました。露出が少なめなので、着慣れない人でも安心。
サックスブルーのベルト付きオールインワンドレス
黒×ブラウンの袖付きオールインワン
爽やかなライトブルーは夏にぴったり。寒色系でまとめると統一感があります。
黒いレースと光沢のあるサテンは上品な印象を与えます。
袖がレースのドレス
スモーキーブルーのレース袖Iラインドレス
ブラックの長袖レースパンツドレス
フレアスリーブのレース袖付きなので、羽織物は不要です。
袖の部分に繊細なレースをあしらった一着。肌の露出を控えめにしたい人におすすめです。
ベージュのレースボレロ付きドレス
ブルーグレーのロールカラーフレアスリーブドレス
配色レースのボレロとセットになったベージュのドレス。後ろのリボンでサイズ感の調整ができ、綺麗なシルエットとなる。
ロールカラー×レースフレアスリーブが清楚な印象を醸し出します。
トップスがレースのドレス
カーキ×ベージュのチュールスカートドレス
パープルの袖付きフラワーレースロングプリーツドレス
ハイネックは首回りが華やかなので、ネックレスなしでもOKです。
レイヤード風のレーストップスとウエストからふんわりと広がるマーメイドラインが美しいグレイッシュブルーのドレス。
ダークラベンダーのメタリック×チュールドレス
オリーブのレースボレロ付きマーメイドドレス
上半身のレースとスカートのチュールがきれいなデザインです。
レーストップスは、キャミワンピの上、下、ボタンを外してカーディガンのようにと様々な着こなしができる。
グリーンのレースケープ付きドレス
ライトグレーの刺繍入りオーガンジードレス
マーメイドラインのキャミワンピースの上にレースケープを重ねるグリーンのドレス。
スカラップネックと胸元の刺繍がフェミニンなライトグレーの一着。
総レースのドレス
レモンイエローのラメ入りフラワーレースドレス
ライトカーキの総レースドレス
爽やかなレモンカラーとフラワーレースが女性らしい雰囲気を生み出します。
背中が透けて見えるデザイン。軽いストールと合わせるといいですね。
ネイビーのバックリボンレースドレス
シルバーのグリッターフラワー刺繍ドレス
切替のないストンとしたシルエットなので気になるボディラインをカバーしてくれます。
チュールにグレーのグラデーションで、高級感があります。
ピンクベージュのラメ刺繍レースドレス
スモーキーブルー×ピンクの花柄レースドレス
デコルテの透け感が映えるドレスです。
スモーキーブルー×ピンクの配色レースが華やかです。
スカートがレースのドレス
ブラックのリーフ柄レースドレス
黒の3WAYレーススカート付きドレス
リーフ柄のレースと胸元のくるみボタンが個性的で大人っぽいブラックのドレス。長すぎない着丈は低身長さんにおすすめ。
スカートのレースは取り外し可能。お好みの着こなしにアレンジしましょう。
ラベンダーのラグランスリーブドレス
アーミカーキのレースフィットフレアドレス
タックの入ったラグランスリーブとスタンドカラーがポイントで、顔周りが華やかに見える。
総レースのネイビーに近いアーミーカーキのドレス。露出が少なく、お呼ばれドレスが初めての方でも安心して着られます。
カラー別のレースドレスをご紹介
リリアージュで取り扱っているカラーのレースドレスを厳選しました。
黒のレースドレス
ブラックのレース×オーガンジープリーツドレス
ブラックのレーストップスオールインワン
ハイネックのドレスは、顔回りを明るく演出してくれます。
レースのトップス×ロングスカートの相乗効果により、身に付けるだけでエレガントになります。
ブラックのコットンロングドレス
ブラックの袖つきシアーレースドレス
肌が敏感な人でも使えるコットンレース素材。アンティーク調のレースがクラシカル。
滑らかな肌ざわりの総レースで着心地よし。ドレス丈が長めです。
トレンドのニュアンスカラーのレースドレス
パープルグレーのフラワー×リーフレースドレス
グレージュのリーフ柄レースドレス
袖や裾のシルエットが上品です。ふんわり広がる袖やスカートがおしゃれ。
バイカラーのリーフ柄レースが際立つピンクのドレス。
アーミーカーキのビスチェ付きシアードレス
アイスグレーのリボン付きレース袖ドレス
シアーなオーガンジー素材のドレスとレースビスチェがセットになったアーミーカーキのドレス。
寒色は初夏から夏にかけて映えます。シルバーのラメが入ったレースの袖がポイント。
パッと明るいパステルカラーのレースドレス
ライトブルーのマトンスリーブドレス
ライトカーキの袖つきフラワーレースドレス
つるっとした生地と張りのあるオーガンジーの異素材組み合わせが目を引くライトブルーのドレス。
デコルテが映える繊細なチュール×レースは、それだけで存在感あり。
ブルーのリーフ柄レースドレス
イエローの2wayレースドレス
バイカラーのリーフ柄レースが際立つ爽やかなブルーのドレス。
スカートが長いので、爪やバッグに引っかからないようにご注意。
レースドレスの2つの注意点
ドレス選びのマナーの部分でも少しだけ説明しましたが、改めて詳しく解説しましょう。
インナーの選び方
結論からお伝えすると、ドレスに合わせましょう。
たとえば胸元が開いているデザインなら、同じくレース使いのインナーがいいですね。
ふとした拍子に見えても不自然ではありません。
デコルテ部分がレースで肌が透けるドレスは、肩ひもなしのインナーがおすすめ。
あるいは取り外し可能なタイプもいいですね。
あらゆるドレスに合わせられる万能なインナーはヌーブラです。
どんな下着がいいか迷う人は、一度使ってみてはいかがでしょうか。
小物の選び方
具体的にはネックレスとバッグを指します。
簡潔にまとめると下記の通り。
- ネックレス:鎖が細かいor短い、金具が少ないもの、パール
- バッグ :表面に金具のような突起物がついていないもの
リリアージュの商品から、それぞれおすすめの商品をピックアップしました。
ネックレス
シルバーのムーンパールネックレス
シルバーのパール×ビジューラインネックレス
チェーンが細く短いので、レースを傷めにくいデザインです。
鋭利な部品がなく、レースやチュールに優しいアクセサリー。
ヘッドシルバー小ぶりパールネックレス
シルバーのパール×ビジューラインネックレス
定番の真珠は繊細な素材と合わせやすく、おすすめです。
パールとビジューの輝きが美しいシルバーのネックレス。
バッグ
黒のサテンシンプルクラッチバッグ
シルバーのサテンシンプルクラッチバッグ
表に飾りがないので、レースに引っかかる心配なし。
上記のバッグの色違い。濃いめのカラードレスに似合います。
ブラックのタッセル付きクロスサテンバッグ
ベージュのレースフラップバッグ
繊細なレースやチュールなどのドレスでも、素材を傷めにくいチェーンがポイントです。
ツヤ感のあるサテンが華やかなベージュのバッグ。
まとめ
結婚式でレースドレスを着たい女性は多いでしょう。
改めてポイントをまとめると下記の通りです。
- 結婚式でレースドレスを着用する際のマナーとは?
- レースドレスがおすすめの理由4選
- リリアージュのレースドレスをご紹介
- カラー別のレースドレスをご紹介
- レースドレスの2つの注意点
この記事を参考に、あなたのお気に入りの一着を探してみてください。
コツさえつかめば難しくありません。
特別なイベントにふさわしい特別な装いで、華やかに場を盛り上げましょう。