結納の服装マナー完全版!両親・兄弟の具体例と格の合わせ方

結婚が決まり、いよいよ迎える両家の「結納」。

うれしい節目である一方、「何を着ればいい?」「両親も同じくらいフォーマルにするべき?」と、服装に迷う方も多いのではないでしょうか。

結納では、おしゃれさだけでなく、両家で服装の「格」を揃えることが大切です。正式・略式といった結納の形式によっても、ふさわしい装いは変わります。

この記事では、新郎新婦はもちろん、両親や兄弟まで、結納にふさわしい服装をわかりやすくご紹介します。マナーのポイントを押さえて、安心して当日を迎えてくださいね。

<この記事でわかること>

  • 結納の形式と、両家で服装の「格」を揃えるポイント
  • 新郎新婦・両親・兄弟それぞれにふさわしい服装
  • 会場や季節に合わせた服装、小物・身だしなみのマナー

結納の服装は両家の「格」を揃えるのが基本

結納の服装でまず大切なのは、両家で服装の「格」を揃えることです。ただし、ふさわしい服装は結納の形式によっても変わるため、先に「どのような結納を行うのか」を確認しておく必要があります。

まずは、正式結納・略式結納・顔合わせの違いから見ていきましょう。

結納とは?顔合わせや正式・略式の違い

「結納」とは、結婚を決めたふたりと両家が、婚約を正式なものとして確認する日本の伝統的な儀式です。結納品などを取り交わし、両家が新しく親族になることを祝います。

現在は、昔ながらの正式結納や略式結納のほか、結納は行わず顔合わせを兼ねた食事会のみを開くスタイルも増えています。

主な違いを見てみましょう。

  • 正式結納:仲人が両家を行き来し、結納品などを取り交わす伝統的な形式
  • 略式結納:ホテルや料亭などに両家が集まり、その場で結納品を取り交わす形式
  • 顔合わせ食事会:結納品の取り交わしはせず、食事をしながら両家の親睦を深めるスタイル

正式結納は格式を重んじた装いが基本で、略式結納ではやや柔軟になります。結納を行わない顔合わせ食事会では、会場や両家の意向に合わせて服装を決めるケースが一般的です。

「結納だから、とにかく一番フォーマルな服を選べば間違いない」というわけではないんですね。

まずはどの形式で行うのかを確認し、その場に合った装いを考えることが大切です。

そして、形式が決まったら次に確認したいのが、両家の服装の「格」です。

最も大切なのは事前に両家で「格」を確認すること

結納の服装選びで、何より大切なのが両家で服装の「格」を揃えることです。

服装の格とは、簡単にいうと「どのくらいフォーマルな装いか」ということ。一般的には、次のように分けられます。

  • 正礼装:最も格式の高い装い
  • 準礼装:正礼装に次ぐフォーマルな装い
  • 略礼装:少し堅苦しさを抑えた装い
  • 平服:普段着ではなく、場にふさわしいきれいめな装い

例えば、新婦側は振袖などの正礼装なのに、新郎側はカジュアルなチノパンでは、並んだときに少しちぐはぐに見えてしまいますよね。

新郎新婦だけでなく、両親や兄弟姉妹も含めて、参加者全体のバランスを整えることがポイントです。

当日になって「思っていた服装と違った」と慌てないためにも、日取りや会場が決まった段階で、新郎新婦が間に入り「今回はこのくらいの格で揃えよう」と両家で共有しておくと安心ですよ。

和装と洋装の混在はOK?組み合わせの考え方

結納の服装を相談していると、「私は振袖を着たいけれど、相手は洋装でも大丈夫?」と迷うこともありますよね。

結論からいうと、和装と洋装が混在しても問題ありません。大切なのは、服装の種類ではなく「格」を揃えることです。

例えば、次のような組み合わせでも、それぞれの格が合っていれば問題ありません。

  • 新婦は和装、新郎は洋装
  • 新婦の母親は着物、新郎の母親はフォーマルなワンピース
  • 父親同士も、和装と洋装に分かれてOK

「両家とも和装」「全員洋装」のように、見た目まで揃える必要はありません。

ただし、振袖など格の高い装いを選ぶ場合は、ほかの参加者だけがカジュアルになりすぎないよう注意しましょう。

和装と洋装が混ざると少し不安に感じるかもしれませんが、事前に「こちらは振袖を着ます」「母は洋装の予定です」など具体的に伝えておけば良いでしょう。

お互いの希望も大切にしながら、両家でバランスを整えておくと安心です。

結納の服装マナー!格式別・立場別の具体例

結納の形式や両家で揃える服装の「格」が決まったら、続いて具体的な服装を見ていきましょう。

同じ結納でも、正式結納・略式結納・カジュアルなスタイルでは、ふさわしい装いが少しずつ変わります。また、新郎新婦と両親、兄弟姉妹でも選ぶ服装は異なります。

ここからは、結納の格式と立場ごとに、どのような服装を選べばよいのか具体的に見ていきましょう。

【正式結納】新郎新婦・両親・兄弟姉妹の服装

仲人を立てて行う伝統的な「正式結納」では、新郎新婦や両親を中心に、格式を意識した装いで臨むのが基本です。兄弟姉妹は主役より格を上げず、場に合ったフォーマルな服装を選びます。

立場によってふさわしい服装が異なるため、まずは一覧で確認してみましょう。

立場洋装の場合和装の場合
新婦アフタヌーンドレス振袖(大振袖・中振袖)
新郎モーニング(昼)、燕尾服(夜)黒五つ紋付羽織袴
母親フォーマルドレス黒留袖、五つ紋の色留袖
父親モーニング黒五つ紋付羽織袴
姉妹フォーマルなワンピース訪問着
兄弟ダークスーツ洋装が一般的

新婦は、未婚女性の第一礼装である振袖を選ぶのが一般的です。結婚後は着る機会が限られるため、「せっかくなら結納で着たい」と考える方にもぴったりですね。

新郎は黒五つ紋付羽織袴やモーニングなどを選びます。

両親も格式を意識した装いを選び、母親は黒留袖や五つ紋の色留袖、父親はモーニングや黒五つ紋付羽織袴などが代表的です。

一方、兄弟姉妹は主役である新郎新婦よりも控えめにするのがポイント。ダークスーツやフォーマルなワンピース、訪問着などを選び、華やかになりすぎないよう意識すると安心ですよ。

【略式結納】新郎新婦・両親・兄弟姉妹の服装

現在、結納で多く選ばれているのが、ホテルや料亭などに両家が集まって行う「略式結納」です。正式結納ほどかしこまらず、服装は準礼装を目安に両家で相談して揃えるとよいでしょう。

まずは、立場ごとの服装例を見てみましょう。

立場洋装の場合和装の場合
新婦上品で華やかなワンピース、スーツ振袖、訪問着
新郎ブラックスーツ洋装が一般的
母親フォーマルなワンピースやスーツ色留袖、訪問着、付け下げ、色無地
父親ブラックスーツ洋装が一般的
姉妹落ち着いた色のワンピース訪問着(控えめな柄)
兄弟ダークスーツ洋装が一般的

新婦は、略式結納でも両家の格が合っていれば振袖を選んでも問題ありません。「振袖だと少しかしこまりすぎるかも」と感じる場合は、訪問着や上品なワンピースにすると、ほどよく華やかな印象になります。

新郎や父親はブラックスーツが定番。

母親は訪問着やフォーマルなワンピースなどを選び、主役である新郎新婦より目立ちすぎないようにするとバランスよくまとまります。

兄弟姉妹も同様に、結納らしい上品さを保ちながら控えめな装いを意識してくださいね。

【略礼装(平服)】新郎新婦・両親・兄弟姉妹の服装

顔合わせ食事会に近い雰囲気で行う場合や、両家で「平服にしましょう」と決めた場合は、略礼装やきれいめな服装を選びます。

立場ごとの目安は、次のとおりです。

立場洋装の場合
新婦上品なワンピース、アンサンブル、きれいめなツーピース
新郎ダークスーツ(ネイビーやチャコールグレー)
母親アンサンブル、ツーピース、落ち着いた色のワンピース
父親ダークスーツ、またはジャケットにスラックス
姉妹きれいめのワンピース、ブラウス+スカート
兄弟ダークスーツ、またはジャケット

ここで気をつけたいのが、「平服=普段着」ではないということ。ジーンズやTシャツ、スニーカーなどではなく、お祝いの席にふさわしい「少しよそ行き」の装いを意識しましょう。

新郎や父親はネイビーやチャコールグレーのダークスーツ、新婦や母親は上品なワンピースなどを選ぶと、ほどよくフォーマルで、堅苦しくなりすぎません。

カジュアルな結納だからこそ、それぞれが自由に服を選ぶのではなく、両家で「このくらいのフォーマル度にしよう」と事前にイメージを共有しておくことが大切です。

結納の服装選びで失敗しない男女別のコツ

結納にふさわしい服装の目安がわかったら、次は新郎新婦それぞれの選び方をもう少し詳しく見ていきましょう。

女性は色やデザイン、和装・洋装の選び方、男性はスーツやシャツ、ネクタイの合わせ方によって印象が変わります。

ここからは、結納の場にきちんとなじみながら、自分らしく好印象に見せるためのポイントを男女別にご紹介します。

女性の洋装は「上品さ・華やかすぎない色・露出少なめ」

女性が結納でワンピースやスーツを選ぶなら、意識したいのは「上品さ」「華やかすぎない色」「露出少なめ」の3つです。

色やデザインは、次のようなものを選ぶとまとめやすいでしょう。

  • 淡いピンクやベージュ、ライトブルーなどの明るく顔映りのよい色
  • 柄物なら、主張が強すぎない落ち着いたデザイン
  • 膝が隠れる丈で、胸元や肩の露出が少ないもの

結納はお祝いの席ですので、全身を黒だけでまとめるよりも、顔まわりが明るく見える色を取り入れると華やかな印象になります。

また、お辞儀をする機会もあるため、胸元が大きく開いた服や短すぎるスカートは避けたいところ。

体のラインが出すぎるタイトなデザインも、結納では少し控えめにするとよいですね。

ノースリーブのワンピースなら、ジャケットやボレロを合わせるとよりフォーマルな印象になります。

女性が和装(振袖・訪問着)を選ぶ場合のポイント

結納で和装を選ぶなら、振袖と訪問着のどちらにするかで印象が大きく変わります。

振袖は、結納の場を華やかに見せてくれる装いです。成人式で用意したものや、お母様から受け継いだ振袖があるなら、大切な節目にもう一度袖を通すのも素敵ですね。

選ぶときは、次のようなポイントを意識してみましょう。

  • 明るく華やかさがあり、お祝いらしい色柄を選ぶ
  • 黒地の場合は、帯や小物で華やかさをプラスする
  • 落ち着いた印象にしたい場合は、訪問着を選ぶ

「振袖では少し華やかすぎるかな」と感じる方には、訪問着もおすすめです。訪問着は未婚・既婚を問わず着用でき、上品で落ち着いた雰囲気にまとまります。

結納の形式や両家の服装とのバランスも見ながら、自分が心地よく過ごせる一着を選んでくださいね。

男性は「ダークスーツ・白シャツ・上品なネクタイ」

男性が洋装で結納に臨む場合は、スーツ・白シャツ・上品なネクタイを基本にすると、きちんとした印象にまとまります。

選び方のポイントは、次の3つです。

  • 略式結納ならブラックスーツ、ややカジュアルならダークスーツ
  • シャツは清潔感のある無地の白
  • ネクタイはシルバーグレーなど、落ち着いた色柄を選ぶ

ブラックスーツは、普段仕事で着る黒いスーツではなく、冠婚葬祭用の礼服を選びましょう。

少し堅苦しさを抑えたい場合は、ネイビーやチャコールグレーのダークスーツでも構いません。ストライプが目立つものや、光沢の強いデザインは避けると無難です。

ネクタイはシルバーグレーのほか、淡いブルーやピンクなども上品にまとまります。一方で、派手な柄や黒一色のネクタイは避けましょう。

また、当日はスーツのシワやシャツの襟元にも目がいきやすいもの。数日前には状態を確認し、清潔感のある装いで迎えたいですね。

結納の服装を会場や季節に合わせる

結納の服装は、形式や立場だけでなく、どこで行うのか、どの季節なのかも大切なポイントです。

同じ準礼装でも、自宅・ホテル・料亭・レストランでは、しっくりくる装いが少しずつ変わります。

また、暑さや寒さを我慢してしまうと、せっかくの一日を心から楽しめませんよね。

ここからは、会場ごとの服装選びと、季節に合わせて快適に過ごすためのポイントを見ていきましょう。

自宅で結納を行う場合

自宅で結納を行う場合も、場所が自宅だからといって普段着でよいわけではありません。結納の形式や両家で決めた服装の格に合わせて、きちんとした装いを選びましょう。

ただし、ホテルや料亭に比べると、自宅は少し和やかな雰囲気になりやすいもの。結納の形式や両家の意向にもよりますが、次のような装いなら場になじみやすいでしょう。

  • 女性:訪問着、上品なワンピース
  • 男性:ダークスーツなど
  • 両親:新郎新婦との格を揃えた控えめな装い

また、自宅ならではの注意点が玄関で靴を脱ぐことです。脱ぎ履きしやすい靴を選び、靴下やストッキングに汚れや傷みがないかも事前に確認しておきたいですね。

「自宅だから少しカジュアルに」と考えすぎず、結納らしい品のよさと、くつろいだ雰囲気のバランスを意識するとまとまりやすくなります。

ホテルや料亭で結納を行う場合

ホテルや格式のある料亭で結納を行う場合は、会場の雰囲気に合った、ややフォーマル度の高い服装を意識すると安心です。

特に老舗料亭や格式の高いホテルでは、会場そのものに重厚感があるため、装いも会場の雰囲気に合わせたいところ。事前にドレスコードの有無を確認しておくと、服装選びで迷いにくくなります。

和室やお座敷で行う場合は、振袖や訪問着などの和装もよくなじみます。

洋装なら、上品なワンピースやブラックスーツなど、会場の格に合わせたものを選ぶと自然です。

また、ホテルや料亭ではロビーや館内を移動することも多く、意外と人目に触れる場面があります。服装だけでなく、髪型や靴、小物まで含めて清潔感のある装いを意識しておくと、よりきちんとした印象にまとまります。

レストランで結納を行う場合

フレンチやイタリアン、和食レストランなどの個室で行う結納や顔合わせは、ホテルや料亭に比べると、少し和やかな雰囲気になりやすいのが特徴です。

そのため、かしこまりすぎる正礼装よりも、きれいめな略礼装を選ぶと場になじみやすくなります。

  • 女性:上品なワンピースやセットアップ
  • 男性:ネイビーやチャコールグレーなどのダークスーツ
  • 明るい店内なら、淡い色や少し華やかなデザインもおすすめ

ただし、「レストランだからカジュアルで大丈夫」と考えすぎるのは避けたいところ。

ジーンズやTシャツ、スニーカーなどの日常着ではなく、あくまで結納というお祝いの席にふさわしい「よそ行き」の装いを意識しましょう。

お店によって雰囲気や格式も異なるため、事前に店内の写真やドレスコードを確認しておくと、服装を選びやすくなります。

季節に合う素材や羽織物を選ぶ

結納の日を心地よく過ごすためには、服装の格だけでなく、季節に合った素材や羽織物も意識したいところです。

季節感は色だけでなく、素材や羽織物で取り入れると上品にまとまります。

また、夏でもノースリーブなど露出の多い服装は避け、会場内ではフォーマルさを保つようにしましょう。

男性もジャケットを着用できるよう、夏用スーツを選ぶと快適です。

冬は移動中の防寒も大切ですが、ダウンジャケットなどカジュアルすぎるアウターは避けたいところ。会場に入る前に脱ぐことも考えて、きれいめで扱いやすいコートを選んでおくと便利ですね。

結納の服装を完成させる小物と身だしなみ

洋服や着物が決まるとひと安心ですが、結納では小物や身だしなみも全体の印象を左右します。

靴やバッグ、アクセサリーはもちろん、髪型やメイクまで整えてこそ、品のある装いに仕上がります。

ここからは、服装をより上品に見せるために意識したい、小物選びと身だしなみのポイントを見ていきましょう。

足元マナー(女性のパンプス・男性の革靴と靴下)

結納では、服装だけでなく足元まできちんと整えておきたいもの。

特に和室や料亭では靴を脱ぐこともあるため、靴下やストッキングまで意外と目に入りやすいですよね。

女性の洋装なら、つま先とかかとが隠れるパンプス+ベージュ系のストッキングが基本です。ヒールは3~5cm程度を目安にすると、上品に見えながら歩きやすさも保てます。サンダルやミュール、ブーツなど、カジュアルな印象の強い靴は避けましょう。伝線に備えて、予備のストッキングを1足持っておくと心強いですね。

男性は、紐付きの黒い革靴を合わせるとフォーマルにまとまります。靴下は黒や濃紺などの無地で、座ったときにも肌が見えにくい長めの丈がおすすめです。

当日は、靴の汚れはもちろん、靴下のかかとやつま先に傷みがないかもチェックを。細かな部分まで整っていると、全体の清潔感もぐっと高まります。

バッグやアクセサリー、時計は控えめにする

結納は華やかなお祝いの席ですが、小物まで華やかにしすぎると全体が派手な印象になってしまいます。バッグやアクセサリーは、上品で控えめなものを選ぶのがポイントです。

女性の小物は、次のようなものを目安にすると選びやすいでしょう。

  • アクセサリー:パールなど小ぶりで上品なデザイン
  • バッグ:小さめのパーティーバッグやフォーマルバッグ
  • 時計:華美すぎないシンプルなデザイン

大ぶりのピアスや輝きの強いビジュー、ブランドロゴが目立つバッグなど、主張の強いアイテムは控えめに。

アニマル柄などカジュアル感や主張の強いデザインは避けると安心です。

また、和装ではネックレスやピアスなどのアクセサリーは基本的につけず、すっきり仕上げます。

男性がカフスなどを使う場合も、シンプルなものを選びましょう。

小物はあくまで服装を引き立てるもの。「少し控えめかな」と感じるくらいにまとめると、結納らしい品のある装いに仕上がります。

清潔感のある髪型と、上品なメイク・ネイル

結納では、服装だけでなく髪型やメイク、ネイルまで整えることで、全体が整った印象になります。意識したいのは、華やかさよりも清潔感と上品さです。

女性は、お辞儀をしたときに髪が顔にかからないよう、アップスタイルやハーフアップですっきりまとめると好印象。ショートヘアも、顔まわりを整えて清潔感を意識するとよいでしょう。

メイクは薄すぎず濃すぎず、血色のよいチークやリップを使って、明るく健康的に仕上げるのがおすすめです。

ネイルも、淡いピンクやベージュ、フレンチなど、肌なじみのよい控えめなデザインが向いています。

一方で、盛りすぎたヘアスタイルや派手なヘアアクセサリー、濃いアイメイク、長く尖ったネイルなどは避けたいところです。

男性も清潔感が第一です。

寝癖や無精ひげはそのままにせず、髪型とひげを整えて、すっきりとした印象で当日を迎えましょう。

ジェルネイルシール GLAMBUX カラー【WarmGray】
販売商品:¥1,980(税込)
ネイルアートシール ピンクツイード | the NAMIE
販売商品:¥495(税込)

結納の服装に関するよくある疑問を解決

結納の服装は、基本的なマナーがわかっても「黒のワンピースは大丈夫?」「平服ってどこまでカジュアルでいいの?」など、細かな部分で迷いやすいですよね。

ここでは、特に疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。服装選びで迷ったときの確認用として、ぜひ参考にしてみてください。

Q.結納に黒のワンピースを着てもよい?

A. 着こなしを工夫すれば、黒のワンピースでも問題ありません。

黒は上品で取り入れやすい色ですが、全身を黒だけでまとめると、結納のようなお祝いの席では少し重たい印象になってしまうことがあります。

黒のワンピースを選ぶなら、次のように明るさをプラスするのがおすすめです。

  • ベージュやシルバーなど明るい色の羽織物を合わせる
  • パールなど上品なアクセサリーを取り入れる
  • バッグや靴を明るい色にする
  • レースやシアー素材など、軽やかに見えるデザインを選ぶ

「手持ちの黒いワンピースを活用したい」という場合も、小物や素材を工夫すれば、お祝いの席らしい華やかさを出せますよ。

ただし、黒のワンピースに黒い靴やバッグまで合わせるなど、全身を黒一色にまとめるのは避けたほうが無難です。

上品さを保ちながら、どこかに明るさを加えることを意識してみてください。

Q.女性がパンツスーツを着用してもよい?

A. 略式結納やカジュアルな顔合わせであれば、パンツスーツでも問題ありません。

最近は、ドレッシーなパンツスーツやセットアップも、きちんとした場にふさわしい装いとして選ばれるようになっています。

ただし、普段仕事で着ているようなビジネススーツでは、少し地味に見えてしまうことも。結納では、お祝いの席らしい上品さや華やかさを意識すると素敵です。

  • シフォンやレースなど、やわらかさのある素材
  • ペプラムなど、ほどよく華やかなデザイン
  • ベージュや淡いカラーなど、明るく上品な色合い

足元にはパンプスを合わせると、全体がよりきれいにまとまります。

「スカートは少し苦手」という方も、無理にワンピースを選ぶ必要はありません。結納の形式や会場に合っていれば、自分らしく過ごせるパンツスタイルも十分選択肢になりますよ。

Q.結納で妊娠中の場合はどんな服装を選べばよい?

妊娠中でも、きれいめで上品な服装が基本ですが、体に負担のかからない服装を選ぶとよいでしょう。

  • Aラインやウエスト調節のできるゆったりシルエット
  • 丈は膝下
  • ノースリーブの場合は羽織物を用意

無理にヒールを履く必要もないので、安定感のあるローヒールのパンプスを合わせましょう。

結納の服装はどうやって用意する?レンタルがおすすめの理由

結納に着ていく服装のイメージが決まったら、次に考えたいのが「どこで用意するか」です。

購入する方法はもちろん、式場やホテル、インターネットのレンタルサービスを利用する方法もあります。

なかでも、結納のためだけに新しく一着を用意するなら、上品な服を手軽に選べるレンタルがおすすめです。

ここからは、結納の服装を手配する方法と、リリアージュでレンタルするメリットを詳しく見ていきましょう。

結納の服装はどこで手配できる?

結納の服装を用意する方法は、大きく分けて3つあります。それぞれに良さがありますが、費用や手間、選べるデザインの幅は少しずつ異なります。

  • 百貨店やフォーマル専門店で購入する
    実際に試着しながら、サイズや素材、着心地までじっくり確認できるのが魅力です。自分に合う一着を選びやすく、今後もフォーマルな場で長く着たい方にも向いています。 親族の結婚式やお宮参り、七五三など、今後も着用する機会が多い方なら、上質な一着を購入して長く愛用するのもよいでしょう。
  • 式場やホテルの提携ショップでレンタルする
    会場に合う服装を相談しやすく、和装なら着付けまでまとめてお願いできる場合もあります。
  • インターネットのレンタルショップを利用する
    自宅から好きな時間に選べて、デザインやサイズも比較しやすいのが特徴です。購入するより費用を抑えやすいのも嬉しいポイントですね。

この中でも、手軽さ・選びやすさ・費用のバランスが取りやすいのがインターネットのレンタルです。

次では、結納の服装レンタルにリリアージュがおすすめな理由を詳しく見ていきましょう。

結納の服装レンタルにリリアージュがおすすめな理由

結納のためにフォーマルな一着を用意するなら、必要なときだけ利用できるレンタルは便利な選択肢です。

ドレスレンタルサービス「リリアージュ」では、結納にも合わせやすいトレンドドレスを厳選して取り扱っており、ドレスは一律4,980円(税込)で提供しています。

結納の形式や会場、自分の好みに合わせて、上品な一着を手軽に選べるのも魅力です。

  • 費用を抑えながら好みのドレスを選べる
    リリアージュのドレスは一律4,980円(税込)で、レンタル料金が8,000円以上なら送料も無料です。
    結婚準備で何かと出費が重なる時期にも、予算を考えながら装いを選びやすいのがうれしいですね。
  • トレンド感のあるドレスや小物をまとめて選べる
    リリアージュでは、季節感やトレンドを意識した商品をスタッフが厳選しています。
    バッグやネックレス、羽織物などもレンタルできるため、結納に合わせてコーディネート一式を揃えたい方にも便利です。
  • 3泊4日で、余裕をもって準備・返却できる
    基本のレンタル期間は3泊4日で、商品は利用日の2日前に届きます。
    返却は利用日の翌日15時までに、ヤマト運輸を取り扱うコンビニや営業所で手続きできるため、当日慌てて返却する必要もありません。
    ※一部地域ではレンタル日程が異なります。
  • クリーニングの手間がかからない
    基本的なクリーニング料金はレンタル代に含まれているため、着用後は自分でクリーニングに出す必要がありません。
    また、リリアージュでは専門店と提携し、1回の利用ごとにクリーニングを実施。
    発送までに複数回の検品も行っています。

「結納のために上品な服を用意したいけれど、その後どれくらい着るかわからない」「せっかくなら、そのときの自分に合う一着を選びたい」という方にとって、リリアージュは取り入れやすいレンタルサービスです。

結納の服装は両家で相談を!素敵な一日へ

結納の服装で大切なのは、形式や会場に合った装いを選び、両家で服装の「格」を揃えることです。

新郎新婦だけでなく、両親や兄弟姉妹の服装についても事前に話し合っておけば、当日になって慌てる心配もありません。

靴やアクセサリー、髪型などの身だしなみまで整えておくと、より気持ちよく当日を迎えられますね。

服装選びに迷ったときは、マナーだけにとらわれすぎず、「両家が心地よく過ごせる装いか」を考えてみてください。

お互いへの心遣いを大切にしながら準備を整え、結納がご両家にとって素敵な思い出となる一日になりますように。