趣味の時間を充実させる習い事をしている方も多いのではないでしょうか。大人の習い事にも、様々な「発表会」があります。日頃の練習の成果を見せる晴れ舞台ですが、大人だからこそ「何を着ればいいの?」と悩むことも。
検索してみても、40代・50代・60代など、年代別の発表会ドレスの選び方はなかなか見つからないですよね。
この記事では、
- 年代別の体型カバーできる発表会ドレスの選び方
- 大人の発表会におすすめのドレスコーデ例
- ドレスと合わせる上品見えの小物合わせ方
以上の3つのポイントを中心にご紹介します。
これから発表会を控えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
発表会ドレスでこれだけ押さえる!基本の3つのマナー
発表会の服装選びには、年代や会場に関わらず押さえておきたい基本マナーがあります。特に大人の発表会の場合、フォーマルな場だからこそ意識しておきましょう。
まずは「これだけ守れば失敗しない!」という3つのポイントをご紹介します。
発表会は「セミフォーマル」が基本
発表会の服装は、セミフォーマルが基本。セミフォーマルとは、フォーマルとカジュアルの中間にあたる服装のことです。
結婚式ほど厳格なマナーはないので格式張る必要はありません。イメージとしては、パーティーやホテルでのランチに着ていけるくらいの品のある華やかさが目安。
演奏する側として舞台に立つことを意識して、きちんと感のあるドレスやワンピースを選びましょう。
もちろん、必ずしもドレスでなければならないということではありません。少人数のアットホームな発表会や、曲の雰囲気に合わせてカジュアルな雰囲気の衣装を取り入れるのは問題ありませんが、全くの普段着ではなく特別感のあるよそ行きの服装が良いでしょう。
避けておきたい発表会ドレスとは?
発表会の場にそぐわない服装を避けることも、大切なマナーのひとつ。以下のようなものは、発表会の雰囲気には合いません。
- 派手過ぎるデザイン、個性が強すぎるもの
- 露出が多すぎるミニスカート、胸元が大きく開いているなどのデザイン
- 演奏会の場合は演奏の邪魔になる袖の長いデザイン、ボリュームスカートなど
- 会場の規模に合わない服装
発表会では、ドレス選びの基準として会場の格式や規模も参考になります。詳しくは下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
出演者・保護者・観客?立場によってドレスを選ぼう
発表会のドレス選びは、自分が出演者なのか、保護者や観客として参加するのかによっても変わります。
出演者の場合は、ステージ映えを意識した華やかさがポイント。照明の当たるステージでは、存在感のあるカラーや質感のあるドレスが映えます。後ほど実際にレンタルできるドレスをご紹介しますね。
一方、保護者や観客として参加する場合は、出演者を引き立てる服装で、主役はあくまでも演奏者です。
華やかすぎる服装は場の雰囲気を乱してしまうことがあるため、上品で落ち着いたデザインのワンピースやドレスがおすすめです。
【年代別】40代・50代・60代発表会ドレスの選び方
発表会ドレスは、年代によって似合うデザインや意識したいポイントが変わります。
ここでは、40代・50代・60代それぞれに合った選び方をご紹介します。
【40代向け】「落ち着きと華やかさ」の黄金比
40代の発表会ドレスは、華やかさと落ち着きのバランスが大切です。
若々しさを意識しすぎると「頑張りすぎ」な印象になり、逆に抑えすぎると地味に見えてしまいます。
バランスを取るには、レースやジャガードなど素材感のあるドレスをベースに、カラーはネイビーやボルドー、グリーンなど深みのある色が好相性。年齢相応の洗練された印象になります。
【50代向け】体型カバーと上品な「高見え素材」を選ぶ
50代の発表会ドレスでは、「ドレスを着たいけれど体型が気になる…」と感じる方もいるかもしれません。
舞台映えを意識しつつ、体型カバーと素材の上質感を考えて選んでみましょう。
お腹まわりが気になる場合は、Aラインやウエスト切り替えのあるシルエットでさりげなくカバー。ぴたっとしたドレスではなく、体のラインを拾いすぎないデザインならすっきりした印象になります。
二の腕はシアー袖やパフスリーブなどでカバーできますが、演奏や発表の邪魔にならないようなデザインを選びましょう。
ドレスの素材はレース・サテン・ジャガードなど、光沢感や質感のあるものがおすすめです。
こうした素材は洗練された印象の「高見え」効果があり、ステージでも存在感を発揮してくれます。
【60代向け】顔周りを明るく「無理のない華やかさ」
60代の発表会ドレスは、格式を大切にしながらも「無理のない華やかさ」を意識するのがポイントです。
つい年齢を意識しすぎると、無難なカラーとシンプルなデザインを選びたくなりますよね。けれども、スタンダードすぎると重たい印象になってしまうことがあります。
大切なのは、顔まわりを明るく見せるカラー選び。ネイビーやグリーン、ラベンダーなどの上品なトーンは、顔色をパッと明るく見せてくれます。全身をダークカラーでまとめる場合も、顔まわりに明るいカラーやアクセサリーを添えるだけで印象が変わりますよ。
シルエットは体を締め付けすぎないゆったりめのものを選ぶと、動きやすく品のある仕上がりになります。
【年代別】発表会おすすめコーデ
ここからは、年代別におすすめのコーデをご紹介します。
紹介しているドレスはリリアージュで実際にレンタルOKです。発表会シーンにぴったりの一着をぜひ見つけてみてください。
40代におすすめコーデ
40代の発表会コーデでは、大人っぽさに偏りすぎない抜け感も大切に。年齢に合わせたドレスコーデをご紹介します。
フラワー刺繍×レーストップスで上品な華やかさを
繊細なフラワー刺繍が全体に施されたドレスです。
レーストップスのレイヤードデザインが、40代らしい品のある華やかさを自然に演出してくれます。
アクセサリーはパールやシルバーが好相性。色味と調和して、顔まわりをさりげなく格上げしてくれます。
羽織りを合わせる場合は、同系色のグレーやシルバーのボレロを選ぶと統一感が出ますよ。
ブラック刺繍レースで作る大人ドレスコーデ
大人っぽいイメージにするなら、シアー感のある刺繍入りブラックドレスがおすすめ。短い袖は演奏の邪魔になりにくく、スリットが深めのものなら足さばきも良く、凛とした存在感と品格を自然に演出してくれます。
黒にはゴールド系の差し色が映えます。パールネックレスとゴールドのイヤリングを合わせると、ブラックの刺繍が引き立ち顔まわりも華やかな印象に。
ふんわりAラインで演奏しやすく華やかなコーデ
ペイズリーレースに繊細なスパンコールを散りばめた華やかなAラインドレスです。
ふんわり広がるフレアシルエットは足さばきがよく、ペダルを使う演奏でもストレスなく動けます。
演奏後に客席で見る場合など、ノースリーブでは肌寒い場合があるので羽織物を用意しておくとよいでしょう。
大人ネイビーの刺繍ドレスで着こなしやすいドレスコーデ
ネイビーベースにカラフルなフラワー刺繍が散りばめられたドレスです。
シアーパフスリーブが二の腕をふんわりカバーしながら、軽やかな透け感で重たくなりすぎません。
シルバーやパールのアクセサリーを合わせると、ネイビーの深みが引き締まり、顔まわりにも清潔感が生まれます。
50代におすすめコーデ
50代の発表会コーデでは、体型カバーもおしゃれに叶えるデザインを。
色選びのポイントは、細見え効果が期待できる引き締めカラーに、顔回りを明るく見せる差し色があるとバランスが良くなります。
レース刺繍×シアースリーブで上品なステージ映えを
レース刺繍とシアースリーブで作る発表会コーデ。こちらのドレスは、透け感のある袖が二の腕をさりげなくカバーしながら、ウエスト切り替えのシルエットがスタイルをすっきり整えてくれます。
アクセサリーはパールのネックレスを添えると、顔まわりの明るさが自然にプラスされます。
ボタニカル柄ドレスで温かみのある華やかさを
バイカラーのリーフ刺繍が全体に広がるドレスです。ちょうど良いミモレ丈が演奏もしやすく、ゆったりしたシルエットが体型をやさしくカバーしながら、刺繍の立体感が照明の下で上品に映えるでしょう。
小粒のクリスタルや同系色のアクセサリーでまとめると全体に統一感がUP。洗練された印象をプラスして、上品な発表会コーデをめざしてみましょう。
ペプラムトップス×ワイドパンツで動きやすくスタイリッシュに
ネックデザインとペプラムが特徴的なトップスとワイドパンツのセットアップです。
パンツスタイルなので足さばきがよく、演奏中も動きやすいのがうれしいポイント。さらにトップにはボリュームがあり、スタイル良く見えます。
顔まわりにはシルバーやローズゴールドのアクセサリーを。
クールで引き締まったスタイルが引き立つ、大人のスタイリッシュなコーディネートです。
フォーマル感のあるブラックドレスで作る発表会コーデ
シンプルなブラックのドレスなら、スパンコールが輝くトップスや、袖やデコルテの異素材ミックスされたデザイン性のあるドレスがおすすめ。
ブラックのワントーンコーデになりがちなので、足元やアクセサリーは明るめのカラーを。
冬場の発表会にもおすすめです。
60代におすすめコーデ
60代の発表会では、冒険しすぎない落ち着いたデザインで。なおかつ、ゆったりとしたシルエットと表情がぱっと華やぐカラー選びがポイントです。
グレーの花柄ドレスで軽やかな上品コーデ
ワントーンの多色レースが華やかなドレス。
長すぎない丈でふんわり広がるスカートが軽やかで、60代の「無理のない華やかさ」にぴったりの一着。足さばきの良さが求められる演奏会にもおすすめです。
パールのネックレスやイヤリングを合わせると、グレーの上品なトーンに顔まわりの明るさが自然に加わります。
付け襟×ワイドパンツで品格のある発表会スタイルに
フリンジデザインがトレンドライクな付け襟とワイドパンツのセットアップです。
上半身のボリューム感が華やかさを演出しながら、すっきりしたパンツラインで全体のバランスを整えてくれます。
落ち着いたトーンのドレスには、シルバー系の差し色が好相性。全体トーンを落ち着かせて、より洗練された印象を目指してみましょう。
レース×シフォン袖で上品なコーデ
オールレースドレスに、シフォン袖切替で印象が変わる一着です。
淡いトーンのカラーが優しい印象に見せてくれながら、レースの質感がステージでも上品さを演出します。
フェミニンな雰囲気のパールのアクセサリーだとドレスと相性が良く、細部まで丁寧な印象にまとまります。
大人の発表会ドレスに合わせる「羽織り・靴・髪型」
発表会のコーデは、ドレス以外の足元やヘアスタイルにも悩んでしまいますよね。ドレスとの合わせ方も気になるポイントです。
ここでは、大人世代が押さえておきたい小物合わせの方法をご紹介します。
発表会ドレスに合わせる羽織物の選び方
発表会の会場は、想定以上に冷房が効いていることも。
ドレスに合わせた羽織物をひとつ用意しておくと、調整ができて安心です。
ドレスと合わせるには、ボレロやジャケット、ストールが主流です。素材はレースやシフォンなど、ドレスの雰囲気に合う上品なものを選んでみましょう。
羽織物は防寒だけでなく、二の腕カバーとしても活躍します。
ノースリーブのドレスを選んだ場合も、体型のラインを拾わないふわっとしたボレロを合わせると、発表会にふさわしい上品な印象に整えられます。
発表会ドレスに合わせる靴の選び方
発表会の靴は、見た目だけでなく動きやすさも大切なポイントです。
ヒールが高すぎると、思ったよりも体に負担がかかります。3~5cm程度のヒールパンプスがきちんと感と安定感のバランスがとりやすくおすすめです。
カラーはベージュやブラック、シルバーなどベーシックなものを選ぶと、どんなドレスにも合わせやすくなります。
また、ペダルを踏む演奏がある場合は、脱げにくいデザインを意識して選んでおくと安心です。
発表会ドレスに合わせる髪型の選び方
発表会の髪型は、ドレスの雰囲気に合わせてアップスタイルやハーフアップに。顔まわりをすっきりさせると、ドレスの首元や肩のデザインが引き立ちます。
髪を下ろしたままでも整っていればOKですが、発表中に邪魔になることも多いです。特に大ホールなど格式の高い会場では、まとめ髪の方がフォーマルな印象を引き出せます。
ヘアアクセサリーはパールやビジューなど、ドレスの雰囲気に合う上品なものをさりげなく添えると◎
全体コーデの洗練度をぐっと高めてくれますよ。
発表会ドレスはレンタルがおすすめ
発表会のドレスは、毎回購入していると費用も保管も大変です。
年代別に似合うものや、曲・演目の雰囲気に合うものを選びたい場合はなど、豊富な種類の中から選びたいですよね。
レンタルドレスなら気になるドレスを気軽に試せますよ。
購入よりもコストを抑えながら、発表会の雰囲気に合うドレスを探すことができます。
リリアージュでは、演奏会・発表会向けのドレスを豊富に取り揃えているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
40代・50代・60代の発表会ドレスは「上品見え」のコツを掴んで
40代・50代・60代の発表会ドレス選びは、年代ごとの「似合わせのコツ」を掴むことが大切です。
華やかさと落ち着きのバランス、体型カバーできる素材やシルエット、顔まわりを明るく見せるカラー選び。これらを意識するだけで、発表会のステージでぐっと上品に映えるコーデが叶います。
「何を着ればいいか分からない」と感じていた方は、ぜひ今回紹介したポイントを参考に、自分らしい一着を見つけてみてくださいね。