海や自然に囲まれた特別なロケーションで行われる結婚式、リゾートウェディング。
沖縄や軽井沢、海外のビーチリゾートなどで行われることが多く、旅行気分も味わえることから大人気の結婚式です。
そのいっぽう、お呼ばれで参列する際には、
「どんな服装で参加すればいいの?」
「リゾートウェディングの服装マナーは通常の式と違う?」
など、悩む人も多いかもしれません。
この記事では、リゾートウェディングの基本服装マナーから会場別のおすすめコーディネート、持ち物まで詳しく解説していきます。
参列する方の準備する参考にしてくださいね。
リゾートウェディングの服装マナーの基本
リゾートウェディングでは、通常のホテルや専門式場とは異なる環境で挙式が行われることが多いです。
そんなリゾートウェディングの基本を見ていきましょう。
リゾートウェディングとは?
リゾートウェディングとは、海や高原、海外リゾートなど、非日常的な場所で行われる結婚式のこと。
沖縄や軽井沢、ハワイ、グアムなどが代表的なエリアとして知られています。
会場はビーチやガーデン、チャペルなど開放的なロケーションが多く、旅行を兼ねれるのも人気のひとつといえるでしょう。
一般的な結婚式と比べて参列人数は少なめで、家族や親しい友人のみが招待されるケースが多いのが特徴です。
NGとされる服装・注意すべきポイント
開放感あるリゾートウェディングでも、基本的な結婚式のマナーは守るのが基本です。
まず、新郎新婦より目立ちすぎる服装やカジュアルすぎる格好はNGです。
夏場など爽やかで涼しげなホワイト系を選びたくなりますが、白は花嫁の色とされているため避けましょう。
また、デニムやTシャツなどの普段着に近い服装もふさわしくありません。
開放的な雰囲気の会場でも、フォーマル感は大切にしたいところですね。ただ、ドレスコードとして指定されている場合はOKです。
そして、露出が多すぎる服装にも注意が必要です。
ビーチ会場であっても、水着のような印象になる服装は避けるのがマナー。
あくまでも、結婚式なので上品さを意識した「結婚式マナー」コーディネートを心がけると安心ですよ。
挙式スタイル(ビーチ・ガーデン・チャペル)による違い
リゾートウェディングは、挙式スタイルによって雰囲気もそれぞれ異なることが多いです。
■ビーチウェディングは、海や空の開放感を感じながら行われるのが特徴。
波の音や潮風を感じるリラックスした雰囲気があり、明るく爽やかなムードの中で挙式が進みます。
自然の景色がそのまま演出になるため、リゾート感もたっぷり味わえますね。
■ガーデンウェディングは、緑や花に囲まれたナチュラルな雰囲気が魅力です。
芝生や庭園の中で行われることが多く、アットホームで温かみのある結婚式になります。
自然光の中で行われるため、やわらかく穏やかな空気感が素敵ですね。
■チャペルウェディングは、神聖で厳かな雰囲気の中で行われるのが特徴です。
ステンドグラスや白いバージンロードなど、結婚式らしいロマンチックな空間が広がります。
リゾート地でも格式を感じるセレモニーになることが多いでしょう。
時間帯(昼・夕方~夜)で変わるドレスコード
結婚式は時間帯によってドレスコードも変わります。
昼の挙式では、アフタヌーンドレスやひざ下丈のワンピースがマナーとされます。
リゾートウエディングでもなるべく肌の露出は避けつつ、ドレスを選びましょう。
夕方から夜の挙式になると、ミディ丈~ロング丈のイブニングドレスがよく合います。
華やかさを取り入れたリゾートフォーマルを心がけましょう。
夜は多少煌めくスパンコールなどもおすすめ。
時間帯に合わせたコーディネートを意識すると、会場の雰囲気とも調和しやすくなりますよ。
女性ゲストの服装選びのポイント
リゾートウェディングでは、フォーマル感とリゾートらしさのバランスが大切です。
ここでは女性ゲストにぴったりな服装の選び方をご紹介しましょう。
おすすめドレスのデザインと素材
女性ゲストに人気なのは、動きやすく軽やかなワンピースタイプのドレスです。
ロング丈やミモレ丈のドレスは上品さがあり、リゾートの雰囲気にもよく合います。
素材はシフォンやオーガンジーなど、風に揺れる柔らかい生地がおすすめですよ。
透け感があり花柄刺繍やボタニカル柄だと爽やかで、サマードレスだとリゾートの開放的な景色にもぴったりです。
また、レースを取り入れたデザインも、リゾートウェディングにはよく合います。
程よい華やかさがあり、フォーマルな場でも安心して着用できますね。
リゾートらしいカラーの選び方
春や夏の季節に行われることが多いリゾートウェディングでは、やはり明るく爽やかなカラーのドレスがおすすめです。
たとえば、ミントグリーンやライトブルー、コーラルピンクなどは海や自然の景色ともよく合います。
トレンド感を身に纏うなら、ダスティブルーグレーやモスグリーン、グレイッシュピンクなどが素敵です。
ただし、あまり派手すぎるビビッドカラーや、ベージュよりでも白っぽく見えるカラーは避けてくださいね。
透け感があって上品な色合いを意識すると、結婚式らしい華やかさを保てますよ。
小物選び
お呼ばれファッションに彩りやフォーマル感をプラスしてくれる小物類。
トータルコーディネートに欠かせない小物類の上手な選び方を解説していきましょう。
羽織りもの・ストールは必要?
サマードレスやリゾート感あるドレスを選ぶと、露出が気になることも多いかもしれません。
南国リゾートなどの開放感あるビーチなら、そのまま参列してもOKですが、チャペルなどではやはり羽織物が必須です。冷房対策にもなりますので用意しておくと安心ですね。持ち運びやすい軽い素材のボレロやショール、ジャケットがおすすめですよ。
足元(サンダル・ヒール)の正解は?
基本的にはパンプス、ストッキング着用がマナーとなります。
しかし、リゾートウェディングの場合、民族衣装(ムームーやかりゆしなど)やアロハシャツ着用のケースも多く見られます。
通常の結婚式でNGとされますが、リゾートではミュールやサンダル着用で素足でもOK!
ただし、ビーチサンダルやサンダルスリッパなどカジュアルになりすぎないように気をつけましょう。
親族はどんな服装が良い?
親族として参列する場合は、ゲストよりもフォーマルな服装を意識するとよいでしょう。
しかし、リゾートウェディングでの場所によっては、モーニングや厚手のドレスだと重い印象になることも。
とくにビーチや海外リゾートなどの挙式では、新郎新婦側からの軽やかな服装のドレスコードを希望する場合が多いです。
しかし、高原リゾートなど式場が格式高い雰囲気の場合は、通常の結婚式同様のフォーマルな服装を心がけましょう。
とはいえ、新郎新婦の意向をあらかじめ確認しておいてから、服装の雰囲気を選ぶのが良いですね。
男性ゲストの服装は?
男性ゲストの場合は、リゾートウェディングでもスーツやジャケットスタイルが基本です。
ネイビーやグレーのスーツは、どんな会場にも合わせやすく安心ですね。
暑い地域の場合は、軽い素材(リネンや綿混)のスーツにチノパンなどのパンツと合わせると爽やかな印象で快適に過ごせます。
また、会場によってはアロハシャツやリゾートシャツが推奨されるケースもあります。
招待状や案内にドレスコードが記載されている場合は、それに従うようにしましょう。
会場別・おすすめコーディネート例
次にリゾートウェディングの会場によって使い分けられるおすすめコーディネートの例をご紹介していきましょう。
リゾートといっても、本当にさまざまな場所がありますよね。それぞれのロケーションに合った服装を選ぶことで、より素敵なコーディネートになりますよ。
ビーチウェディング(沖縄など)の場合
沖縄など海辺の風が気持ち良いビーチウェディングでは、日差しを考えた爽やかな服装が良いですね。
軽やかなシフォン素材のワンピースや、明るいパステルカラーのドレスは日差しと海の景色によく映えますよ。レースなどで透け感があるのも素敵ですね。
足元は歩きやすいパンプスが基本ですが、サンダルやミュールを合わせてもOKなのでビーチコーデを楽しんで。
沖縄でめでたいという意味を持つ衣装「かりゆし」がドレスコードの場合もあるので、そんな場合は小物やヘアで上品にまとめましょう。
海外リゾート(ハワイ・グアムなど)の場合
ハワイやグアムなどの海外でのリゾートウェディングの場合、開放的でカジュアルな雰囲気の式になることが多いようです。
しかし、式の形式によってフォーマル度が変わるため、事前にドレスコードを確認しておくことが大切です。
新郎新婦の希望でリゾートワンピースやアロハシャツ、ムームーなどが指定されることがあります。その場合はドレスコードに従いましょう。
特に指定がない場合は、フォーマルさを取り入れつつ、明るめカラー(パステルやサマーカラー)でボタニカルや花柄などトロピカルさを取り入れると◎。ふんわり透け感あるドレスがおすすめです。
足元はエレガントなサンダルやミュールでもOKです。
高原リゾート(軽井沢など)の場合
自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の結婚式が多い、軽井沢などの高原リゾートウェディング。
上品でナチュラルなカラーのドレスがよく合います。ベージュやモスグリーン、ブルーグレー、グレイッシュピンク系などくすみカラーがおすすめです。
また、デザインは落ち着きと柔らかな雰囲気を意識して選ぶようにしましょう。
ロングやミモレ丈のドレスで洗練された印象にまとまりますよ。
高原なため天気も変わりやすく、暑い季節でも気温が低くなることも考えられます。ボレロやジャケット、ストールなどの羽織物を準備しておくと安心ですね。
レストラン併設リゾートの場合
リゾートホテルやレストランで行われる結婚式は、比較的フォーマルな雰囲気になることが多いです。
そのため、一般的な結婚式と同じようにフォーマルよりのパーティードレスを選ぶと安心ですね。
リゾート感をプラスしたい場合は、大胆なボタニカル柄やジャガード素材で華やかさを出したり、マキシ丈のAラインを選んだりするのも雰囲気が出ますよ。
アクセサリーをトロピカルモチーフにしたりするだけでもリゾート感アップしますよ。
あると便利な持ち物&身だしなみチェック
リゾートウェディングでは、屋外や遠方での開催が多いため気候や移動を考えた準備も大切になってきますよね。
事前に持ち物を確認しておくと、当日も安心して過ごせます。ここではあると便利な持ちものと身だしなみについて解説しましょう。
日差し・暑さ対策アイテム
リゾート地では日差しが強く、想像以上に体力を消耗することがあります。
そのため、日焼け止めは必須アイテムです。
顔だけでなく、首元や腕など露出している部分にも、こまめに塗り直すと安心です。
また、汗を拭くためのハンカチやタオルも数枚ほど忘れずに用意しておきましょう。
さらに、待ち時間や移動中には小さめの扇子や携帯用の扇風機があると、快適に過ごせます。結婚式用のサブバッグにまとめておくと便利ですよ。
暑さ対策をしっかりしておくことで、体調を崩さずに一日を楽しめますね。
<リゾート地の必需品メモ>
- 日焼け止め
- ハンカチ・タオル
- 携帯用扇風機や扇子
- 日傘(折りたたみが便利)
- 制汗シートやデオドラントアイテム
- 水などのペットボトルの飲み物
- 冷却シートやネッククーラー
- サングラス
ヘア・メイクのポイント
リゾート地特有の風や、ビーチの湿気の影響でヘアスタイルやメイクが崩れやすいことも考慮しておきましょう。
事前に、できるだけ崩れにくいスタイルを意識するのがポイント。
リゾートウェディングでは、まとめ髪やハーフアップなど、風に強いアレンジが向いています。
ダウンスタイルにする場合でも、しっかりとスタイリング剤で固定しておくと安心ですね。
メイクは、汗や皮脂に強いウォータープルーフのベースメイクを取り入れておくと、長時間きれいな状態を保てます。
キープミストで仕上げておくと効果的です。
また、リップやフェイスパウダーなどの簡単にお直しできるコスメを持ち歩くと安心ですね。
移動や宿泊を考えた服装準備
リゾートウェディングは遠方で行われることが多く、長距離移動や宿泊を伴うケースが多いです。
そのため、当日の服装だけでなく、持ち運びや準備のしやすさも考える必要があります。
その際、ドレスはシワになりにくい素材を選ぶといいですね。
また、他の素材でも専用のドレスカバーに入れて持ち運ぶと、きれいな状態を保てますよ。
靴やアクセサリーなどの小物類は、現地で慌てないように事前にコーディネート一式をチェックしておきましょう。
さらに、移動時は楽な服装で向かい、現地で着替える方法もおすすめです。
宿泊を伴う場合は、翌日の服やカジュアルウェアも用意しておくと安心ですよ。
こうした準備をしっかり整えておくことで、当日は余裕を持って過ごせますね。
リゾートウェディングの服装Q&A【よくある質問】
ここではリゾートウェディングの服装について、とくに質問の多い内容を紹介します。
疑問に思った場合は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ノースリーブやミニ丈はマナー違反?
ノースリーブのドレスはリゾートウェディングでは問題ありません。
しかし露出が多すぎないように注意しましょう。
チャペルや格式のある会場では、ストールやボレロを羽織るとより安心です。
ただ、目のやり場にミニ丈はNGです。上品さを意識したデザインを選ぶことが大切です。
子ども連れの場合の服装は?
子ども連れで参列する場合は、動きやすさも考えて服装を選びましょう。
ローヒールのパンプスやパンツドレスなどがおすすめ。ビーチリゾートなどではサンダルやミュールも問題ありません。
子どもの服装も、親に合わせてリゾートウエディングらしいきれいめな服を選ぶとよいですね。
平服指定と言われた場合はどうする?
平服指定と書かれていても、普段着で行くという意味ではないのでフォーマルよりの服装を意識しましょう。
リゾートウェディングでは略礼装よりのワンピースやドレスを心がけ、ドレスコードがある場合はそれに従います。
迷った場合はキレイめフォーマルで行くと安心ですね。
結婚式のお呼ばれドレスはレンタルがおすすめ
リゾートウェディングは旅行を伴うことも多く、荷物が増えやすいのが悩みどころです。
そんなときに便利なのがドレスレンタルサービスです。
レンタルならトレンドのドレスを手軽に利用でき、クリーニングの手間もかかりません。
また、リゾートウェディングに合うボタニカル柄などの軽やかなドレスも豊富に揃っていますよ。
サイズ展開も広いので20代~マザードレスなど年齢問わず利用できます。
結婚式のたびに新しいドレスを購入する必要がないのも嬉しいポイント。
リリアージュは、結婚式のお呼ばれからパーティーシーン、お食事会などまで、幅広いシーンに合う素敵なドレスやアクセサリー、小物類をたくさんご用意しております。
ぜひ、リゾートウェディングのお呼ばれドレスに利用してみるのはいかがでしょうか?
まとめ
本記事ではリゾートウェディングの服装のポイントやおすすめから、服装マナー、持ち物までくわしく解説していきました。
リゾートウェディングは、特別なロケーションで行われる思い出深い結婚式です。
ビーチや高原リゾート、海外など、シーン別で選ぶ服装も変わってきます。
服装マナーやルールを押さえつつ、リゾートの開放的な雰囲気もフォーマルさも取り入れて服装を選ぶのが良いですね。
新郎新婦の大切な一日を、リゾート感あふれるファッションで思いっきり楽しみながらお祝いしましょう。