結婚式に「ブーツ」はアリ?ブーツの選び方、ドレスマナーを徹底解説

結婚式にお呼ばれされたとき、「足元の寒さ対策でブーツを履きたい」「ドレスのブーツコーデは見つかるのに、マナー的にはNG。どっちが正解?」と悩むことはありませんか?

基本的に、式典の場でブーツは避けたほうが無難です。ただし、ブーツを「履いてOK」な結婚式もあります。

そこでこの記事では、以下の3つのポイントをくわしく解説します。

  • 結婚式にブーツがNGな本当の理由
  • ブーツがOKな場合、キレイめブーツの選び方のコツ
  • ブーツスタイルと合わせやすいお呼ばれドレス

今は新郎新婦の思う「結婚式のスタイル」に合わせるのが、結婚式の服装マナーの基本です。この記事を参考に、TPOに合わせたブーツコーデをチェックしていきましょう。

結婚式にブーツはマナー違反?

結婚式にお呼ばれされたとき、服装のマナーとして「基本的には男女ともにブーツ着用はNG」です。

ただし、今では会場や結婚式によっては、ブーツ着用が許されている結婚式もあります。まずは結婚式にブーツを履くマナーの面から、服装を考えていきましょう。

ブーツ着用NGの結婚式

基本的に、以下のような結婚式ではブーツは避けましょう。

  • 親族として参列するとき
  • 格式高い会場(ホテルや老舗の式場など)
  • 神前式、教会式

親族として参列する場合は、ゲストの中でも「式を支える側」です。よりフォーマルな装いが求められるため、ブーツは控えるのが無難と考えておきましょう。

また、神前式や教会式は、宗教的・格式的な背景がある挙式スタイル。ドレスコードへの配慮が特に重視されます。ホテルウェディングなど、格式高い会場の披露宴も同様です。

とはいえ、雪の多い地域や寒さの厳しい式場への移動でブーツが必要になることもありますよね。その場合は、会場のクロークにブーツを預けて、会場内ではパンプスに履き替える方法もおすすめです。

ブーツ着用OKの結婚式

一方で、以下のような結婚式であればブーツを履いても問題ないことが多いです。

  • ドレスコードの指定がある場合(「カジュアルで」「自由な服装で」など)
  • 友人のみの披露宴やウェディングパーティー
  • 二次会

招待状や案内に「カジュアル」「パーティースタイル」などドレスコードの指定があるなら、ブーツコーデも十分アリです。

結婚式の服装で大切なのは「新郎新婦をお祝いする気持ち」。もし結婚式の雰囲気上許されているのなら、ブーツコーデでも構いません。その場合は、新郎新婦に確認をとったり、あらかじめ参列する方の顔ぶれなどを確認しておくと安心できます。

ただし、どのシーンでも「シンプルで上品なデザインのブーツを選ぶ」のが大前提。もしブーツを履いていくのなら、選び方もチェックしておきましょう。

ブーツを履くためのドレスマナーとは?

ブーツを履いていく場合でも、合わせ方にはマナーがあります。まず押さえておきたいのが、タイツ・ストッキングのルールです。

結婚式では、黒いタイツや柄入りのタイツはNG。ブーツを履く場合も同様です。肌なじみのよいベージュのストッキングを合わせましょう。

結婚式に履いていくならどんなブーツがOK?

ブーツOKな結婚式に参列する場合、前提として「シンプルで上品め」のデザインを選びましょう。

選び方のコツは3つあります。くわしく解説します。

ショート丈のブーツ

結婚式に履いていくなら、まず候補になるのがショート丈のブーツ。くるぶしからふくらはぎ下あたりまでの丈感で、ドレスやスカートとのバランスがとりやすいのが特徴です。

アンクルブーツやブーティと呼ばれるブーツも、ドレスと合わせやすいでしょう。
ロングブーツに比べて露出が少なく、すっきりとした印象にまとまります。レースやリボンがあしらわれたものなら、ドレスのデザインや、フォーマルな場にも馴染みやすいです。

引用元:https://metoi.jp/collections/shoes/products/19-2227

暗めカラーのブーツ

ブーツを選ぶなら、黒・ダークベージュ・ボルドーなど、暗めのカラーがおすすめです。

ドレスとのコントラストが強くなりすぎず、足元だけが主張しすぎない自然なまとまりに。一方で白やベージュなど明るいカラーのブーツは、コーデ全体がパキッとした印象になりやすいので、フォーマルな場では避けたほうが無難です。


引用元:https://www.randa.jp/shop/g/g2002010187786/

細めヒールのブーツ

ブーツのヒールは、細めのものを選ぶのがポイントです。

ヒールが細いとシルエットがすっきり見え、ドレスとのバランスがとりやすくなります。また、厚底やブロックヒールに比べて上品で控えめな印象になるので、フォーマルな場にも馴染みやすいです。

引用元:https://www.charleskeith.jp/jp/CK1-90360425_BLKBOX.html

【NG例】ロングブーツや派手なデザイン

反対に、以下のようなブーツは結婚式には不向きです。

  • ロングブーツ:丈が長いぶん存在感が強く、ドレスアップした場では浮きやすい
  • 厚底・ごつめデザイン:カジュアルな印象が強く、式典の雰囲気に馴染みにくい
  • 編み上げブーツ:デザインの主張が強く、フォーマル感が出にくい
  • ビビッドなカラー(赤・白など):コーデ全体のバランスが崩れやすく、悪目立ちしやすい
  • ムートン素材:カジュアル・アウトドア感が強く、式典向きの素材とは言いにくい

共通しているのは、「式典感が出にくい」こと。どれだけおしゃれなコーデでも、結婚式の場では浮いてしまう可能性があります。

ドレスと合わせやすく、お祝いの場にも似合うブーツにしておきましょう。

ブーツと合わせやすいおすすめドレス

ブーツに合うドレスを選ぶなら、「デザインはフォーマル寄り」「カラーは落ち着きめ」を意識するとまとまりやすいです。また、足元の存在感が出すぎないようなドレスの丈感にもこだわるとワンランク上のコーデになります。

ここからは、おすすめのドレスを種類別にまとめました。

長袖デザインのドレス

ブーツとの相性が特によいのが、長袖デザインのドレスです。

袖があることで全体的に肌の露出が抑えられ、ブーツの存在感とのバランスがとりやすくなります。また、秋冬の結婚式にも季節感がマッチするので、自然なコーデになりやすいです。

長袖ドレスだと、袖部分はシフォンやレースなど軽やかな素材のものを選ぶと、全体にほどよい抜け感が。重たくなりすぎないように、ボレロ・ジャケットで差し色を作るのもおすすめです。

秋冬素材のドレス

素材選びにこだわるなら、ベルベット・サテン・ジャガードなど、ハリ感のある秋冬らしい素材のドレスがおすすめです。

これらの素材は程よい重厚感があり、ブーツと合わせてもコーデ全体が軽くなりすぎず、上品にまとまります。「カジュアルに傾きすぎかも?」と不安なときに、活躍してくれるドレスです。

秋冬の結婚式にも季節感がフィットするので、自然なコーデになりやすいのもポイント。

ダークカラーのドレス

ネイビー・ブラック・ボルドーなど、ダークカラーのドレスもブーツと好相性。
コーデ全体を落ち着いたカラーで統一することで、ブーツの存在感が目立ちすぎず、フォーマルな雰囲気が生まれます。

暗めカラーのブーツを合わせれば、足元も自然になじんでまとまりのある印象になります。

大人見えのパンツセットアップドレス

ブーツとの組み合わせで特におすすめしたいのが、パンツセットアップドレスです。
パンツスタイルはもともとカジュアルになりすぎないフォーマル感があり、ブーツとの相性が良いアイテム。さらにパンツの丈でブーツが隠れるぶん、足元が主張しすぎず、コーデ全体のバランスがとりやすいです。

羽織ものにはジャケットが◎。よりきちんと感が増してブーツのカジュアルな印象を抑えてくれます。「ブーツを履きたいけどフォーマル感も保ちたい」という方に、特におすすめのスタイルです。

結婚式のブーツに関するよくある質問

結婚式のブーツは「場合によってはOK」。ただし、式典としての場の雰囲気を守る服装にするには、コツがいくつか必要です。

最後に結婚式のブーツコーデに関する、よく聞かれる質問をチェックしていきましょう。

親族の結婚式でブーツはOK?

親族として参列する場合は、ブーツは避けたほうがベター。親族はゲストの中でも特にフォーマルな装いが求められる立場です。ドレススタイルなら、足元はパンプスが無難です。

結婚式にブーティはOK?

ブーティとは、くるぶし丈の短いレディースブーツの総称です。パンプスよりも丈感があり、ブーツとしてはショートに分類されます。

ブーティももちろんブーツの仲間なので、親族としての結婚式や格式を重視する場ではNG。ただし、ブーツコーデが許される結婚式なら、本記事を参考に「上品かつシンプルなもの」なら取り入れても大丈夫です。

ブーツと合わせるならどんなドレスがおすすめ?

フォーマル寄りのデザインのドレスが合わせやすいです。また、ブーツが馴染むようなロングドレスもおすすめ。ただし、お呼ばれドレスはそう何度も着る機会がないぶん、いざ探すと意外と手持ちがないこともありますよね。

レンタルなら、その場の雰囲気やドレスコードに合わせてドレスを選べるので、ブーツコーデのトータルバランスを考えながら選べます。

結婚式のドレス選びはリリアージュにおまかせ

結婚式のお呼ばれは、ドレスだけでなくヘアメイクやアクセサリーなど、トータルでお金がかかるもの。ドレスをレンタルにすることで費用を抑えられるぶん、他のおしゃれにも余裕が生まれます。

リリアージュでは、トレンド感のあるドレスを豊富にラインナップ。「周りと被りたくない」「その場の雰囲気に合ったドレスを選びたい」という方にも、きっとお気に入りの一着が見つかります。

ブーツに合わせやすいフォーマル寄りのドレスも取り揃えています。ぜひチェックしてみてください。

【まとめ】ブーツは基本NG!選ぶときはドレスマナーをチェック

結婚式へのブーツ着用は、基本的にはNG。ただし、カジュアルな披露宴や二次会など、場によっては取り入れられるシーンもあります。

ブーツは「シンプルで上品なもの」ドレスは「フォーマル寄りのデザイン、落ち着いたカラー」でコーディネートすると、全体でブーツが浮くことなくまとまります。

結婚式のブーツコーデで迷ったら、まず「この式のスタイルにブーツは合っているか」を基準に考えてみましょう。ドレス選びに迷ったときは、リリアージュでぜひ探してみてください。