【場面・関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場。出席しないときはいくらが正解?

いとこの結婚式に参列する際、「ご祝儀はいくらが正解かな?」という悩みはつきものです。

友人の式とは金額が違いそうでも、具体的にいくら包むべきか迷う方は多いかもしれません。

今回は、いとこの結婚式のご祝儀金額はいくらが正解か、【場面別】【関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場、結婚式に出席しないときのご祝儀相場などについてご紹介します。

<この記事でわかること>

  • 【場面別】【関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場
  • いとこの結婚式に出席しないときのご祝儀相場
  • いとこの結婚式のご祝儀金額を決めるコツ
  • ご祝儀袋の選び方・書き方・渡し方

いとこの結婚式|ご祝儀金額はいくらが正解?

全日本冠婚葬祭互助協会が令和5年度に実施した調査によると、いとこの結婚式におけるご祝儀金額の回答割合は、以下の通りです。

  1.   3万円:45.7%
  2.   5万円:22.3%
  3.   その他:17.8%
  4.   2万円:7.6%
  5.   10万円以上:5.6%
  6.   7万円:1.0%

一般的に、いとこの結婚式のご祝儀相場は3~5万円といわれており、こちらの調査結果からも3万円を贈る人が最多でした。

一方で、いとこよりも年上の場合は、年下や同い年の場合よりも多めの金額を贈る傾向にあります。

具体的にいくらのご祝儀を包めば良いのかは、場面や関係性によって異なるので、次章からご紹介する相場をチェックしてみてください。

出典:全日本冠婚葬祭互助協会

【場面別】いとこの結婚式のご祝儀相場

いとこの結婚式のご祝儀相場は、下記のように各場面によって異なります。

  • 個人で参列する場合
  • 両親と参列する場合
  • 学生として参列する場合
  • 夫婦で参列する場合
  • 夫婦+子どもで参列する場合
  • 会費制結婚式の場合
  • 過去にご祝儀をもらっている場合

こちらからは、各場面ごとのご祝儀相場についてご紹介していきましょう。

個人で参列する場合

もし実家を離れて暮らしていたり、経済的に自立していたりする場合、両親とは別に「個人宛て」に招待状が届く場合があります。

この場合はご祝儀の一般的な金額である30,000円や、年齢差などを考慮して50,000円を包むことが多いです。

社会人になったばかりの時期など、金銭面で余裕のない場合は、家族に相談しながら無理のない範囲でお祝いの気持ちを包むと良いでしょう。

両親と参列する場合

両親と連名で結婚式に招待されたときは、ご祝儀も一緒に包むことが一般的であり、ご祝儀の相場は合計で5~10万円とされています。

両親と参列する場合、子どもの分も一括で包んでくれるケースが多いですが、各家庭や親族ごとの決まりごともあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

学生として参列する場合

学生として参列する場合、ご祝儀は両親がもってくれるケースがほとんどです。

「個人的にお祝いの気持ちを伝えたい」という場合は、ご祝儀ではなく、ちょっとしたプレゼントを贈る方法もあります。

一方で、ご両親が亡くなっており単独世帯の場合は、無理のない範囲で検討してみましょう。

夫婦で参列する場合

夫婦2人で参列する場合は、2人分のご祝儀を包んで贈ります。

結婚式の飲食や引出物などのおもてなしにお祝いの気持ちをプラスして、合計5~7万円を目安に用意してみるのが良いでしょう。

中には、「ずっとお世話になっていたから」などの理由から、夫婦2人で8万円や10万円を包む方も。

また、「ご祝儀は5万円にして、1万円のプレゼントを贈る」という方もいるので、状況や関係性に応じて考えてみるのがおすすめです。

夫婦+子どもで参列する場合

夫婦2人と子どもで参列する場合、下記のように子どもの年齢に応じてご祝儀相場は異なります。

子どもの年齢ご祝儀の相場
乳幼児(子ども用の料理が必要ない場合)夫婦2人分のご祝儀のみ
子ども用の料理を用意してもらう年齢夫婦2人分のご祝儀+子ども1人あたり5,000円ほど
大人用の料理を用意してもらう年齢夫婦2人分のご祝儀+子ども1人あたり1万円ほど

また、乳幼児であっても、赤ちゃん用に控室を用意してもらうなどの配慮をしてもらったときは、3,000~5,000円ほど上乗せして包むことも考えてみましょう。

上乗せしたことでキリの悪い金額になる場合、上乗せ分をプレゼントとして贈るのもひとつの方法です。

会費制結婚式の場合

一定の会費をゲストが支払う「会費制結婚式」に招待されたとき、ご祝儀をどうするべきか悩んでしまいますよね。

会費制結婚式は、ご祝儀の代わりに新郎新婦が決めた会費を渡すスタイルなので、親族であっても別途でご祝儀を用意する必要はありません。

もちろん、「お祝いを贈りたい」という場合は、会費とは別にご祝儀やお祝いを用意することもOK。

ただ、結婚式当日に渡すと、受付や新郎新婦の負担になる可能性があるので、結婚式とは別日に贈ることがおすすめです。

過去にご祝儀をもらっている場合

過去に結婚式を挙げており、その際にいとこからご祝儀をもらっている場合、同額を目安に状況によっては少し多めに包むのがマナーとされています。

例えば、以前3万円のご祝儀をもらっている場合、いとこのご祝儀には同じく3万円を包むか、やや多めの5万円、またはご祝儀3万円+上乗せ分のプレゼントを贈るのも良いでしょう。

【関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場

いとこの結婚式のご祝儀相場は、下記のように関係性によっても異なります。

  • いとこと交流が少ない場合
  • いとこと特に仲が良い場合

それぞれの関係性に応じたご祝儀相場をご紹介していきましょう。

いとこと交流が少ない場合

いとことあまり会う機会が少ない場合、ご祝儀は基本の相場である3万円を目安に考えてみましょう。

交流がわずかな場合であっても、相場より極端に少ない金額はマナー違反と考えられてしまいます。

親族であることもふまえて、3万円をベースに周囲と差が出ないような金額を包むことが無難です。

いとこと特に仲が良い場合

いとこと特に仲が良かったり、お世話になっていたりする場合は、基本の相場よりも高い5万円を目安に包む方も珍しくありません。

一方で、あまりにも高額な金額を包んでしまうと、いとこに気を遣わせたり、親族間で浮いてしまったりする可能性も。

あらかじめ家族に相談しながら、気持ちを伝えられて相場よりもかけ離れすぎない、ちょうど良い金額を考えてみましょう。

いとこの結婚式に出席しないときのご祝儀相場は?

こちらからは、いとこの結婚式に出席しないときのご祝儀相場を、下記3パターンにわけてご紹介します。

  • 結婚式なし(入籍のみ)の場合
  • 結婚式を欠席する場合
  • 結婚式に招待されていない場合

当てはまるパターンをチェックして、ご祝儀を決めるときの参考にしてみてください。

結婚式なし(入籍のみ)の場合

いとこが結婚式を行わず入籍のみをする場合も、ご祝儀やプレゼントでお祝いの気持ちを伝えることが一般的です。

通常のご祝儀相場から引き出物代などの金額を引き、5,000円~1万円を目安にしたり、結婚祝いを贈ってみたりしましょう。

一方で、結婚式がなくても、相場通りのご祝儀金額を選択する方もいるため、関係性や状況に応じて検討してみてくださいね。

結婚式を欠席する場合

いとこの結婚式に招待されたものの、都合などで欠席する場合、1~3万円を目安にご祝儀やプレゼントを贈ることが多いです。

結婚式の引き出物代など、おもてなし費用の相場は1人2万円程とされているため、贈る予定だった金額から2万円を引いた金額を包んでみるのが良いでしょう。

また、欠席の状況によって目安となるご祝儀の金額も下記のように異なります。

欠席の状況ご祝儀の相場
「出席」と答えたものの、欠席することになった場合贈るつもりだった金額の3分の1~半額ほど
「出席」と答えたものの、直前に欠席することになった場合(結婚式まで1ヶ月を切っているなど)贈るつもりだったご祝儀の全額

出席と伝えた後に欠席することになった場合は、お詫びの気持ちを込めて通常の欠席時のご祝儀よりも上乗せした金額を包むことが多いです。

また、直前に欠席を伝えた場合は、料理などのキャンセルが難しいことも想定して、出席時と同等の金額を贈るのがマナーといわれています。

ちなみに欠席を早めに伝えた場合であっても、出席時と同様のご祝儀を渡すことはOKとされていますよ。

結婚式に招待されていない場合

いとこが結婚式を挙げるものの、家族のみや海外で行ったりなどで招待されないことは珍しくありません。

この場合、1~3万円ほどを目安にご祝儀やプレゼントを用意してみましょう。

いとこの結婚式のご祝儀金額を決めるコツ

いとこの結婚式のご祝儀金額を決めるときは、以下3つのコツを押さえておくことが大切です。

  • 親族間のルールに従う
  • 会場のタイプを参考にする
  • 避けるべき「数字」もチェックしておく

上記3つのコツについてご紹介します。

親族間のルールに従う

いとこの結婚式のご祝儀は、親族間のルールをふまえて決めることがポイントです。

親族の間で「一律〇万円を贈る」「おあいこだからご祝儀は包まない」などの決まりがあるかどうかを、あらかじめ確認してみるのがおすすめです。

また、同じいとこの立場で参列する人と、どれくらいの金額を包むか話し合うのも良いでしょう。

一般的には両親よりも多い金額を贈るのは避けるべきとされているので、両親とも忘れずに金額を調整してみましょう。

ただ、「大好きないとこだからお祝いの気持ちを伝えたい」という場合は、家族に相談したうえで、親族間のルールとは別にご祝儀やプレゼントを用意することも問題ありません。

会場のタイプを参考にする

ご祝儀の金額を決める際、結婚式会場のタイプも参考にしてみましょう。

例えば高級ホテルなどで挙式が行われる場合は、通常よりおもてなし費用も高額になるため、ご祝儀相場の3万円よりも多めに包むのが良いかもしれません。

ご祝儀はお祝いの気持ちなので無理をする必要はありませんが、金額に悩んだ際に会場のタイプを目安にするのもひとつの方法です。

避けるべき「数字」もチェックしておく

お祝いの気持ちを込めて贈るご祝儀では、以下の数字が含まれる金額はNGとされています。

避けるべき数字理由
4「死」を連想させるため
9「苦」を連想させるため
偶数(2、4、6)割り切れる連想から避ける考え方もあります。

2万円は偶数ではありますが最近では「2」は「夫婦、ペア」を意味するともされており、社会人歴が浅く経済的に余裕がない場合や、結婚式を欠席する場合などに贈ることは問題ないとされています。

また、偶数の「8」は末広がりの意味があり、「10」はキリのいい数字であることから、どちらも縁起の良い数字とされていますよ。

いとこの結婚式|ご祝儀以外に「結婚祝い」も用意するべき?

一般的に、結婚式に招待された場合に用意することが多いご祝儀と違い、結婚祝いは贈らなくても問題ないとされています。

このため、親族間のつながりがあるいとこであっても、無理にどちらも準備する必要はないでしょう。

もちろん、特に仲が良かったりお世話になったりした相手の場合は、ご祝儀とは別に結婚祝いを贈ることもおすすめです。

1万円を目安に、いとこの顔を思い浮かべながら喜んでもらえるプレゼントを選んでみましょう。

いとこの結婚式におけるご祝儀袋の選び方・書き方

こちらからは、いとこの結婚式におけるご祝儀袋の選び方と書き方についてご紹介します。

ご祝儀袋の選び方

いとこにご祝儀を贈る際は、友人の結婚式などと同様に「ご祝儀袋」に包むことがマナーです。

ご祝儀袋として適切なのは、飾りひもである「水引」と、「熨斗(のし)」がついているもの。

さらに、ご祝儀袋は様々なデザインが販売されているため、包む金額に応じたものを選ぶ必要があります。

商品によっては金額の目安が記載されていることもありますが、記載のない場合は下記を目安に選んでみましょう。

包む金額ご祝儀袋
1万円ほど(欠席をするときなど)水引や赤の帯紙が印刷されたシンプルなもの
2~3万円ほど水引の「結び切り」や「あわじ結び」がかけられたベーシックなもの
5万円以上水引の「あわじ結び」や「輪結び(日の出結び)」がかけられていたり、上質な和紙が使われていたりする格式高いもの
ブルースターのご祝儀袋
販売商品:¥538(税込)
黄色の和の花金封ご祝儀袋
販売商品:¥550(税込)

【ご祝儀】表書きの書き方

ご祝儀袋の表書きは、下記の通りに記載しましょう。

記載する位置記載する文字
水引の上お祝いの名目として「寿」や「御結婚御祝」と書く。(ご祝儀袋に書かれている場合もある)
水引の下贈り主の氏名(フルネーム)を、お祝いの名目より少し小さめの字で書く。

【連名の場合】
・ 夫婦連名:右に夫の名前、左に妻の名前を書く
・ 家族連名:右から夫、妻、子どもの順に名前を書く
・ 4名以上の連名:代表者の名前をフルネームで記載し、左下に小さめに「外一同」や「他一同」と書く

ご祝儀袋に記載するときは、ボールペンや万年筆ではなく濃い黒色の筆や筆ペンを使うのが一般的です。

【ご祝儀】中袋(中包み)の書き方

ご祝儀袋の中に入れる、お札を包む袋である「中袋(中包み)」には、金額・住所・名前を記載します。

表側には、「金参萬円」や「金伍萬円」というように、漢数字の大字(だいじ)や旧字体を使って金額を書きましょう。

裏側には、左下に贈り主の住所と名前を縦書きで記載してみてください。

ご祝儀袋によっては中袋(中包み)がセットになっていない場合もあるので、この場合は半紙を用意してお札を包むのがマナーです。

いとこへの正しいご祝儀の渡し方

いとこへのご祝儀は、金額だけではなく下記のような正しい渡し方を押さえておくこともポイントです。

  • タイミングは結婚式の事前に渡すのが一般的
  • 事前に会えないときは現金書留で届けてもOK

この機会に、ぜひご祝儀の渡し方をチェックしておきましょう。

タイミングは結婚式の事前に渡すのが一般的

いとこをはじめ親族の結婚式に招待された場合は、結婚式の事前に直接会って渡すのが一般的です。

「大安」など縁起の良い日が吉とされていますが、あまり気にしない方も多いので新郎新婦の都合を考慮して日にちを決めることがおすすめですよ。

渡すタイミングとしては結婚式の1週間前までが基本ですが、結婚式が行われない場合は新居への引っ越しが終わった後を目安にしてみましょう。

事前に会えないときは現金書留で届けてもOK

お互いの都合が合わず、事前に会うのが難しいときは、現金書留でご祝儀を届けることも問題ありません。

お祝いの言葉を綴ったメッセージカードも一緒に送ると、気持ちをより伝えられるでしょう。

また、事前に会えない場合、他のゲストと同様に結婚式の当日に手渡しする方法もあります。

この際は、「受付で渡す」という方法の他、「親族で集まるときに直接渡す」「新郎新婦の親御さんに渡す」という方法もあるため、いとこの都合を確認しておき渡し方を検討してみましょう。

いとこの結婚式の服装は「ネットレンタル」がおすすめ!

「いとこの結婚式にどんな服装で行こうかな?」とお悩みの方におすすめなのが、ネットレンタルです。

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さらに、最新トレンドのドレスから、購入ではチャレンジできないような好みを最優先した1着も選べるので、大満足の装いでいとこを思いっきりお祝いできるでしょう。

ぜひ、公式ホームページからどんなドレスを借りられるのか、チェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は、いとこの結婚式のご祝儀金額はいくらが正解か、【場面別】【関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場など、下記4点についてご紹介しました。

  • 【場面別】【関係性別】いとこの結婚式のご祝儀相場
  • いとこの結婚式に出席しないときのご祝儀相場
  • いとこの結婚式のご祝儀金額を決めるコツ
  • ご祝儀袋の選び方・書き方・渡し方

いとこの結婚式のご祝儀相場は3~5万円とされており、具体的な金額は場面や関係性に応じて異なります。

親族間での決まりごともふまえながら、いくら包むべきか考えてみてくださいね。