結婚式に招待されたとき、どんなネイルをすれば良いのかは意外と悩むもの。
「お祝いの席だし華やかなデザインが良いけど、でも派手過ぎるのはだめだと思うし…」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚式のネイルはどんなものが良いのかということや、おすすめのネイルデザイン、NGのネイルについてお話します。
「結婚式でネイルをしなくても大丈夫？」なんて疑問にもお答えしていますので、最後までじっくり読んでみてください。
＜この記事でわかること＞
- 結婚式におすすめのネイルカラーと種類
- 結婚式のネイルマナー【立場別】
- 結婚式におすすめのネイル【色別】
- 結婚式でNGなネイル
- 結婚式でネイルをしなくても大丈夫かどうか
- 結婚式のネイルが映えるドレス20選
結婚式のネイルはどんなものが良い？
まずは、結婚式のネイルはどんなものが良いか、概要からご紹介します。
ネイルカラーとネイルの種類についてお話しますので、参考にしてみてください。
おすすめのネイルカラー
結婚式におすすめのネイルカラーは、上品で清潔感のあるもの。
「ハレの日だからこそ、きらびやかなネイルでお祝いしたい！」と思うかもしれませんが、ピンクやベージュなどのさりげないネイルの方が良いといわれています。
また、ホワイトのドレスはマナー違反ですが、ホワイトのネイルや小物はOKとされているので、クリアなデザインをしたい方は検討してみてください。
ネイルの種類は？
ネイルには様々な種類がありますが、結婚式にぴったりのものは以下の通りです。
| ネイルの種類 | 特徴 |
|---|---|
| マニキュア | 爪に液状のカラー剤を塗り、乾かして固めるもの。 手軽にセルフで行えるうえ、安価なのが魅力。 |
| ネイルチップ | デザインが施された人工の爪を、自爪に貼りつけるもの。 付けはずしが簡単で、気軽に爪の形や長さも変えられる。 |
| ジェルネイル | 爪に合成樹脂のジェルを塗り、UVライトなどで固めるもの。 発色やツヤに優れていて、ネイルも長持ちする。 |
| スカルプネイル（スカルプチュア） | 爪に特殊なパウダーと液体を混ぜたものを塗り、長さや形を自由に作れるもの。 たくさんのパーツを乗せたい方や自爪の形を変えたい方におすすめ。 |
それぞれの特徴を押さえて、自分にぴったりのネイルを選んでみましょう。
結婚式のネイル。立場別のマナーをチェック
結婚式のネイルは、立場別に押さえておきたいマナーがあります。
こちらでは、「親族」「職場関係」「友人」と3つの立場に分けて、マナーをご紹介していきましょう。
親族
親族として結婚式に出席する場合は、控えめなネイルをするのがおすすめです。
新婦を立てられるように、主張しすぎずベーシックなネイルを目指してみましょう。
デコレーションし過ぎるのはNGですが、ピンク×小粒パールなど華奢で品のあるワンポイントネイルなら問題ありません。
職場関係
上司や同僚、部下など、職場関係の方が主役の結婚式に参列するなら、ネイルにはきちんと感を加えたいところ。
単色ネイルやフレンチネイル（爪の先端だけホワイトカラーをのせたもの）を施して、控えめながら女性らしさを演出できるものが一押しです。
さらに、小さな花などの装飾をプラスすることで、可愛らしいネイルにすることができますよ。
友人
友人の結婚式に参列する場合、できるだけ華やかなネイルを施したいもの。
新婦よりきらびやかなネイルはマナー違反になるので、ピンクやベージュなどのベーシックカラーを選び、好みのアクセントを乗せてみましょう。
ストーンやパールなど、品良く輝きを放つパーツを置くだけで、素敵な指先を作れます。
結婚式におすすめのネイル【色別】
こちらからは、結婚式におすすめのネイルを以下の人気色別にご紹介します。
- ベージュ
- ホワイト
- ピンク
「具体的にどんなネイルをしていこうかな？」と悩んでいる方は、チェックしてみてください。
ベージュ
肌色に近いベージュは、指先に馴染むことから、女性らしい細く長い指を演出することができます。
さらに、ベージュのネイルは落ち着いた雰囲気を出せるので、男女・親族共に好評なこと間違いなしです。
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000397109/photo/PG007454102.html?cstt=6
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000584676/photo/PG008600943.html?cstt=15
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000249620/photo/PG007641453.html?cstt=19
ホワイト
清楚な雰囲気のネイルをしたい方は、ホワイトがぴったり。
どんなドレスやメイクにもマッチするからこそ、結婚式のネイルに迷っている方の救世主になり得ます。
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000557820/photo/PG005666656.html?cstt=1
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000246761/photo/PG005695474.html?cstt=5
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000301481/photo/PG001397801.html?cstt=6
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000419701/photo/PG007736265.html?cstt=13
ピンク
「やっぱりキュートなネイルが良い！」という方は、ピンクのネイルが一押し。
女性らしくフェミニンに変身できるピンクネイルで、程よく甘い仕上がりを目指しましょう。
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000628227/photo/PG008457472.html?cstt=1
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000630063/photo/PG007413936.html?cstt=2
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000488024/photo/PG006289749.html?cstt=4
出典：https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000373147/photo/PG006323899.html?cstt=8
結婚式でNGなネイル3選
結婚式に参加する前に、以下3つのNGネイルについても押さえておきましょう。
- 派手なネイル
- 暗いイメージのネイル
- 長いネイル
それぞれのネイルについてお話します。
派手なネイル
結婚式の主役は新郎新婦なので、派手なネイルで参列するのはNG。
ビビッドカラーやキャラクターが描かれたネイル、パーツを盛り過ぎたネイルなどは、結婚式にふさわしくないとされています。
「とことん明るいネイルでお祝いしたい！」という方もいるかもしれませんが、上品なデザインを意識してみましょう。
暗いイメージのネイル
おめでたい席である結婚式に、暗いイメージのネイルは厳禁です。
黒をベースにしたネイルや、ドクロ・血・デビルが描かれたネイルなど、ハレの日に適していないようなデザインは避けてくださいね。
長いネイル
長すぎるネイルも、結婚式には不適切とされています。
上品で清潔感のあるネイルが良しとされているので、適度な長さを目指してみてください。
結婚式でネイルをしなくても大丈夫？
結婚式では、もちろんネイルをしなくても大丈夫。
「ネイルをする時間がない」「明日仕事だから、ネイルはできない」など、様々な事情があっても、お祝いの気持ちさえあれば問題ありません。
もし、手軽にオン・オフできるネイルを探しているなら、爪に貼るだけのネイルチップを検討してみてくださいね。
結婚式のネイルは服装との相性も肝心！【色別ドレス20選】
結婚式のネイルは、ドレスを身につけたときに映えるかどうかも意識したいところ。
「まだ、結婚式に何を着ていこうか迷っていて…」という方のために、こちらでは色別のおすすめドレスをご紹介します。
- ピンク
- ベージュ
- グリーン
- ネイビー＆ブルー
- ブラック
ネイルとぴったりのドレスを選んで、完璧なコーディネートを完成させましょう。
ピンク
華やかで幅広い年代から人気を集めているのがピンクのドレスです。
可憐でフェミニンな印象を与えられるうえ、他のゲストと被りにくいので、可愛いドレスを探している方にぴったりでしょう。
-
ふんわりとしたオーガンジーのボレロがセットになったピンクに近いグレージュのドレス。 -
光沢のあるサテンのウエストリボンがついているので後ろ姿も可愛らしい。
-
体のラインが綺麗に見えるIラインシルエット×目を惹く総レースで写真映えもばっちり。 -
シアーなダイヤ柄チュールとサテンのツヤ感が華やかなピンクベージュのドレス。
ベージュ
ベージュのドレスは、清潔感や上品さを感じられる1着です。
優しい雰囲気の色合いだからこそ、羽織や小物はネイビーなどの濃い色を選ぶと、適度にメリハリがついてすっきりと着こなせますよ。
-
立体感のあるブラックのエンブロイダリーレースが高級感漂うベージュのドレス。 -
凹凸感や光沢感が目を引くデザイン性の高いボレロがセットになったベージュドレス。
-
チュールのドレスは太って見えてしまうデザインが多いが、首元やウエストにブラックの切り替えがあるのでメリハリのあるスタイルに。 -
デコルテから袖にかけて凹凸のある花柄オパール生地がふんだんに使われていて顔周りを華やかに見せてくれる。
グリーン
穏やかながらおしゃれにも見せてくれるグリーンは、「こなれ感のあるドレスを選びたい！」と思っている方におすすめ。
やわらかい雰囲気になるライトグリーンから大人の上品さを醸し出してくれるダークグリーンまで、様々なグリーンドレスがあるので、気になった方はチェックしてみてください。
-
立体感のあるブラウンのエンブロイダリーレースが高級感漂うカーキに近いグリーンのドレス。 -
ふんわりとしたチュール×流れるようなマーメイドラインが体のラインを綺麗に見せてくれる。
-
短め丈のブラウスとマーメイドシルエットのドレスは脚長効果が抜群。 -
ドット柄・ビスチェ風デザイン・マーメイドシルエットと女性らしさがつまったデザイン。
ネイビー＆ブルー
ネイビーやブルーのドレスは、甘くなりすぎず知的な雰囲気を演出でき、着こなしやすい1着です。
カラーバリエーションも豊富なので、好みにぴったりのドレスを見つけられるはず。
-
ツイード生地のビスチェ風デザインとラメチュールのパフスリーブがフェミニンなブルーのドレス。 -
シアーなチュール素材のギャザースリーブが華奢見えかつ華やかな印象にしてくれる。
-
首元のトライアングルデザインと刺繍が目を引くボリュームスリーブがポイントのブルーに近いグレーのドレス。 -
ボレロは前後2wayで、肩を落としてオフショルダーにしたりと色々な着こなしができる。
ブラック
高級感や大人っぽさが魅力のブラックドレスは、身体のラインをスマートに見せてくれる効果も期待できます。
黒一色のコーディネートは結婚式のマナー違反なので、羽織りものやバッグ、小物などで華やかさをプラスしましょう。
-
首元のトライアングルデザインと刺繍が目を引くボリュームスリーブがポイントのブラックのドレス。 -
オーガンジーとサテンの光沢感がドレッシーなブラックのドレス。
-
ふんわりとしたチュールの裾にかけ刺繍が多めとなるグラデーションが美しいブラックのドレス。 -
ふんわりとしたチュール×流れるようなマーメイドラインが体のラインを綺麗に見せてくれる。
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まとめ
今回は、結婚式のネイルはどんなものが良いのかということや、おすすめのネイルデザインなど、以下6点についてお話しました。
- 結婚式におすすめのネイルカラーと種類
- 結婚式のネイルマナー【立場別】
- 結婚式におすすめのネイル【色別】
- 結婚式でNGなネイル
- 結婚式でネイルをしなくても大丈夫かどうか
- 結婚式のネイルが映えるドレス20選
結婚式のネイルは、上品で清潔感のあるものが一押し。
「派手なネイル」「暗いイメージのネイル」「長いネイル」と3つのNGポイントを意識しながら、お祝いの日にぴったりなネイルを施してみましょう。