長袖のパーティードレスはレンタルが人気!基本マナー&おすすめ24選

「長袖パーティードレス」は、近年人気を集めているトレンドのパーティースタイルでもあります。肌露出を抑えたクラシカルで上品なデザイン、1枚でコーディネートが決まる手軽さなどが人気の理由。ドレス初心者さんから大人の方、ご親族様や子連れママまで、幅広い方におすすめです。

この記事では「挑戦してみたいけど、どんなドレスを選んで良いかわからない」「長袖ドレスのマナーが気になる」という方向けに、人気の長袖パーティードレスや、結婚式での基本マナーについてご紹介していきます。ぜひお気に入りの長袖パーティードレスを探してみてくださいね♪ 

結婚式・二次会におすすめ【デザイン別】人気の長袖パーティードレス

結婚式のお呼ばれドレスとして、近年人気を集めている長袖のパーティードレス。ここでは、幅広い層から支持されている長袖パーティードレスのメリットと、人気の長袖パーティードレスをデザイン別にご紹介していきます。

1枚でトレンドスタイルが完成する【長袖×レースドレス】

結婚式披露宴などのフォーマルな場では、肩の露出は「マナー違反」とされています。そのためノースリーブドレスを選ぶ場合、ボレロやジャケット、ショールなどの羽織ものが必須ですが、長袖のパーティードレスなら1枚で着用して問題ありません

また、結婚式当日は、教会、披露宴会場、ガーデンと会場内を移動するシーンも多いもの。羽織が要らない長袖ドレスなら、手荷物も少なく身軽です。また、羽織とのコーディネートを考えないで良いというのも嬉しいポイント。以下では、ドレス1枚でトレンドスタイルが完成する【長袖×レースドレス】をご紹介していきます。

幅広い年齢層に◎秋冬やご親族様にもおすすめの【長袖×ロング丈ドレス】

露出度控えめで上品な印象を与えてくれる長袖のパーティードレスは、10代から20代のドレス初心者さんから30代以上の大人の女性まで、幅広い年齢の方におすすめです。また、ロング丈ドレスを選べばさらにフォーマル度は高くなります。肌の露出が減る分、春夏の冷房や秋冬の寒さ対策が気になる方にも安心です。

以下では、格式高い会場やご親族様のお式にもぴったりの【長袖×ロング丈ドレス】をご紹介していきます。

着崩れの心配がなくお子様連れでも安心の【長袖×パンツドレス】

羽織を合わせる必要がなくストールやボレロが脱げてしまったりと、着崩れの心配が少ない長袖ドレスは、小さなお子様連れでのお呼ばれにもおすすめです。特にパンツタイプなら、裾がめくれあがることもなくアクティブに動けるのでより安心。また、授乳期ママには着脱がしやすい上下セパレートタイプがおすすめです。

以下では、動き回る子供を追いかけたり抱っこしたりと、何かと大変なお子様連れのシーンにも頼れる【長袖×パンツドレス】をご紹介していきます。

羽織を合わせてももたつかない【五分袖・七分袖ドレス】

クラシカルな雰囲気漂う長袖ドレスも上品ですが、幅広い着こなしが楽しめる五分袖や七分袖ドレスも素敵です。

「よりきちんと感を出すために、ジャケットやボレロを合わせたい」という場合も、五分袖や七分袖なら手首のあたりがもたつかずにすっきりと着こなせます。また、真夏のお式など、長袖では少し重たく感じる季節にもぴったり。

以下では、素材やデザインのバリエーションも豊富な【五分袖・七分袖ドレス】をご紹介していきます。

購入よりも安い!長袖パーティードレスはレンタルがおすすめ!

おしゃれで便利な長袖ドレス。「挑戦してみたいけど似合うかわからない」「ある程度着る季節を選ぶから、高いお金は出したくない」という方には、レンタルドレスがおすすめです。レンタルドレスの主なメリットは以下の通りです。

  • 結婚式のたびに違うドレスを着ることができる
  • 質の高いブランドドレスも低価格でレンタルできる
  • クリーニングや保管・管理のコストと手間がかからない
  • 羽織、バッグ、アクセサリーなどの小物類もトータルコーデでレンタル可能
  • 滞在先への配送も可能だから、遠方の結婚式参列の際も身軽

パーティードレスの価格相場は一着あたり2?3万円ほどです。中には数千円で購入できる格安ドレスもありますが、質やデザインはやはり値段相応です。一方のレンタルドレスなら定価2~3万円ほどの高品質なドレスが、5千円ほどでレンタル可能です。

何度も同じドレスを着たいのであれば購入した方がお得に思えますが、その分クリーニング代や管理・保管のコストや手間もかかってきます。着用したらそのまま返却できるレンタルドレスは、クリーニング代がかからないというのも嬉しいポイントです。

また、体型の変化が大きいマタニティ期や、毎回最新のトレンドドレスを着たいという方も、上手に「レンタルドレス」を利用することで、無駄な出費を抑えることができます。その他、ドレスに合わせて小物類を含めたコーデ一式でレンタルできたり、遠方からの参列の際にも滞在先に直接送ってもらうことができたりと、メリットがいっぱいのレンタルドレスをぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

長袖ドレスなら結婚式に羽織りなしで参列しても大丈夫?

結婚式などのフォーマルな場では「腕や肩の露出を控える」のが基本マナーです。少し前までは、ノースリーブドレスに、ストールやボレロなどの羽織を合わせるパーティースタイルが定番でした。そのため「長袖ドレスでも、羽織を合わせた方が良いのでは?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。ただし、腕や肩がきちんと袖で覆われていれば、羽織を合わせずにドレス1枚で着用しても問題ありません。レース袖など、透け感のある素材の袖であっても同様です。どうしても気になる場合は、冷房や寒さ対策にもなる薄手のストールを持参しておくと安心です。

これだけはおさえておきたい結婚式での基本マナー

「腕や肩の露出を控える」というもの以外にも、結婚式にはさまざまなマナーが存在します。ここでは「これだけはおさえておきたい結婚式での基本マナー」を3つご紹介します。

白いドレスはNG

白のドレスは主役である花嫁の特権です。真っ白なドレスはもちろん、光の当たり方や見る角度によっては白っぽく見えてしまうライトベージュ、シルバー、淡いイエローなどのカラードレスも要注意です。直接見た時には気にならなくても、写真に写った時に白っぽく見えてしまうことがあります。どうしてもという場合は、ダークカラーの羽織を合わせるなどして、全体が白っぽいコーディネートにならないように意識しましょう。

肌の露出は控えめに

結婚式の場では、過度な肌露出はマナー違反です。腕や肩が隠れていたとしても、スカート丈が短かったり、胸元や背中が大きく開いたドレスはNG。スカート丈は短くても膝が隠れるくらいの長さを意識しましょう。また、素足や、爪先・かかとが見える靴もマナー違反。足元は、ナチュラルカラーのストッキングと爪先・かかとが隠れる5cm~7cmほどのヒールがあるパンプスが基本です。

一方で、夜(18時以降)の結婚式では、程よい肌見せはOKとされているためノースリーブドレスやミニ丈のドレスを着用しても問題ありません。

殺生をイメージさせる毛皮やアニマル柄は避ける

毛皮(ファー)やアニマル柄のアイテムは動物の「殺生をイメージさせる」ことから、結婚式の場ではふさわしくないとされています。フェイクファーやエコファーであっても同様です。ヒョウ柄を始めとするアニマル柄は、それだけでインパクトの強いアイテムでもあります。二次会やカジュアルな雰囲気のパーティーではそれほど神経質になる必要はありませんが、披露宴などのフォーマルな場では注意が必要です。

【まとめ】
この記事では、今人気の長袖パーティードレスについてご紹介してきました。羽織を合わせなくても1枚でおしゃれに決まる長袖ドレス。袖の素材やデザインもますますバリエーション豊富に、進化し続けています。

「いろいろなドレスを試してみたい」「毎回違うドレスを選びたい」「安く、質の良いドレスを着たい!」という方は、レンタルドレスという選択肢も。コスパ抜群のレンタルドレスも上手に活用しながら、ぜひトレンドのパーティードレスを楽しんでみてくださいね!