七五三は主役の子の服装を先に決めることが多いですが、きょうだいの服装をどうするかで悩む方も少なくありません。
「兄弟・姉妹のフォーマル感はどこまで必要?」「年齢や性別によって選び方は変わる?」「費用をできるだけ抑えたい」など、気になることは意外と多いですよね。
そこでこの記事では、
- きょうだいの服装に必要なフォーマル感と「控えめ感」のバランス
- 年齢・性別・人数パターン別のおすすめコーデ
- 購入とレンタル、どちらが向いているかの判断基準
以上の3点を順に解説します。
七五三ではきょうだいの服装とパパとママの服装もうまくまとめて、家族写真もおしゃれに仕上げましょう。
七五三の兄弟・姉妹の服装は家族全体の服装バランスを意識
きょうだいの服装は「主役より1段控えめなフォーマル」が基本です。
七五三は主役の子が主役であることが大前提。きょうだいもある程度フォーマルな服装で揃えるのがマナーですが、主役と同等以上の華やかさにならないよう気をつけましょう。
わかりやすくいうと、写真で見たときに「誰が主役か」が自然に伝わる服装バランスが理想です。
きょうだいの服装でとくに避けたほうが無難なのは以下のとおりです。
- 主役の着物・ドレスと同格以上に華やかな服装(視線が分散しやすい)
- デニムやスニーカーなどカジュアルすぎる服装(フォーマルな場の雰囲気に合いにくい)
- 汚れが目立ちやすい淡色の服(長時間の外出になるため)
「ちょっとおめかしした普段着」と「フォーマルウェア」の間くらいを目安にするとバランスが取りやすいです。
七五三の兄弟・姉妹におすすめの服装【年齢・性別別】
きょうだいの服装は年齢や性別によって選び方が変わります。
それぞれの年齢に合った服装を選び、無理なくフォーマル感を引き出してみましょう。
男の子の服装
■0~2歳
0~2歳の子は、動きやすさを最優先に。
白や紺のロンパース・カバーオールにベストを重ねるだけでもフォーマルな雰囲気が出ます。特別感のあるおしゃれなスタイだけ身につけても、ぐっとよそゆきの印象に。
靴はファーストシューズや柔らかいソールのものでOKです。
出典:https://item.rakuten.co.jp/marlmarl/dolce-10102324/
■3~6歳
シャツ+チノパン、またはセットアップスーツがおすすめです。
この年齢は自分で七五三を迎えることもある年齢なので、きちんと感を出しながらも動きやすいものを選んでみましょう。
色は紺・グレー・白などが合わせやすいです。
■小学生以上
スーツやジャケット+パンツが定番です。
小学生よりも上の子は体格もしっかりしてくる時期です。主役の袴や着物の格と釣り合う程度の、きちんとした服装がおすすめです。
女の子の服装
■0~2歳
0~2歳の女の子には、フリルやリボンのついたワンピースが可愛らしくまとまります。動き回ることを考えると、裾が短めのものや伸縮性のある素材が使いやすいです。
また、ヘアーバンドのみ付けるだけでもドレスアップできるため、お子様の負担にならない程度のおめかしが最適です。
足元は靴下とフラットシューズで十分フォーマルに見えます。
出典:https://item.rakuten.co.jp/nenesdeco/147658246/
■3~6歳
少し大きくなってきた女の子は、膝丈のフォーマルワンピースやセットアップがおすすめです。
主役が着物の場合は、きょうだいを洋装でまとめると全体のバランスも取りやすくなりますよ。
ヘアアクセサリーで華やかさをプラスしておしゃれを楽しむのも◎。
■小学生以上
小学生以上の女の子には、上品なワンピースやスカートスーツがよく合います。色は主役の着物や洋装と同系色でまとめて、統一感を出すのがポイント。
ヒールのない靴を選ぶと長時間の参拝でも疲れにくいです。
兄弟姉妹が同時に七五三を迎える場合の服装バランス
例えば「お兄ちゃんが5歳、妹が3歳」など、同じ年に七五三を迎えるケースだと「どちらを主役にするか」「服装をどう合わせるか」と悩んでしまいますよね。
そんなときは、家族全員の服装バランスを統一させるのがポイントです。
実際のコーデ例も参考にしながら、具体的なアイデアをチェックしていきましょう。
2人とも主役、どちらかを優先させる?
この場合は、どちらかを優先させる必要はありません。2人とも主役でOKです。
「上の子に合わせて下の子を控えめに」と考える方もいますが、同じ年に七五三を迎えるなら、2人がそれぞれ主役として写真に残るのが自然な考え方です。
どちらかを引き立て役にしようとすると、服装選びがかえって難しくなることも。2人ともきちんとした服装で揃えてしまうほうがシンプルです。
また、パパとママも一緒にフォーマルな服装でまとめると、家族写真も家族写真も華やかに仕上がります。
和装・洋装の組み合わせはどうする?
揃えられるなら揃えるほうが統一感は出ますが、年齢によっては無理に揃えなくて大丈夫です。
たとえば上の子が袴や着物を着る場合、下の子も和装にしようとすると着慣れない服に子どもが嫌がるケースもありますよね。
そういうときは洋装にして、色やトーンだけ合わせる方法がうまくいきやすいですよ。
この「和洋ミックス」にする場合のコツは「色のトーンを揃えること」。
和装側がブラック系・グレー系なら洋装側もシックな色味に、和装がオレンジや赤系なら洋装はベージュや白でまとめると自然に馴染みます。
年齢差兄弟・姉妹、色合わせのコツ
年齢差があるきょうだいは、服装のテイストを合わせにくいこともあります。そのときに意識したいのが「全体の色調を揃えること」です。
例えばブルー系なら青みのある同系色でまとめるなど、「合わせる」のが最もシンプル。ただし、メインカラーを揃えつつ一方に差し色を入れる方法でも、写真に動きが出ておしゃれに見えます。
また、子どもの服装だけでなく、パパとママの服装も含めた家族全体のトーンも意識してみましょう。すると、全体がより統一感が出てきます。
「なんとなくあか抜けないかも?」と悩むご家族は、ぜひ七五三の撮影で参考にしてみてくださいね。
当日動きやすい服装を選ぶためのポイント
お参りや撮影は思っている以上に時間がかかります。
もちろん服装などの見た目も大切ですが、動きやすさも意識して選んでみましょう。
- 靴は履き慣れたものを優先(石畳や砂利道で長時間歩くことになるため)
- ボトムスはトイレの脱ぎ着がしやすいものを
- 0~2歳のきょうだいがいる場合は抱っこしやすいかも確認
- 白系・淡い色の服装を選んだ場合は着替えを1セット持参すると安心
七五三は意外と当日バタバタしてしまうものです。慌てないためにも、おしゃれと実用性のバランスを意識して準備しておきましょう。
七五三の兄弟・姉妹の服装は購入とレンタルどちらがいい?
七五三できょうだい分の服装を揃えるとなると、費用も気になるところですよね。
そこで、購入とレンタル、それぞれに向いているケースをまとめました。
購入がおすすめのケース
- 下の子へのお下がりを考えている
- 入学式や発表会など、七五三以外でも着る機会がある
- お気に入りのブランドやデザインにこだわりたい
こだわりがある場合や、着る機会が多いご家庭、きょうだいも着用するのであれば購入がおすすめ。
レンタルは気軽ですが、「せっかくの七五三は自前のもので」という場合は購入するのも一つの手段です。
レンタルがおすすめのケース
- きょうだい分をまとめて費用を抑えたい
- 一度しか着ない可能性が高い
- 保管や手入れの手間を省きたい
- 当日に合わせてコーデを選びたい
きょうだいの服装はサイズアウトも早く、次の七五三まで保管するのも意外と場所を取りますよね。
「とりあえず1回着られればいい」という場合はレンタルのほうが手軽で便利です。
また「きょうだいの服装だけじゃなく、ママの服装もレンタルしたい」というニーズにもレンタルならお答えできますよ。選択肢の幅が広がるため、「家族全員で服装に統一感が出したい方」にもぴったりです。
【まとめ】七五三の兄弟・姉妹の服装は「統一感」が大切
七五三のきょうだいの服装は、主役より1段控えめなフォーマルを意識しながら、家族全体の色やトーンを揃えるのがポイントです。服装がまとまっていると、写真を見たときの印象がぐっとよくなります。
服装選びに迷ったときは、購入にこだわらずレンタルも検討してみましょう。きょうだい分をまとめて揃えやすく、保管の手間もかかりません。
リリアージュでは、お子様の服装だけでなくママの服装もレンタルできます。家族全員のコーデをまとめて揃えたい方は、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。