「ブライズメイド」といえば、おそろいのドレスで新婦を囲んでいる写真が思い浮かびませんか?海外の結婚式の華やかさに憧れる方も多いのではないでしょうか。
ブライズメイドは、欧米では主流ですが日本での認知度がまだ低いため、具体的に何をしてもらえばいいのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、ブライズメイドの役割や準備、衣装の選び方、費用の基礎知識から依頼する際の注意点までご紹介します。
ブライズメイドを依頼したい方、依頼されたけど具体的に何をすればいいのかわからない方はぜひ参考にしてください。
◇この記事でわかること
- ブライズメイドの役割
- ブライズメイドの衣装
- ブライズメイドを依頼する方法
ブライズメイドとは?
ブライズメイドとは、新婦のサポート役で、介添え人や付添人とも呼ばれています。
一般的に3人~5人の女性で構成され、花嫁の姉妹や親戚、親しい友人がブライズメイド役を担います。

元々は欧米の文化なので、日本での認知度はまだまだ低い状態です。海外ドラマのゴシップガールで一躍注目されたのをきっかけに日本でも浸透してきました。
実際に、小栗旬さんと山田優さんとの結婚式がきっかけでブライズメイドの認知されるようになり、ブライズメイドを交えた結婚式を希望される方も増えてきています。
ブライズメイドの由来
ブライズメイドの起源は中世の欧米にさかのぼります。
中世ヨーロッパでは悪魔の存在が信じられており、悪魔は新郎新婦の幸せに嫉妬するとまことしやかに囁かれていました。
そこで、彼らと同じ衣装をまとった友人たちがブライズメイドとして付き添い、悪魔の目を惑わせたのだとか。
欧米では今も習わしが残っており、新婦の多数がブライズメイドを依頼しています。
ブライズメイドには男性版も

ブライズメイドが花嫁のサポートをするように、花婿のサポート役を担うのが「アッシャー」です。
正式には「グルームズマン」、リーダー格は「ベストマン」と呼ばれます。
先述した小栗旬さんの結婚式でも話題になりました。
ブライズメイドのように衣装を揃えた親族や友人が式や花婿のサポートを実施します。
アッシャーは欧米ではよく見かけますが、日本においては必須とされていません。
海外風の結婚式にしたいのなら、ブライズメイドとアッシャーを手配してみましょう。
写真映えすること間違いなしですね。
日本と海外のブライズメイドの違いとは?
ここでは、日本と海外の結婚式のサポート役の違いについて触れておきます。
日本のサポート役は結婚式場スタッフが主流
まず、日本では、結婚式場にウェディングプランナーがいてドレス選びや結婚式、会場の準備を行います。挙式当日も介添えのスタッフが進行をサポートします。
そのため、日本ではブライズメイドをサポート役にしなくても問題ないと言えます。
また近年の日本のブライズメイドの役割は、少人数の結婚式や披露宴の盛り上げ役として、さらに、華やかさを高める目的でブライズメイドを依頼するケースが多いようです。
海外ではブライズメイドがサポート役
海外では、「式場を借りて挙式を行う当事者が準備する」のが主流です。そのため、ブライズメイドが式の準備から当日のサポート役までを行います。
とくに、「新婦のサポート役」として役割がはっきりしているので、日本のブライズメイドとは目的が少し違います。また、ブライズメイドの伝統は未婚女性が務めていましたが、現在では未婚・既婚は問わないようです。
日本の結婚式でのブライズメイドの役割とは?
欧米でのブライズメイドの役割は、式の準備から当日のアテンド、新婦のサポートなど様々です。
一方で、日本でのブライズメイドは欧米に比べると狭いものの、次のような役割をつとめます。
- 結婚式や披露宴の受付や司会
- ゲストを会場へ案内
- 新婦のドレス直しのサポート
- おそろいのドレスやブーケで華やかさをアップ
- 挙式に証人として参列
- 新婦のバージンロード入場時のエスコート
- 指輪の交換時に手袋とブーケを預かる
- フラワーシャワーの配布
- ブーケトスの花を新婦に渡す
- 引き出物をゲストに手渡す
また、挙式前に新婦の結婚を祝う前祝パーティとして、ブライダルシャワーを企画することもブライズメイドの役割です。
ブライダルシャワーでは、新婦に近しい人がおしゃれをして集まり、美味しい料理やスイーツを食べたり持ち寄ったプレゼントを開けたりして楽しい時間を過ごします。
ブライダルシャワーは結婚式の2か月から2週間前に開かれ、ブライズメイドが進行を取り仕切ります。
ブライズメイドの依頼方法は?
ここからは、ブライズメイドを依頼する対象や時期などの注意点をご紹介します。
誰に頼む?ブライズメイドを依頼する対象

ブライズメイドの適任は、新婦の親戚や姉妹、友人など、身近で信頼できるゲストです。
中世欧米では未婚の女性に限定されていましたが、近年では既婚女性に依頼するのもOKです。
ブライズメイドのなかでもリーダー役を「メイド・オブ・オナー」と呼び、新婦と特に親しい間柄の人物が選ばれます。
メイド・オブ・オナーには、結婚式への参列経験が多い人を選ぶと安心です。
何人に頼む?ブライズメイドの人数
一般的には、3~5名とされています。
欧米ではブライズメイドの人数が多いほどステータスが高いと評価されていましたが、日本での決まりはありません。
新郎のサポート役であるアッシャーやグルームズマンも依頼する際は、ブライズメイドと人数をあわせると良いでしょう。
いつ頼む?ブライズメイドを依頼する時期
ブライズメイドの依頼は、結婚式の3ヶ月前までにしておきましょう。
ブライズメイドには様々な役割があるため、通常の参列者より負担が大きくなります。
ドレスや小物類の用意に時間がかかるのはもちろん、打ち合わせに同席してもらうかもしれません。
式の準備期間を考慮して、なるべくスケジュールに余裕を持たせておくと良いでしょう。
どんなふうに頼んだらいい?
依頼する側も依頼される側も、ブライズメイドについては初めての人が多いはず。あらかじめ新郎新婦の方で何をどこまでお願いするのかはっきり決めておきましょう。
一般のゲストと違って役割があるため、依頼される人の負担にならないよう、感謝の気持ちを持ってお願いすることが大事です。また「あなただからぜひお願いしたい!」という信頼の気持ちを伝えましょう。
イメージやニュアンスなどの希望をしっかり伝えたい場合や、ブライズメイド同士が初対面の場合は、直接会って打ち合わせをするのがおすすめです。
費用のことなども含め、細かい内容を伝えたい場合は、メールなどを使って文面で残しておいたほうが後々の誤解やすれ違いを防ぐことができます。
ブライズメイドの衣装や小物の選び方
ブライズメイドの衣装やヘッドドレスなどの小物は、新郎新婦が用意するとスムーズに決められます。
次のポイントを押さえて決めると良いでしょう。
- 会場の雰囲気
- 新郎新婦の好み
- 式のイメージやカラー
- 花嫁のドレスとのバランス
- 季節感
ドレスの色やデザインについて特に決まりはありません。
衣装や小物を決める際に重要なのは統一感を持たせることです。
本来、花嫁と同じ衣装を着ていた起源があることから、新郎新婦の希望であれば白やベージュでも良い場合もあります。
また、ドレスのデザインはノースリーブやショート丈でも構いません。
新婦を引き立たせるように華を添えることがブライズメイドの重要な役割なので、新婦より目立たないよう注意して、新婦の希望を叶えるドレスを選びましょう。
ブライズメイドにおすすめのドレス
次に、ブライズメイドに合うおすすめドレスをご紹介します。
是非参考にしてみてください。
海外ブライズメイド風シンプルドレス
ピンク・赤系のドレス
ブルー系のドレス
グリーン系のドレス
イエロー・オレンジ系のドレス
ブライズメイドにかかる費用負担は新婦が多数派
日本では、ブライズメイドを依頼する新婦が負担するのが多数派です。
一方、海外では、ご祝儀などの意味合いも含めて依頼された側が負担するのが一般的です。
日本でも、ブライズメイドが費用を負担する場合がありますが、どの程度ご祝儀をもらうのか、交通費の負担も考えましょう。
費用は依頼する側から伝えるのが親切
費用については、依頼される側からは聞き出しにくいものです。
どちらが費用を負担するのかを事前に決めておいて、依頼時に伝えるようにするとトラブルも起こりにくくなるでしょう。
依頼時はブライズメイドボックスの活用もおすすめ
ブライズメイドボックスとは、介添え役になってほしい人に贈るプレゼントです。
ちょっとした気遣いを添えることで、ブライズメイドを快く引き受けてくれるでしょう。ブライズメイドボックスの中には、挙式時に着てほしいドレスや小物、お礼のギフトなどを入れます。
お礼のギフトには、お菓子や化粧品、生活雑貨などブライズメイドがもらって嬉しいものを選びましょう。
また、ブライズメイドへの気持ちを込めて、「私のブライズメイドになってくれますか?」とメッセージカードを添えるのも良いでしょう。
なおかつブライズメイドを引き受ける側の負担が減り、なおかつ楽しみも増えるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
ブライズメイドを導入するメリット
日本でもブライズメイドが参加する結婚式が増加傾向にあるものの、全面的に受け入れられているわけではありません。
ブライズメイドを取り入れたいと考えているなら、メリットと注意点をしっかり把握して計画しましょう。
ここからは、ブライドメイドを導入するメリットと注意点を解説します。まず、メリットは次の通りです。
- 記憶に残る結婚式になる
- 結婚式を華やかに演出できる
- 気心知れた人がサポートしてくれるので安心できる
記憶に残る結婚式になる
ブライズメイドの参加する結婚式は、花嫁花婿や親族、友人などの参加者にとって記憶に残る式となるでしょう。
日本では、ブライドメイドはまだ一般的ではないので、存在するだけで印象に残りやすくなります。
特に、ブライズメイドをつとめるのは新婦にとって身近な人だからこそ、一緒に式を作り上げた一体感があり、良い思い出になるはずです。
ブライズメイドをつとめた人にとっても貴重な経験になるでしょう。
結婚式を華やかに演出できる
統一感のあるドレスをまとったブライズメイドの登場によって、結婚式に華やかさをプラスできるのもメリットといえるでしょう。
最近の結婚式のトレンドとして「小規模・少人数」が挙げられますが、参列者をしぼると華やかさに欠ける心配もありますよね。
ブライズメイドに入場や着席、退場の流れをサポートしてもらうと、花嫁の存在がより一層引き立ちますよ。
気心知れた人がサポートしてくれるので安心できる
結婚式は花嫁にとって緊張することもあるでしょう。
自分にとって気心が知れたブライズメイドのサポートは、心強い味方になります。
結婚式には、プロである介添え人が参加しますが、花嫁にとっては関係が薄く頼みづらいことがあるかもしれません。
普段から花嫁と親交のあるブライズメイドが参加してくれることで、緊張がほぐれて和気あいあいとした結婚式が期待できます。
ブライズメイドを導入する時の注意点
ブライズメイドを導入する注意点は次の通りです。
- 日本での認知度が低い
- 介添え人ほどの仕事は期待できない
- 依頼された相手が困惑する可能性がある
日本での認知度が低い
繰り返しになりますが、ブライズメイドは海外発祥の文化のため、日本での認知度が低い状態です。
ブライズメイドを見慣れない参列者にとっては、「新婦の引き立て役」と捉え、違和感があるかもしれません。
ブライズメイドの演出を成功させるためにも、介添え人などの担当者とコミュニケーションを取って事前準備を進めましょう。
介添え人ほどの仕事は期待できない
ブライズメイドをつとめるのは、結婚式の経験が少ない一般の人が多いため、プロである介添え人ほどの仕事を期待できない点には要注意です。
また、介添え人を依頼せずにブライズメイドだけで結婚式をする場合は進行が滞ったり花嫁のサポートがうまくいかなかったりする可能性もあります。
依頼された相手が困惑する可能性がある
ブライズメイドを引き受ける側が初めての場合、役割や準備がわからずに困惑するかもしれません。
あらかじめ、相手にどんな役割を頼みたいのか、そのためにどのような準備が必要なのかを説明しておきましょう。
花嫁側で準備できるものはしておくと、相手の負担が軽減できます。
また、ブライズメイドのドレスは、式との統一感から新婦の好みを反映したドレスが用意されるケースが多く、ブライズメイド側の意向に合わないことも想定されます。
ブライズメイドの気持ちも汲みつつ、納得のいくドレス選びをしましょう。
和装版ブライズメイド「天姫」とは?
挙式にあたり、純和風の婚礼スタイルを検討している人もいるでしょう。
和装の介添え人は「天姫」といい、もともとは日本に根付いていた風習です。
ブライズメイドと同じように、新婦と近しい関係の人物が選ばれました。
天姫をつとめた女性は幸福になるといわれていたそうです。
天姫は色鮮やかな着物を着用するため、白無垢の新婦をとても華やかに演出してくれるでしょう。
ブライズメイドのドレスはネットレンタルがおすすめ!
ブライズメイドのドレス準備に便利なのがネットレンタルのサービスです。
ここでは、レンタルドレスの利点とリリアージュのドレスを紹介していきます。
ブライズメイドのドレスにレンタルをおすすめする理由
コストパフォーマンスの面から考えると、購入するよりも借りるほうが断然お得です。
限られた機会にしか着用しない衣装を買うのは、気が進まない方もいるでしょう。
レンタルなら、季節や好みに応じてドレスを選べるメリットがあります。
さらにドレスに最適な小物類も借りられるため、準備が楽になりますよ。
ブライズメイドのレンタルドレスならリリアージュがおすすめ
リリアージュの魅力は、業界でも最安値水準でドレスをレンタルできることです。
ドレスに加えて、バッグやアクセサリーなどの小物を揃えても1万円以内に収まるのは嬉しいですね。
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「大切なシーンだから、せっかくなら印象的なパーティードレスを着たい」と購入したドレスが、その後結局一度も着用することのないままタンスの肥やしになってしまう……ということもめずらしくありません。
是非一度、レンタルドレスを検討してみてくださいね!
まとめ
今回は、ブライズメイドの役割や依頼する方法、ドレスの選び方、メリットや注意点について解説しました。
花嫁の介添え役をつとめるブライズメイドは、結婚式を盛り上げ、思い出に残るものにしてくれます。
ぜひ、友人や親戚など身近な方に依頼してみてはいかがでしょうか。
また、ブライズメイドのドレスは、購入よりもレンタルがおすすめです。
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