40代・50代以上向けのレンタルドレス｜結婚式パーティーのレンタルドレスはリリアージュ

絶対外せない。基本マナーは大人の女性の心得。

今までは友人関係の結婚式に呼ばれることが多かった方も、親族や上司としての出席も増えてくるでしょう。特に会社関係で出席する場合は、主賓と同じテーブルになったり、スピーチなどで人前に立つ機会もあるため、他のゲストの目に触れることも増えます。

マナー違反は、自分だけでなく、招待してくれた新郎新婦にも気まずい思いをさせてしまうことにもなりますので、基本マナーをきちんと守った装いをすることが大事です。

【再確認！NGコーデ】

• ・全身真っ白、真っ黒コーデや生花のアクセサリー
• ・殺生を連想させる革製品、アニマル柄
• ・露出度の高い服装、カジュアルすぎる服装、ビジネス感の強いリクルートスーツ
• ・つま先の開いたパンプス、ミュール、ブーツや黒タイツ、カラータイツ、網タイツ

立場を意識。40代・50代女性のドレス選びのポイント

40代・50代女性が結婚式のお呼ばれドレスを選ぶときは、まず新郎新婦との関係から自分の立場を考えましょう。

■友人として参列する場合は？

ゲストの年齢層があがると、どうしてもダークカラーのドレスの方が増えてしまいます。大人のきちんと感は意識しつつ、カラーやコーディネートなどでトレンドを取り入れ、花嫁に華を添えられるような華やかな装いが◎。

■職場関係者として参列する場合は？

会社の顔としての参列になるので、かっちりとしたフォーマルが基本。ストールなど、はだけてしまいやすい羽織物よりも、ジャケットのほうが知的で品のある印象に。スピーチや乾杯挨拶などで前に立つことがある場合は、コサージュなどで顔周りの明るさをプラス。

■親族として参列する場合は？

姉妹やおばなど、新郎新婦に近しい関係で参列する場合は、シンプルでクラシカルな装いがベター。ゲストをお迎えする立場になるので、派手すぎない落ち着いた装いを。

賢く体型カバー。40代・50代女性におすすめの結婚式ドレスのデザイン

隠したい箇所も出てくる年代にはなりますが、ただ隠してしまっては逆にスタイルが悪く見えてしまうもの。大人の女性の味方になるデザインを選んで、上手に若見えを狙いましょう。

■丈

ひざがしっかり隠れるミモレ丈〜ロング丈をセレクト。最近のトレンドドレスなら長め丈が多いので、身長に合わせたものを選ぶと安心。裾部分が透けているものは足の見え方に注意。

■シルエット

下半身カバーには女性らしいAラインやマーメイドシルエットのスカートがおすすめ。ウエスト切り替えのあるデザインやベルトなどでウエストマークすると、メリハリのあるシルエットに。二の腕カバーには、袖のデザインにこだわって部分的に肌見せするのが◎。ボリュームのあるものや、程よく透け感のあるもので細見えが叶います。

■カラー

結婚式では写真を撮ることも多いので、お顔映りが良いカラーを選びたいもの。トレンドはくすみカラーですが、年齢が上がってくると肌の色がくすんで見えてしまうことも。パステルカラーやヌーディーな色も膨張して見えがちなので、こっくりとした深い色がおすすめ。

ネイビーやブラックなどの定番カラーはもちろん、カーキやチャコール、バーガンディなどの濃色もエレガント。

大人の女性は生地にもこだわりたい。上質で高級感のある素材のものを。

40代・50代女性の選ぶ結婚式お呼ばれドレスは、縫製や素材がチープなものだと台無しです。大人の品格が漂う高級感のある素材を使ったものを選びましょう。

シャンタンやツイードはジャケットにおすすめ。オーガンジー、シフォン素材は柔らかで繊細な雰囲気に。細やかな総レースは逆に甘く若い印象になりがちなので、コードレースやオパール加工など小ワザの効いたものが◎。